VOL.64 修法について
七宮廷神界における、魔法に代わって台頭した、六大精霊界の力を頼みにした法力です。
修法そのものは仏教用語で、困惑する方もいらっしゃるかもしれませんが、修法=魔法と思っていただいて結構です。
小さなものはポールが使ったアクアドローイングという水の性質を借りて世界地図を表した修法がありますね。
あとはサクシードが学んだ、火の精霊で暖を取る方法なんていうのも分類に入るでしょうか。
中くらいのものは、NWSなどが使っている、環境修復の修法ですね。
ツリーリジェネレーションとアースフォローアップ。
あとはアロンの話にあったタイムフリーズダークムーン、シャドウインアースなど。
大きいのはサバラスが炎樹の森全体にかけたコールドスリープエアリー。それとレンナが霊長砂漠に施した修法陣二十四星紋があります。
これが万武・六色になると、技の大きさによって様々あるんです。
このように多岐に渡る修法は、一生かかっても修得できないくらい種類があり、位階差も出てきます。
環境修復にはあまり位階差は見られませんが、時間差と判断力で達成率に差があるかな。
それに加えて、彼らは超常能力が使えますから、+修法でより幅のある仕事に対応できます。
万世の秘法の入門では、レンナが万武の緑や青、銀などをレクチャーしていますが、例えば童話の里に初めて連れてこられた人が受ける、六大精霊界の感得も同じ手順を踏むんですよ。
入口は同じなわけです。
そういう人物で特徴的なのはノリヒトですが、彼はまずテレポートが自在にできるようになりました。
次に透視、テレキネシス、サイコキネシス、と修得していき、肝の生産修法もあっという間にマスターした逸材です。
因果界に用がなさそうな一般人でも素質は十分ということもあるんですね。
カピトリヌスの難民にも、世界の大変革を機に生産修法をレクチャーしていましたが、クリアなイメージ力で瑞々しい野菜や果物が出来上がった。
環境という因子も無視できません。つまり、誰にでも素質は眠っていると。
生命の樹の下に生きとし生けるものは平等です。




