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第12話〜戦慄のメロディ
第12話をお届けいたします。男の野望が明らかになります。凛と男のような関係は?組織とは?朝だらけのミステリー 超展開です。是非ご一読いただけましたら幸いです。
闇に紛れた黒塗りの高級車に滑り込むと、燈はシートに深く腰掛け、手袋を外した。
「銀、その傷は次の舞台までに塞いでおけ。主役が舞台裏で果てるなど、悪夢にも等しいからな」
バックミラー越しに投げかけられた冷徹な視線。銀は溢れる血を黒いコートで強引に抑え込み、自嘲気味に口角を上げた。
「……御意に。あなたの最高傑作を、特等席で汚すわけにはいきませんから」
車が静かに発車する。窓の外を流れる夜景を見つめながら、燈はすでに次なる凄惨なシンフォニーの楽譜を、頭の中でめくり始めていた。
もう一読くださって 誠にありがとうございまふ。まだまだ書きます よろしくお願い申し上げます。




