VOL.63 ルイス・アスペクター
NWS10班のリーダーです。
本名をルイス・ガーデニアといいます。
ひょろっとしていて一見なよっぽい、細身のスキニージーンズを好む草食系男子で、リーダー内では若輩ながらも仕事の丁寧さとメンバーへの公平な態度に定評があります。
『偉業の少女』では独自の理論を展開。その時点では平面者だったものの、鳥俯瞰者の素質が目覚めていたんですね。
エリックに代わって10班の新リーダーになりましたが、鳥俯瞰者になったばかりで勉強勉強の毎日でした。
その当時は修得している修法も少なかったでしょうし、メンバーより早く修得しなくてはならず、タイトな日程で頑張っていました。
エリックはルイスが鳥俯瞰者に昇格したのを見届けてウィミナリスへ修法行に往ってしまい、その後の研修はアロンが引き受けたんですけど、とても分かりやすく教えてもらえたんですね。
仕事の際にはアロンは班の調整で大変なので、タイラーが目をかけて、リーダーシップとは何ぞやというところまで気配りしたようです。
おかげで、2年も経つ頃にはだいぶリーダーらしくなり、仕事先の指示を仰ぎながらではあったけれども能率が上がるようになりました。
10班メンバーはそんなルイスを、なかなか頼りになると誇らしく思っています。
その真面目さ優しさを好きになったのが、ハルニレというわけです。
『NWSかく語りき』の後半では、二人の恋模様が詳しく語られていますが、書いていて私はルイスを見直しました(笑)
位階者である以外は、普通の家庭に生まれ育ったどこにでもいるお兄ちゃんなのに、女の子に誠実だし、何より男らしく肚で決めたことは黙って耐えることができる。
ポールが「ウチのルイスは賢者なのよ」と語っている通り、先見の明もありますしね。
ランスの仕事を目標にしていますが、生産修法だけ見れば徐々に実力が迫りつつあるようです。
本人はまだまだと思っているせいか、伸びしろがあって将来有望なんじゃないでしょうか。
恋も仕事も頑張らないといけなくて、大変だと思っていますが、そのことが発奮材料になっています。
男の子は上を目指すものですよね。




