【第1章 Tips】世界観まとめー魔法ー
<魔法概論>
魔法は学術的には、古くからの慣習によって色の名前で分けられる。
〇緑魔法:風、大気を操る魔法。素養を持つものは最も多く、全体の50%。
〇赤魔法:火や熱を操る魔法。緑魔法に次いで多く、約20%。
〇青魔法:水を操る魔法。約15%。
〇黄魔法:土を操る魔法。約12%。
〇紫魔法:雷を操る魔法。3%未満。
〇白魔法:治癒や身体強化など、生体を操る魔法。5%未満。
〇黒魔法:転移など空間を操る魔法。0.05%以下。
出典)グリッジ魔法学園における新入生適性検査
その他分類不能の魔法もあるとされる。
魔法は、マナによって魔法陣を描くことによって発動する。
マナは目に見えないため、魔法陣の形をイメージしながらマナを移動させるのは難しい。そのため、多くの人が魔法学校や魔法使いを師にとって魔法を体得する。
魔法の種類により魔法陣の形は決まっている。魔法の発動には魔法陣の形、マナの波長、魔法ごとに定まった量以上のマナを注ぐことが必要である。魔法陣を大きく描いて注ぐマナの量を多くすれば、その分効果は大きくなる。
一般的に高難度の魔法ほど魔法陣は複雑である。魔法は難度によって大体のランク分けがなされていて、下から初級、中級、上級、最上位となる。複雑で緻密な魔法陣を目に見えないマナで描くのは、熟練の魔法使いにとっても至難の業である。
<魔法と人々の生活との関わり>
王都に住むほとんどの人間は魔法が使えるが、大抵は生活を豊かにするためのものである。戦いに利用できるほど魔法に長けたものはさほど多くはなく、騎士団の兵士などの一部の人間である。一般に、中級以上の魔法が使えるものを魔道士や魔法使いと呼ぶ。ちなみに"魔導士"と書くと、魔法を社会のために役立てようとする魔法使いのことを表す。魔法はもともとは自然現象である。魔法のことを"魔術"と表せば、これは何らかの目的を持って行使される魔法のことを指す。
著者:ジョン=ウィンズ=ライトニング




