第9章9-7美味しい魚の調理法
「次は何を作るんだい?」
「次は刺身って言う料理ですね!」
「刺身?」
「簡単に言えば魚の身を生で食べる事ですね!」
『えっ?!』
「生で食べれるのかい?」
「はい!この魚は生でも食べられる魚なので大丈夫ですよ!」
「さっきの魚より一回り大きいのだが?」
「そうですね!刺身にするには、中型か大型が良いですね!魚の脂も、小型より中型か大型の方が良く脂が乗っているので、刺身でも良いですし煮付けにも良いですね!」
「ケイジ君は色々知っているんだね!」
「そこまでレパートリーは無いですよ!今は簡単な料理しかしていませんからね!」
「これで簡単な料理って中々の物だと思うよ!」
「じゃあ刺身を作りますね!」
「うん!」
「まずは、先程と同じ様に先に鱗と内蔵を取り出します。次に、魚の頭を切り落としてからが大事です!魚の骨にそってまっすぐに包丁の刃を入れて慎重に魚の尻尾まで刃を通すとこの様に魚の身が取れます!反対側の身も同じ様に切り落としたら、これが3枚切りになります。」
「3枚切りとは?」
「魚の身が二枚になり残った骨の部分が一枚なので三枚になる事から3枚切りとなりました。あとは身の部分に付いている皮を削いで魚の身を食べやすい大きさに切れば刺身の完成ですね!」
「綺麗だね!」
「ありがとうございます!」
「あとは皿に盛り付ければ刺身の完成です!魚の頭と骨は食べられませんが、頭と骨を火で炙ったあとに水を入れた鍋に入れて煮込むと魚の出汁が出て来るので味は薄いかも知れませんがスープが出来ますよ!」
「本当かい?!」
「はい!今回は一応作りますから飲んでみて下さい!」
「わかったよ!ケイジ君ありがとう!」
「良いですよ!ハルさん!ベル!魚の頭と骨を火で炙ってくれないかな!」
「はい!ケイジさん大丈夫ですよ!」
「ありがとうベル!」
「じゃあ早速炙って来ますね!」
「あぁ!」
「ケイジおにいちゃん!おさかながやけたよ!♪」
「ありがとうルビー!みんな焼けてるみたいだね!ルビー!串に刺したまま魚を皿に盛ってくれるかな!」
「うん!いいよ!♪」
「じゃあお願いねルビー!」
「はーい!♪」
「ケイジさん!もうそろそろ炙り終わりますから鍋の中に入れますね!」
「うん!良いよ!そのまま少し鍋は放置していて良いよベル!」
「わかりました!ケイジさん!」
「ケイジおにいちゃん!テーブルに、やいたおさかなをおいたよ!♪」
「ありがとうルビー!」
「いいよ!ケイジおにいちゃん!♪」
「ベルも魚が冷めないうちに食べようか!」
「はい!」




