VOL.25 NWS(ニューワールドセンセーション)
パラティヌス童話の里の環境修復協賛団体です。
名付け親はエリック・アスペクター(当時)。
レンナの初仕事、霊長砂漠の砂漠化防止の仕事を手伝った、鳥俯瞰者以下のメンバーで構成されていました。
10班からなる活動班があり、それぞれにリーダーが就いて運営を任されています。
――代表のレンナは、仕事先との交渉のみで、進捗管理や計画などの運営は10人のリーダーたちに委ねられています。
リーダーたちはみんなレンナより年上ですから、細かい指示や注意を促すのをよしとしなかったのです。
NWS結成当初は、エリックがウィミナリスへ修法行に行ってしまい、血気盛んなイサクやフィリップたちが抜け、諍いがもとで脱退したリサなど、メンバーが安定していなかったんですね。
そこで、レンナが修法者統括本部を通じて、団体向けの仕事を回してもらってレベルアップを図り現在に至るわけです。
仕事を完成させるたびに評判が上がり、仲間も増えて……今や押しも押されぬ童話の里一の技術団体になりました。
世界の大変革前は、NWSが起点になって物事が決まることも多く、ポールというタレントを抱えて大活躍でしたね。
大変革後も童話の里を支える大事な柱でした。
たぶん、ならず者を改心させるための自前RPGは実現したでしょうし、その演出に労力を割いたんでしょう。
努力の甲斐あって、童話の里は他の里よりもいち早く落ち着きを取り戻し、規模も大きくなりました。
女性の多いNWSは陰になり日向になり手を尽くして貢献。男性も町づくりに存在感を見せた。
他の団体との連携も類推するに上手くいっていたんだと思います。
いろんな世代の力が嚙み合って、想像力が爆発した。
そんな痛快なことも実現したのかもしれないですね。
大変革から五年後、レンナは代表の座を退き、代わって代表に就任したのはナタル・エターナリスト。
意外な人事にナタル本人はわたわたしていましたが、意見の言いやすい代表としてなんとかかんとかやっていくんでしょう。
他のリーダーたちものびのび活動しています。
大変革のどさくさに紛れて恋愛ラッシュでしたしね(笑)
盤石な童話の里で、これからも技術を磨いて貢献していくメンバーたち。
立派なガヤになったなぁ(爆笑)
ワイワイ楽しく、気軽に真面目に、彼らの活動は続きます。




