「羊と鋼の森」感想と決意
著◆宮下奈都先生
芸術は人の心に直接触れえます。
直接的に感性を揺さぶり、記憶を揺さぶり、現実認識能力をあらためさせる。あらためさせる、というのは正しくさせるとかの意味じゃなくて、新しく調律するとか、整えるとかの意味です。
本を読んで心が震える体験っていうのを久しぶりに感じました。
好きな本、尊敬している本といえば、私の中ではまずこの本が出てくるようになるでしょう
それくらい「森」の表現に惹かれました
感想と並べるのはおこがましいのだけれど、
私も原稿で辿り着きたいところがあって、それは商業という枠ではないなあと最近思います。商業的な作品を書かれる先生には足元にも及ばない、小さくて取るに足らない願い事です。先生は口では笑うかもしれないけど、心ではご理解いただけるんじゃないかな。
私も原稿で誰かの心を震わせたい。
多くの人じゃなくていいんです。誰か一人に届く原稿が書きたい。いま挑戦してるんですけど、難しい……人のために書くの、すっごく難しくって、書いてる途中で投げ出したくなってしまいますね。でもどうやら私はその人のことが心配みたいで、原稿を書いて渡すしか交流できないから、やることを迫られています。(2022/05/30)
【2022/06/10追記】先生だいすき。見ていただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございます




