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RPGな世界へようこそ  作者: JUDAS
4日目………
13/34

さあ、会議スタートですよ♪

とりあえず、書けてよかったです………

今年のセンター試験は地理の訂正が超難易度の間違い探し状態ですごかったですよ(笑)



今週乗り切ったので、来週以降はしばらく安全に更新出来るはずです\(^o^)/



これからもRPGな世界へようこそをお願いしますm(_ _)m

VG開始4日目…

生存者109/213



今日はエリザベスさんに街にいる参加者を集めてもらっているんだし会いに行かないとな…………


そう思いながら部屋を出ると、まだ早い時間にもかかわらず斉藤が部屋から出てきていた。


「よう、朝早いんだな」


「ああ、天ヶ瀬か……

昔から朝はしっかり起きることにしてるんだよ。

とうとう半分切ったな…………」


何がなどと言うことは聞くまでもなく生き残り人数だろう。


「そうだな………

今日はこの街の生き残りを集めてもらっているとはいえ、他のやつらは今の状況をどれだけ把握し、どう考えてるんだろうな?

そして、彼等は現状を把握したとき一体どうするんだろう………」


「さあな、だがそれを決めるのは俺たちじゃない。

気にしても仕方ないさ」


「ふっ、まあそうだな」


そういうと、斉藤は一つ頷いて歩いていった……


「よし、とりあえずは飯でも食べてみんなを集めるか!!」


1人声を出してから俺は食堂へと向かった。


……


…………


……………………


「リズー、おはよう♪」


「ミナさん、おはようございます。

みなさんこちらにお集まりですので、どうぞ………」


食事を終えてから集まった俺たちが到着したときには全ての用意は終わっていたらしい。

エリザベスさんに案内されるままに会議室の控え室のような場所へとやってきた……


「ここから中の様子を隠れて覗けるわ。

向こうからは分からないようになっているので気軽に使ってね」


そう言って壁にあいた人の顔ほどの大きさの窓を指差す。


あれ?そういえば、敬語が直ってる………

昨日負けたショックは治まったのかな?


「それは便利ですね、ありがたく使わせてもらいます。

早速なんだが、えーっと………

うん隼人、中を覗いて見てくれないか?」


「へ?俺がか??

まあいいけど……


よっと」


「何人ぐらいいるんだ?

あと、その中でどのくらいの奴と知り合い?」


「うーん、いるのは20ちょっとぐらいかな……?

で、知り合いは半分くらいだ」


「そうか……次は斉藤見てくれないか?」


「ああ、わかった。



全部で23人、ある程度話すのは2人程だ」


「そうか、ありがとな」


とりあえず礼だけ言って少し考えていると、美奈がこちらをじっと睨んでいる………?


「見たいなら美奈も一応見てみるか?」


「一応ってなによ!

まるで私が友達少ないみたいじゃん!!」


「小学校の頃の友達で、いまだに仲のいい友達がそんなに多いとは思えないんだけど……

それに、たしか同窓会でも端の方に1人でいたよな??」


「うっ………

たしかに同窓会に来てる子でいまだに仲のいい子なんて居なかったわよ………

けど、もうちょっと聞き方とかあるでしょうに…………」


やばい、涙目で睨まれるとかわい…………じゃなくて


「俺も状況は一緒だけどそんなに気にしてなったからな………

けど、確かに俺の配慮が足りなかったな、ごめん」


「ん、許してあげるわよ…

で、なんで友達がいるかなんて聞いたの?」


「いや、単純に説得が簡単かなぁと……

とりあえず俺たちの目的としては、パーティー同士で同盟を結んでユニオンを作ること、そしてそれによってメッセージ機能を使えるようにして情報を素早くやりとりして効率を上げるという、2つなんだ。


ただ、ここで1つ問題なのはユニオンのリーダーをどうするのかということだ……


ユニオンリーダーにならないと全パーティーに一斉に連絡する事は出来ないから、相手方が組織的に動き出したことを考えると、主観抜きでも軍隊経験者の俺がやっておくのが一番だと思う。


だが、俺の弱みとして同窓会にいる面子に知り合いかほとんどいないんだ……


だから、少しは気休めになるかと思っただけさ」


「なるほど……

けど、相手が組織的に攻めてくることなんてあるの?斉藤くん」


「ん?

ああ、モンスターが組織的に襲いかかって来る可能性か………

けどそれは規模の小さいものなら、もう見ただろう??」


「え!?

……………ああ、狼の群れ!?


そうか、あれも組織的な動きだったね。

てことは、それがボスとその他のモンスターという構図で起こっても仕方ないってことね……?」


「まあそうなるな。

そして、そうなった時に普通のゲームなんかの戦略ゲームがめちゃくちゃ得意とか言う奴がユニオンリーダーやその側近になると大抵危ないんだ」


「え……なんで?

