VOL.72 ハルニレ・ベクトラー
NWS10班のメンバーです。
本名をハルニレ・キャンサーといいます。
注)キャンサー家(巨蟹宮)というからには、アリエス家(白羊宮)やジェミニ家(双児宮)もあるはずですが、特に細かい設定作りはしていません(苦笑)
金髪の長いツインテールにふくよかな体型、そばかす顔がチャーミングな女の子です。年齢は22歳くらい。
『NWSかく語りき』の後半を初々しい恋模様で彩っています。
10班リーダー、ルイスに恋していて、ずっと胸に秘めてきましたが、ルイスとランスが残業しているところにアヤと訪れて以後、付き合うことになりました。
それまでにも仕事に貢献しようと、修法の修得を頑張っていて、年始のリーダー会議でそれがわかってルイスが驚いた、なんてこともありましたよね。
でも、ルイスに恋心を気づいてもらえなくて、がっかりもしたけど、次こそは次こそはと努力していたところ、先にランスが気づいてしまったと。
努力はね、必ず誰かが見ているんですよ。
報われるとは限らない、という人もいるけど、私はできることなら願いを叶えてあげたいなと思うのです。
というわけで、晴れて付き合うことになったルイスとハルニレ。
バザーのためのパンを拵えるハルニレは女の子してましたね。
ルイスは彼女の気を引き立てながら、自分でも凝ったあんパンを作って食べてもらったりと、甘いひとときを過ごしてました。
成り行きとはいえ楽しそうで、私もデートしてる気分になりましたよ。
パン、作ったことないんですけどね(笑)
キャンサー家に伝わる古いティーセットを使おうとしたことで、デートが台無しになってしまいましたが、あのエピソードは初恋っぽくて気に入っています。
17歳くらいまでドールハウスで遊んでいたハルニレですから、恋のマニュアルすらよくわからないでしょ?
その割に、周りの女の子と恋愛話で盛り上がったこともないお嬢様ですから、本当に素で勝負してるんですよ。
これを勇気と言わずして何と言うのか。
いや……世間知らずと言ってしまえばそれまでなんですけどね。
まぁ、キューピッド役がそこら中にいるのは運が良かったですよ。
じゃなかったら、自分の判断だけでくるくる羅針盤の針が回っていたでしょうからね。




