VOL.21 ドギュスト・グランク
POA執行部部長です。
普段はパラティヌス首都キュプリスの地下、POA本部にいて、関係各部各課との連携を図っています。
執行部メンバーのサクシードが合流するまでは、とにかく暇そうでしたね。
監査局のミヒカイト局長や警備課のガリア課長のように慣れ合っているところもあれば、海軍のフォンス少将や人事課のマリオ課長のように難癖付けられることがあったりと、その掛け合いは海千山千。
苦労してるんですけどね……本人が肩肘張らない性格のせいか、なるとなればなんとかなりそうな雰囲気だなぁ。
80年代アニメに詳しい方は、ドギュストの人となりを見て誰かを思い出しませんか?
そう、機動警察パトレイバーの後藤喜一隊長!
のらりくらりと真実に近いところにいるのが、何とも言えずそっくり。あんなに権謀術数に長けてはいませんけどね(笑)
ドギュストの台詞を書いていると、そこはかとなく後藤隊長の空気が漂ってくるんですよ。これはもうしょうがない。キャラの性格を決めてる時にハマっちゃったんだから、指摘されたら否定しません。
ドギュストは今のところ、上層部とのやり取りとサクシードの世話、訓練生の学科など、凡百な立場で仕事していますがバイプレーヤーに徹してますね。
訓練生相手に多対一の対戦をするなど、実力は折り紙つきのようですが、その鋭さを完璧にカモフラージュしています。
その距離に近さが彼の魅力。
プライベートではエレーネという美人の奥さんとマーク坊やがいて、いいお父さんしているみたいです。
レンナたちも事情を知っていますしね。
ファイアートもドギュストの人格を軽く捉えていて、時々対等にこき下ろしています。いい加減地位も上なんですけどね。
結団式の時に昇進して、陸軍少将になっていますから、立場の上では陸海軍のトップと同じです。
でも、彼はずっとそのままだと思います。
立場を超えて、いろんな人たちと仲間でいたいからです。
それが許されるのがPOAの懐です。




