VOL.60 キーツ・アスペクター
NWS7班リーダーです。
本名はキーツ・エグランティーンと言います。
彼はアマチュアミュージシャンですが、なんかロックミュージシャンみたいな名前(笑)
小柄で茶目っ気のある顔で、ミュージシャンっぽく革ジャンで決めたキーツは、自他ともに認めるNWSのマスコット。
リーダー会議では率先して役目を引き受けるなど、存在感もありますが、いかんせん班の年上の女性たちにいいようにナメられてしまうので、リーダーとしての説得力に欠けてしまっています。可哀そうに。
NWS結成時には、同じ班だったイサク(現シンプルハートディグニティ)と激突するなど、心中穏やかでなかったキーツですが、何とかリーダーとして頑張っています。
お姉さん的にツボなのは、大食漢なところかな。
リスの頬袋のように詰め込んで食べるなど、かわいいったらありません。
自分でも生産修法でどんぶり飯作ってましたしね。
それに相当の甘党で、甘すぎるココアを飲んでむせたり、自らの修法作物にはマイ糖度表があるほど甘いんだとか。
ポールのスイカも没収するほど、甘いものには目がありません。
虫歯に気をつけなくちゃね。メジャーデビューを目指すなら歯は命ですよね。
何といっても特筆すべきは音楽の才能。
位階者の彼は時折、降りてくるトランス状態になるらしく、それを楽譜に起こして演奏するんです。
その特殊能力のおかげで、カフェ『ビアンコ・ディアマンテ』の店長に見出されて、専属ミュージシャンになりました。
この一件があってから、NWSでの地位も上がることに繋がって注目株になったんですが、キーツ自身は気負った考えもなく自然体のままです。
他にも、ランスの婚約発表の日に披露したド演歌『レピア湖浪漫』なんかは晴れの日にドンピシャですよね。
そのサクセスストーリーには恋も影響してるんじゃないかな。
メリッサ(5班)はキーツがストリートミュージシャンをしていた頃から、ちょくちょく聴きに行っていたファンで、プライベートな話などもしていたようです。
奥手なキーツは脈がないと思っていましたが、またもポールの蛇足とナタルの分析で前進したのでした。
あら、ポールって意外にキューピッド役が多いのね。




