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RPGな世界へようこそ  作者: JUDAS
8日目………
29/34

さあ、戦争準備ですよ♪

今回は間に合わせましたよ(`・ω・´)



そろそろ終盤です!

続編は話の骨は決まりつつありますが、まだ書き出せてません(^^;)


なので、一応質問です……

1、しばらく描きためた後に、今回同様週1のペースで更新する。

2、書けたときに細々と更新する。


のどちらがいいですか?

意見が無ければ適当に決めますが、何か意見があれば是非どうぞヽ(^o^)丿

どの街でもプレイヤーの入れる建物は大抵ギルド、宿屋、大きな民家くらいしかなくギルドと宿屋はもう見たので、自然と大きな民家を探すことになる。


「ねえ、そろそろ全部回るけど影も見せないのはなんでかな………

こっちは今4人でパーティー組んでる事は向こうも知ってるんでしょ?

しかも私たちよりも先に着いてるんだから準備も出来てる以上は速攻で攻撃をかけて来るのが普通じゃない??」


「まあ、戦術的にはそれが正しいだろうな。

敵が兵力、まあここでいう人数と地の利が有る以上、こちらから攻撃するのは各個撃破が普通しかないからな。


だが、この状況は戦略的に見ると一つしか思い浮かばない………

それは、各個撃破は相手が相手に警戒されているが故にゲリラ戦をけしかけられている状況だ。

こうなってしまうと、いくらこちらが圧倒的な力があろうと、やつらの拠点を全部見つけない限り泥沼化してしまうんだ」


ふと呟き声につられて横を見ると、隼人が戦術と戦略って一緒じゃねーのか??などと悩んでいるので、ついでに説明してやる。


「隼人が悩んでるから説明しとくと、戦術と戦略は似てるからよく混同されてるけど完全に別物だよ。

戦略っていうのは戦う前からの準備や駆け引きまで含めた戦闘方針で、戦術は戦略の細かい目的を達成しようとする時の方針の事だ。



サッカーに例えて言うと


戦略:試合前のコンディション管理から始まり、どういうゲーム展開を目指すかという事


戦術:いざ試合中に相手の様子を見ながら実際にプレイする時に考えること


って感じかな?」


「なるほどな………

てことは、今回向こうが恐れてるのは一気に開戦となり、翔に圧倒されることなわけか?」


「まあ、あくまで状況分析だから実はトップ層の意見が纏まらないとか、手際が悪くて準備が整ってないのか単に臆病風に吹かれて必死で隠れる事にしたって可能性もあるから一概には言えないんだがな………


それに、根本的にトップ層が誰も俺達に勝てる自信がないだけかも知んないしね♪」


「聞いていれば随分な言いようですね………

あなた達相手に勝つ自信がないと言うのですか??」


その言葉と共に影が揺らめくように先ほどのひょろっとした男が姿を表した……

それと同時に構える美奈達を片手で制する。


「いやいやさっきからずっと俺たちの後をこそこそついて来たくせに未だに攻撃してこない君がNo.2になれてるという、脅威の弱小臆病ユニオン以外にあると思うのか?」


言葉と同時に相手の顔には面白いほどの動揺が現れる…


「なっ!!

貴様等いつの間にそこまで調べたんだ!?」


「おやおや、お得意のとぼけた口調すら整えられなくなったのかい?

安心しなよ、別に君が姿を隠すことが出来るアイテムを懐に隠し持ってる事ぐらい俺は気にしないからさ♪

貴重なものなんだから気を付けなよ?{タイムルーラー}」


言葉と同時に時間を弄って、反応さえさせずに相手の懐から盗ったアイテムらしき懐中時計を放り投げて返してやる。

さらには、それと同時に念話で相手の四方を少し離れて取り囲むように指示する。


「…なん……ぇ……あ………ぁ…………」


相手は驚きのあまり口も聞けなくなったらしく、虚しく口をパクパクしている…………

そんな男に近づきながら声をかけていく。


「さあ、もう気付いてるだろうけど、転移は妨害してるし周りも固めたから逃げ場もない……

返したぐらいだから、当然そのアイテムにも意味がないのもわかるだろ?

大人しくアジトの場所を吐いて楽になれよ?」


俺が一歩ずつ近寄るにつれて震えが大きくなる。

そして、男まであと2歩というところに来た瞬間……


「く………うわーーーー!?」


男は両手を前に伸ばして壁のようにして一気に後退さろうとする……しかも、当然のように両手に魔力を集め……!?


「なっ!?くそ!!!」


距離はほぼ零距離で、魔力を集める気配からそのまま魔力が解放されて襲い来る!?

