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呪われしモノ  作者: 成上秋人
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追憶⑰終止符

「やっほー」待ち合わせの喫茶店に到着して僕らはまずたわいない会話をした。内心ナンバーワン美女の人と普通に話していることにびっくりしているが。


「君のことだから別の話があるんだよね?」さすが未来、鋭い。「ああ、未来は悠翔のことどう思ってる?」「悠?うーん...カッコいいし、勉強できるし、運動できるし、みんなから好かれてるよね。」どうやら好印象のようだ。なら


「実は悠翔が未来のことを好きだって言ってきた。話の感じだと悠翔は本気だし誠実だと思う。だから少しでも気があるなら悠翔と付き合うことを考えて欲しいなと。僕たちの噂もそこでなくなるし。」「それ私をフった人が言うこと〜?」「う...」「ふふ。まあ悠とは長いし思うことはあるけど...まあ考えとくね。よしそろそろ帰ろ!」


帰り道も学校のこととか、最近何してるとかいろいろ話した。そしてお互いの家の前についた。僕たちはじゃあねと言って別れた。それで終わると思っていた。

「尚君」「何?未来?」次の瞬間

未来が僕の唇を奪った。


「未来!?!?!?」「あははははっははそんな驚く?」「いや...だって...どういうこと?」「君にフラれた後もどこか気持ちが吹っ切れなかった。でも今日話を聞いていい加減にしないとなって思った。だからこれで私の君への特別な思いは終わり。本当は私のは...何でもない。でも...これからもずっと友達でいてくれるよね?」「もちろん。未来は大切な友達だよ。これだけは変わらない。」「うん!これからもよろしくね!尚君!」

次の日悠翔が未来に告白してOKしてもらったと嬉しさを爆発させて言ってきた。

旅行も終わり、気がついたら3月になっていた。もうすぐ1年が終わる。僕は4人とずっと関係が続くことを願い、眠りについた。


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