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呪われしモノ  作者: 成上秋人
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追憶⑱変わらないもの

いろいろあった1年が終わり僕たちは2年になった。幸運なことに4人ともクラスが同じだった。さまざまな行事などを通して僕らはより仲が深まった。相変わらず僕は4人としか仲良くなってないけど。


全てを捨ててこの地にやってきた。もう2度と人と関わることはないだろう、そう思っていた。だから1年で4人と仲良くなったときも本当は恐怖の方が上だった。また僕は失うものが増えるだけになる。そう思っていた。でもこの仲は変わらなかった。あの僕がこの仲は変わらないで欲しい、なんて願い、それが叶った。僕はやっと人を信じられるようになっていった気がする。このままみんなと一緒にいたい。そう思っていた。


だけど、そんなことはなかった。

運命は時に残酷とはまさにこのことだった。

結局は...


築くのは時間がかかる。でも壊れるのは一瞬だった。



ここまで長く高校編を書くとは自分でも想像してませんでしたが...

お待たせしました!次回から急展開(?)を迎えます。

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