直前に魔力の気配から準備していたおかげで創造魔法のシールドは展開出来たが、咄嗟のことだったのでシールドは相手を包み込んだ円形である………


「ぐわああぁぁぁあああ」


当然の事ながら中は魔法として放たれた炎が荒れ狂い、さらには勢いの逃げ場もないため力は中で増幅されて勢いが尋常ではない………

少ししたのちに収まった跡には無傷の地面と無傷の懐中時計だけが残っていた………


「おかしい……発動する直前までは光属性の魔法だったうえに、発動の仕方が変だ………」


「え?何か言った??」


いつの間にか隣に移ってきていた美奈が聞いてくる………


「いや、この懐中時計はどっちのダンジョンのアイテムだったのかなぁって思ってさ」


なるほど……とっちなんだろうねぇなどと美奈が悩んでいると横から斉藤も話しかけてくる


「あの男も聞いていたがいつの間に相手の情報を調べてたんだ?

初耳の情報ばかりだったぞ………?」


「ああ、あれはあの場で推理した分とはったりだけだからな………」


「は?

推理って、どこからあんなのが推理出来たんだ?」


隼人も近づいてくる……


「うーん……

まあ、そもそもあいつは俺たちがエリアを歩き回ってる間してる間魔力を使って姿をくらませて堂々と後ろを歩いてたんだよ。

だから、魔力探知の出来る俺からすると全く隠れてないに等しかったんだよなー。


で、歩きながら消える魔法を創造魔法で試してみたんだけどどうやっても再現できなかった………

てことは、次に疑うのがダンジョンのアイテムだよな?

で、魔力が集まってるのが心臓の辺りだったから懐にしまってるんだろうなぁと」


「それで思い出したけど、個人的にはそれよりもNo.2って断言したのがびっくりだったんだけど?」


「むしろ美菜は他はわかったの??」


「ん?

うん、後ろにずっと気配みたいなの感じてたから謎が解けたなって感じ」


「あいつの気配はアイテムの効果なのか、不気味なぐらい完全に断たれてたんだが………?

そうか、もしかして腕輪が無くてもトレーニング次第で魔力も感じれるのか!?

それなら気配だと思って今までも魔力を感じてたってことになる……っと、ごほん」


途中から独り言のようになっていたので、空咳を入れて仕切り直す。


「まあそれは置いといて、No.2ってのはだな……ダンジョンに1つだけ置いてあるアイテムを持ってるって事は、あいつはNo.2のどちらかである確立が高くなるんだが、ユニオンリーダーがいきなり来るなんて事は普通ありえないだろ?

てことはNo.2だろうという寸法さ♪

ちなみに、もしNo.2じゃなくてもその時は参謀的なポジションがいる事がほぼ確定するしな………」


「なるほど……

それにしても凄いね……外交官に興味はない?

外国語が出来てそれだけの頭を持ってたらもう大活躍よ♪」


「残念ながらお金には苦労してないから手頃な仕事しながらゆっくりと過ごしたいかな?」


「あらそうなんだ、勿体無い♪「ごほんっ」あ、ごめんなさい……」


隼人のわざとらしい咳払いにより、とりあえず真面目に話しだす。


「まあ、今日は最後を少しだけ見て帰って明日に備えよう!」


そして、最後の一軒を確認したもののやはりもぬけのからだったので、仕方なく俺たちは宿へと戻った。


………………


………


……


………深夜自室にて………



俺は両手に光輝く2本の刀を持って座っている。

右手に持つは創造魔法にて無属性の魔力を纏わせた刀、左手に持つは神世の魔法にて純粋な魔力を纏わせた刀である。


「なるほど、創造魔法は常に出し続けるのに、神世の魔法は一度出せば消そうと思ったりエネルギーを使い切るまでは消えないのか」


この間の爆発を神世の魔法で、今日の魔法を創造魔法で防いだ事で感じた違和感………

それは、出した後の疲労の違いだった。


詳しく言うと、爆発の時は大量の魔力を放出して終わりで、壁を生み出すイメージ。

今回は中から外へのエネルギーを打ち消し続け、中のエネルギーが尽きるまで注ぎ続けないといけないのでで防ぐというよりも、火に水をかけ続けるイメージである。

この違いは些細に見えて重要だ………


例えば炎なら、創造魔法はその場に熱を出すだけで、魔力の供給を止めれば炎も消える。

だが、神世の魔法では炎を生み出すのであり、例え魔力の供給を止めようともエネルギーがなくなるまで炎は存在し続ける。


つまるところ前者は燃えるという現象を引き起こし、後者は炎の存在そのものを生み出しているイメージだ。


「なら、それから考え出される結論として、こう考えれば………出来た!」


今左手の上には炎が灯っているが、魔力は流していない。

右手の上には…………


「たしかに、これはすごい力だな……最終兵器としては完璧か………

さて、こっちが一段落したところでもう一つ。

何故あの男は光魔法を寸前に炎の魔法に変えれたのかだな。

あのタイミングから属性を変えるのは無理ということは、考えられることは1つ………だが、その考えが正しいとすると………やっぱり…………」


そこでふと考えを口に出していたことに気付き、頭を軽く振ったあとで手紙を書きタスクを少し操作してからひとまず眠ることにした………………

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