第二百三十四話『真・ダマすつもりにゃんてにゃいのにゃん』
第二百三十四話『真・ダマすつもりにゃんてにゃいのにゃん』
《やぁっとこさ、本編のつづきにゃん》
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「とまぁ、
お売りする際に、
ミムカのしゃべった、
内容、及び、評価のいずれもが、
この骨とう品に対しては、
妥当な線であったと、
確信しておりますです。はい。
どうであります?
お判りになって、
いただけましたですか?
お客さま」
《どうにゃの? とウチまで前のめり、って、ヤボにゃん?》
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「このぉっ!」
『自分の非を認めて潔くわびる』
「ならまだしも、
あれやこれやと、
無理矢理、理由をくっつけて、
言葉たくみに」
『がらくた』
「を、さも」
『宝物』
「かなにかのように、
ニオわせるなど、
ダマし屋の常とう手段、
とも受け取られないマネで、
言語道断。
おれも危うく」
『引っかかる』
「ところだった」
《はて? いつから『立ちション』のお話ににゃったの?》
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「のんのん。
ダマすつもりなど、
これっぽっちもありませんです。
ミムカとしては、
ただただ誠心誠意、
心をこめて、
言葉を尽くして」
『真実を語ってる』
「だけでありまして。はい」
《食い下がるミムカにゃんを尻目に、つづくのにゃん》
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「ミーにゃんミーにゃん」
『尻目』
「にゃって。
にゃっほっ。
ついに」
『お尻にも目』
「がついたのにゃん。
にゃっほっ。
んの喜び、ともに祝おうにゃん」
『ばんにゃあいっ!』
「にゃっほっ」
「あのね。
——お話は、
『とうに終わってる』
っていうのに、
このアホネコときたらぁ。
しょうがない。
これまで効いた試しが、
まったくのたく、
にないんだけどぉ。
例によって例のごとく、
『一喝』
でもって、
猛省を、
うながしちゃうのわぁん——」
『なぁにひとりで、
どうでもいいもんに、
うかれて、
はしゃいで、
してるのわん!
んなヒマがあったら、
とっとと次回に続くのわぁん!』
《にゃっほっ。にゃもんでホントのホントに、つづくのにゃん》




