VOL.14 ラファルガー・サインス
生物学研究所の研究員です。
クイリナリスサラサード地区出身で、家族構成は父と妹二人。
ある秘密を抱えて、平和なパラティヌスに移住しました。
物心ついた時から、あまりの異常さに一人で抱え込んできたことがあるのです。それは今後追って明かされるでしょう。
願い通りパラティヌスでは、何事もなく数年過ごすことができた。
しかし、P-TEAMとして実戦向きのサクシードがリーダーに就いたことによって、有事が起こる可能性が出てきてしまった。そこでサクシードにのみ秘密を打ち明け、有事の際の判断を頼む……彼は良識ある大人です。
だから本能のままに振る舞っている(ように見える)ファイアートは彼の天敵なんですね(笑)
一応、神秘的な容姿で寡黙な人物、という設定だったのですが。サクシードやロデュスと話している様子ではそうとばかりは言えないような……テリトリーに引き入れれば打ち解けられる、ということかもしれません。
レンナやフローラは女性というより妹にしか見えないらしいです。
ドギュスト部長によると、鬼のようにモテるみたいなのに、まったく興味がないようで。
ファイアートは不感症と呼び表していますが、おそらく女性に興味がないという裏には彼の秘密が関係しているでしょう。
生物学上の役割に終始しているんですね。それ以上でも以下でもないと。それよりは男らしく仕事にウエイトを置いている。
ファイアートがいくらプレッシャーをかけても、どこ吹く風なわけです。
サクシードに恋愛に関するアドバイスをしていますけど、これも人間観察からの考察にすぎないでしょう。
ロデュスとは気の置けない会話を楽しんでいますが、彼はラファルガーの気持ちを邪魔しないんですね。それでファイアートとの軋轢を和らげてくれるのにも一役買っています。
ただ、いったん外に出ると、彼の気持ちを代弁してくれる人がいないのが欠点ですが、POA内には設備課フランツ課長という良き理解者がいて、いろいろアドバイスされてるようです。
――企画課のエリオス課長は大の苦手らしく、フランツ課長煮も相談していましたが。サクシードと違って柔軟性に欠けるラファルガーはこれからも人付き合いに苦労しそうです。




