VOL.73 メリッサ・プレイナー
NWS5班のメンバーです。
本名をメリッサ・デパーシュといいます。
栗色のセミロングに八重歯がかわいい、読者モデルのように垢抜けた女性。年齢は27歳。
ポール情報によると、カーパス区出身で首都にあるモールのブティックのハウスマヌカン。彼氏いない歴2年だそうです。
働くのが大好きで、NWSの仕事の他にブティックのハウスマヌカンを土曜日だけしてるんです。
こじゃれた街の雰囲気が似合ってます。
それでいながら、ストリートミュージシャンをしていたキーツの音楽を聴きに行くなど、街遊びの上級者。
若さを満喫してますね。
仕事柄、人当たりが良く気が利いていて、明るくエスプリもあります。
パティたちや、コノミ、ユチカと話していても、ソフトで品のある言葉遣いが光ってました。
その機知でポールをぎゃふんと言わせることもある、楽しい人でもあります。
彼女がNWSに入ったのは4年前。
若さに任せたWワークで疲れ切った体を、ベッドに投げだしたら因果界へ。
ベッドだと思いきや冷たい夏草の上に寝ていたのですが、しばらく気づかなかったほど。
迎えに来た童話の里の位階者に起こされて、困惑しながら話を聞き、面白そうなのでウェイトレスの仕事を辞めてNWS入り。
賑やかなリーダー、ポールを手玉に取る鮮やかな人心掌握術で、5班の中心メンバーになったのでした。
でも、ポールはメリッサの掌の上で踊らされてることに気づいてないんですね。
女は女だとナメてかかっているので。
気分よくいけしゃあしゃあと振る舞っていられるのは、メリッサのおかげです(笑)
ミュージシャンとしてのキーツを尊敬していますが、彼女の観察眼はリーダーとしてのキーツも評価しています。
キーツのいいところは人との距離感が近くて、小柄なのを侮られてもマイペースで、それでいてちょっと背伸びをするところ。
それは彼の音楽もその通りなんですね。
心地よさが似ている点で、メリッサはキーツに親しみを感じています。




