VOL.24 童話の里
パラティヌスの位階者たちの拠点です。
南端国メーテスの東街の因果界下層にあります。
メーテスの曲水公園というところがあって、そこを守っているのが修法者のカミツレ(50代・女性)という設定です。公園管理者として住んで、真央界の公園に結界を張っていたんですね。世界の大変革後は因果界と真央界の鏡のように影響し合う関係が解消されたため、任を解かれています。
因果界にある童話の里は、パラティヌスが平和なのでとても牧歌的です。
里の入口にはさすがに警備員がいますが、それ以外は昔ながらの石屋根に白壁の里村が広がっていました。
イメージで近いのはイギリスの古い家並み。それからイタリアのアルベロベッロでしょうか。
小さな噴水広場の北の集会所はNWSが拠点にして活動しています。
他にも長老の家や露店、カフェ…軒を連ねる家々はすべて宿泊所です。他の団体の拠点も設けられています。
真央界からの脱落者のゲイルが休息したり(『パイオニアオブエイジ~偉業の少女~』より)、胃痛でおかしくなったポールも休憩してましたね(『パイオニアオブエイジ~NWSかく語りき~』より)。
長老はセイル・エターナリスト。
表向きはパラティヌス農業協同組合長の肩書を持つ御仁です。
助手のアインス・エターナリストとともに、童話の里の治安と運営を任されているんですね。
NWSの態度からもわかるように、とても距離が近くて親しみやすい長老で、里人から尊敬を集めています。
世界の大変革後は、用地を拡げて町と言ってもいいくらいになりました。郊外には田んぼや果樹園ができるほど豊かに。
因果界に堕ちた、ならず者――と言っても、詐欺師やコソ泥くらいなものらしいですが、位階者と一緒に農業などで汗を流し技術を身につけながら暮らしています。
そこに至るまでには紆余曲折いろいろあったようですけど、パラティヌス人は呑気ですからね。大事には至らない(笑)
元々、牧歌的だったところに刺激が加わって、健全な街に変貌を遂げました。
NWSも他の里に応援を出したり、依頼を受けたり、相変わらずの忙しさ。世界の大変革後の童話の里を支えてきました。
頑張ってますね。




