説明愛心
遅くなりました。
まだ色々勝手がわからず稚拙な文章ですがどうぞ
ドキがムネムネしてきました。
魔法の時間ですね。眼鏡クイッてしたい。
ログリアさんの後を付いて行く俺に話しかけるものは皆無。
泣きそうだな。
まぁ仕方ないか、みんなさっきの機会の結果の話を注意されない程度に話してるし。
俺ダントツで魔力多いし!
か、悲しくなんかないんだからね!
うわ、俺きも......
はい、あまりの寂しさに内心発狂してました。ハルです。
ていうかなんでみんな俺のことそんな目で見るんだよ。
なんで恐がってるんだよ、ボクハカヨワイスライムじゃないけど人間だよ?寂しいと死んじゃうよ?
なんて思ってることは話さずに一人無表情でログリアさんの後ろを歩くとログリアさんに話しかけられる。
「君は混ざらないのかい?」
少々男っぽい喋り方、ストライクゾーンです。
「混ざらないんじゃなくて混ざれないんですよ」
俺はそういって苦笑いをする。
「.......ま、あんな視線気にすることはないよ、私だってよくああいう目で見られる」
「自分より強いものを恐れるのが生きる者の性だ」
お、おうこの一度喋ると言い切るまで喋るところ中学の俺っぽいな、親近感湧くぜ。
でも心配してくれてるのがわかるから嬉しいな。
「心配してくれてるんですか?」
「いやただね、ああいう奴らを見ると昔を思い出してイライラするだけさ......心配したわけじゃないよ」
かこいい(脱字にあらず)
しかしてそう言われてもこの視線には慣れないわけで......
マジぽよだぜッ!
部屋に着いて中を見回す。
中はなんていうかアニメとかで描かれる大学の講義室みたいなところだ
「さてまずは先ほどの結果の説明を行いたいと思う」
部屋に着いて開口一番これである。
せっかちさんね、ウフフ
......俺きも!
「では皆様が気になっている『才能』『技能』の欄の説明を行います」
いやそこらの内容は予想できるんで魔法のことをお願いします。
「『才能』と『技能』は読んで字の如くの意味を持ちます」
「出来るようになることと出来ることを表しています」
ログリア先生はそう言って手を掲げる。
すると手のひらから棒が出てきてウネウネ曲がりくねって≪戦闘の才能≫と描く。
すごいです、ログリア先生!
さすロリ!
なにこれきも......
話は続く。
「この≪戦闘の才能≫も読んで字の如くです」
「一言で戦闘に関する技能を覚えるのが他の人より早いことを表している。以上」
簡潔かつ分かりやすいね
≪戦闘の才能≫の後に≪体術≫や≪剣術≫などを付けたし、数秒おいたのち消す。
せっか(以下略
俺自身が自虐ネタも飽きてきた。
しかし時は進み≪魔法≫の説明に入る。
「魔法とは一言でいうならイメージだ」
「想像したことの具現化それを補助するのが魔力だ」
「呪文はイメージの補助に使われる」
先生はそう言って言葉を紡ぐ。
「頭の上に火」
先生の頭の上に火がどこからともなく現れる。
.......え?これが呪文?
「簡単に言えばこんなのが魔法だ」
ほむほむ、でも可能性は無限だそうです。
バレないようにすれば、ちょっと魔法試せるんじゃないかと考えた俺はその場で少しやってみた。
魔法はイメージが大切なら、かつて中二病を患い常に妄想を繰り返していた俺の想像力をとくと見よ!
頭の中に浮かぶのは手のひらから走る雷!
......だが何も起きない。
無理か、なら、無詠唱なんて言うロマンはまだ速いか。
なら呪文で小声で
「手」
手から腕までをイメージ
「雷」
まるでアニメみたいなイメージを
「纏う」
より強固に
......できた
やややったぜ!びび、ビビってないよ?
とりあえず手は隠そう、消し方わからん。
「消えろ」
あ、消えた。すっごい、魔法って簡単
てか先生の話聞いてなかった。
睨まれてるよぅ、頭下げとこ。
先生の話は魔法の多様性の説明に入っていた。
あかん、前半聞いてない。
後で聞いとこ。
「魔法というのは無限の可能性がある、というのは先ほど話した」
睨まないでください。
「ならば考えるだろう【本当に無限なのか?】と」
「答えは【無限である】」
「魔法を扱うにはそれ相応の魔力、想像力が必要となる」
「単純かつ弱く、小さく、まとまっているものほど魔力の消費の削減、イメージの簡略化がしやすい」
「話は以上」
先生による説明が終わり、次は鍛錬に移るらしい。
もっとも俺たちは見学するだけだろう。
めんどくさいと思っていたらログリア先生に話しかけられた。
「さてハル君、さっきみたいに魔法を使ってみなさい」
バレてるーの。誤魔化そう、めんどくさいし。
「何のこ「誤魔化すなよ、私はさっき君から魔法が発現するのを見た」
無理でした。
はぁ、とため息一つ。
周りは先ほど来たムキムキの騎士に夢中でこちらを見ている者は誰もいない。
すでにもう移動を開始してるし、あれお前らそんなに行儀良かったっけ?
「なんで俺なんです?」
とりあえず抵抗してみる。
「君に一番素質があるからだ」
「さっき説明をしているとき何人か私と同じ呪文で魔法と使おうとしていたが誰一人として成功しなかった」
「けれど君は違う呪文でしかも一度で成功して見せた」
「まるで幼いころの私を見ているようでな」
この人少しナルシストはいってね?
まぁいいや一度だけ。
周りにもうほとんど人がいないし小声じゃなくていいよな。
呪文も変えよう。
「正八面体」
「青色」
「使徒」
ラ○エルを作ってみました。
すべらかな青いフォルム。
まるでクリス「おおう!すごいぞ君!」
「これもらってもいいかい!?」
感想考えれなかったじゃないか!まぁどうでもいいけど。
あと興奮冷めやらぬ様子で詰め寄らないでください。
恥ずかしいです。
「いいですよ、俺からの説明のお礼としてなら」
って話聞いてない、「いいですよ」の部分からラミ○ル弄り回してる。
可愛い、じゃなくて!
もう誰もいないよ、声くらいかけてよ。
「ログリアさん、鍛錬するところまで道教えてください」
「いや私もついて行こう、鍛錬には魔法も含まれるからな」
体動かすのは嫌いだけど、魔法は好きになったのでやったぜ
「私のことは、ログリアでいい、このクリスタルのお礼だ」
「ちなみに男からのプレゼントは君からが初めてだ」
頬赤らめないで!大事そうに○ミエル胸に抱かないで!
...とりあえず先生初心っすね、可愛いです。
読んでくれてありがとうございました




