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第43話「それぞれの門出」
※本作の制作にあたり、誤字確認や構成検討の補助としてAIツールを利用しています。本文は作者が執筆しています。ご了承の上、お楽しみください。
「皆さん。今日は卒業式です。お外でお見送りしましょうね!」
前回と同じ卒業式だ。
ユミル先生が朝から全員に向けて伝える。
「カナメ。今日はリンダとメラニーとディエの卒業式だね。」
「そうだね。」
「・・・。(こくん)」
リーネと比較的交流があったリンダとメラニーとディエの卒業式だ。
リンダとメラニーとディエが出てくる。
ユミル先生が祝福する。
「リンダちゃん、メラニーちゃん、ディエ君。貴方達は13歳になりました。貴方方の門出を心から祈ります。」
「ありがとう。私、頑張るね。」
「あーしも頑張る。」
「・・・。」
ディエだけがあまりいい顔をしてないな。
「あ!カナメ!今日で私達卒業だけど、私達の事忘れないでね!」
「あーしの事も!どうにもならなかった時、カナメに養ってほしいから!」
「むっ!」
「あはは。大丈夫。忘れないよ。絶対覚えてる。」
「本当だよ!絶対よ!」
「お願いね!」
問題は・・・。
「・・・ディエ・・・。」
「・・・・・・なんだよ。」
「・・・。」
「いや・・・頑張ってな。」
「・・・ああ。」
ディエはそのままそっぽ向いて行ってしまった。
・・・何も言えなかったな。