戦略ゲームとか得意なら組織立ったモンスターと戦うときに心強いんじゃないの??」


「確かにある程度は強いかもしれない………

だが、いくつか致命的な問題があるんだ。


まず、そういう奴らは戦術において味方の損害をそこまで気にしない……

まあ、普通のゲームならいくら兵が犠牲になっても人は死なないんだから勝てばそれでいい。

たが、実際に人の立つ戦場においてそんな作戦は兵が付いて来ない。


そして、そいつ等にとっては戦争もゲームのようなものだから自分が危なくなるまではどれだけ被害が出ても諦めない。

それによって勝ち目のない戦闘が続けられ、たくさんの人が死ぬ……


俺にはそんなことは許せないんだ!!」



…………


……


突然の怒声にその場が一瞬静まり返る。


「ごめん、つい熱くなった………

最近の米軍士官には時々そういう奴が居るんだよ。

それで何人かの友人や同僚が殺されてな…………」


「そうか…そうだよね、現実とゲームは違うんだものね………

不用意な事言ってごめんなさい」


「いや、軍隊の内情に詳しくないと分からない話なんだから仕方ないって………」


「翔…………

俺戦闘とかではあんまり翔の役に立てない事もあるけど、そのぐらいは全力で協力するぜ!

なんとしても翔をユニオンリーダーにしてやる!!」


「ああ、俺も出来るだけ説得に協力しよう」


「みんな………ありがとう…………

なら俺は俺の培ってきた知識、経験の全てで勝ち続けてみせる!

そして、絶対にこのふざけたゲームを終わらせてやる!!」



「よし!

気合いも入ったところでいい加減中の奴らも退屈だろうし部屋に入ろうぜ翔!」


そう言って思い切り扉を開いた………





俺たちが会議室へ入ると全員が一斉にこちらを向いた。


「みなさん、長らくお待たせしましたが今からユニオン結成に関する話し合いを始めたいと思います。

よろしいですね?」


会場内のほとんどは頷いた。


「では、自己紹介から始めます。

私達は《幻影騎士団》というパーティーです。

そして、パーティーメンバーがこちら」


そう言って俺が隣に並んでいる3人の方へ手を出すと


「パーティー《幻影騎士団》所属二つ名《幻影の魔術師》の綾瀬美奈です」


「同じく二つ名《幻影の狩人》の藤堂隼人だ」


「同じく二つ名《幻影の戦士》斉藤佳祐」


「そして、私がパーティーリーダーの二つ名《幻影の騎士》である天ヶ瀬翔です」


俺たちが自己紹介を終えると何人かがざわざわと疑問等を口にしていたが聞きとれない……


「静粛にしてください!

すみませんが、質問のある方は挙手お願いします」


俺がそういうと、6人ほどが手を挙げた。


「…………では、そこのあなた」


俺は少し悩んだ末に、一番頭がきれそうだと感じた少し神経質さと明るさの入り混じった独特の雰囲気を持つ奴を選んだ。

そいつは、俺が指名すると立ち上がり話始めた。


「質問ですが二つ名とは何ですか?

そして、唐突にこのエリアの参加者に集合がかかり説明も無かったのですがユニオンとは何ですか?

はっきりとした説明をお願いします」


「とりあえず、二つ名に関しては適任だろうからギルドマスターにお願いします。

そして、二つ目の質問の答えは一口で説明出来るものじゃないので、少し待って後の話を聴いてください。


他の質問はありますか?」


今度は特に誰も手を上げなかった……


「ではギルドマスター、二つ名の説明をお願いしていいですか?」


そういうと、リズは一つ頷いてゆったりと立ち上がった。


「二つ名についてですね……


まず、VGにおいてギルドは各街に1つずつあり、それらは全て元を辿ると同じ組織なのは皆さんご存知と思います。

そして、この世界のギルドにおいてはプレイヤーのランクなどというまどろっこしい物は存在せず、自己責任で任務を受けてもらうようになっています。


しかし、本当はもう1ランク上の依頼ももちろんあるのです……

そして、その依頼はいずれかのギルドマスターに認められた真の強者のみに教えられ、認められた証としてギルドマスターから与えられるのが二つ名です。


なので、基本的に二つ名とはどこかのギルドマスター、さらにはこの世界に置けるギルドからの力の証明です……

ちなみに、パーティーに二つ名持ちが1人でも居れば、パーティーとしてその依頼を受けることも可能です。



二つ名の説明は以上ですが、何か質問はありますか?」


「どうすれば二つ名がもらえるのー?」


「各々のエリアのギルドマスターが各自で試練を定めます。

あと、質問の場合は挙手お願いします。



………終わりでいいでしょうか??」



「ありがとうございました。

では、お待ちかね………何故ここに集められたのかという話にいきます」


その切り出しのままに、俺は始まる前に聞いた話と隣のエリアは俺たち以外全滅していることを話し、さらには今の生き残り人数やユニオンを結成する目的までを話した。



ちなみに、ユニオン結成に関しては隼人からも話してもらったのだが、これが想像以上に良い出来だったので俺と美奈は密かに驚いていたのは余談…………



「とりあえず、設定などに関しては嘘か真実かは分かるはずです。

こかれからについてや、聞いておきたいことについて少し仲間と相談した方がいいと思うので、少し話し合ってみて下さい。

俺たちは5分ほど席を外して待機しておきます」

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