表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/19

11話 水都ウォーターシティ

前回までのあらすじ

ポンプ平原で水魔法使いユキさんに出会った宇蔵と鈴。どうやらユキさんはウォーターシティ出身で、今もウォーターシティに帰るところだったそうだ。

2人はユキさんを心配に思い、共に行動する事にしたのだった。



11話 水都ウォーターシティ


どこまでも広がるかと思われた緑の絨毯は、青い色へと変わっていった。

海が見えてきたのである。


「もうすぐ見えてくるはずじゃ」


先導するユキさんがそう言った。

俺と婆さんは疑問を抱いた。

「国どころか建物すら見えないじゃないか」と。


「2人はウォーターシティに来るのは初めてなんだよな。なら…あんまり驚いて寿命を縮めるなよぉ」


ユキさんが上り坂が終わっている場所で立ち止まり、ニヤリと笑った。

俺達は不思議に思いながら坂を上がりきり、見晴らしの良い丘のような場所に出た。


「爺ちゃん」


婆さんが俺の服をギュッと掴んだ。


「あぁ、なんということじゃ…」


海は果てなく真っ平ら、それが在るべき姿だ。

しかし俺が見た光景は違った。海が…


沈んでいたのだ。


「ようこそ。海中の都、ウォーターシティへ」


ユキさんはいつも通りに、そう言った。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