第8章8-2初めての納品
「すみません。」
「はい、どの様なご用件ですか?」
「はい、ケイジと言いますが樹木の納品に来ました。一応ギルド長に言われてこちらで納品する様にと言われていたのですが大丈夫ですか?」
「はい、わかりました。その件に関しては既にギルド長から伝えられていますのでこちらへどうぞいらして下さい。」
「はい、ありがとうございます。」
「一応こちらへ納品物を出して頂いたあとで荷車に乗せて行きますので一定量だけお出し下さい。」
「はい、わかりました。」
「おぉ!ケイジ元気か!」
『あっ?!』
「セイシュウさんお久しぶりです。元気ですよ!」
「樹木の納品か?」
「はい。」
「どれくらい樹木を出したら良いのかわからなくて困りました?」
「今どれくらい樹木を持っているんだ?」
「はっきりと数を数えた訳では無いのでわかりませんが、多分大小合わせて500本以上はあると思いますけど?」
『えっ?!』
「そんなにあるのか?!」
「はい、この前ギルド長に報告した帰りに、里までの道を作る為に樹木を伐採しながら里に帰りましたから、それくらいならあると思いますよ。」
「ケイジちょっと待ってろよ!すぐに戻るから!」
「はい。」
『あっ?!』
「ダンナ!良い所に来た!ちょっと来てくれ!」
「どうしたんだい?そんなに慌てて?」
「今ケイジが樹木の納品をする所なんだが持っている樹木の量がハンパねぇ!だからダンナにどれくらい樹木を卸して貰えるか聞きに行こうとしてた所だ!」
「わかったよ!」
「こっちに居るぜ!」
「ケイジ!ダンナを連れて来たぞ!」
「ありがとうございます。」
「それでケイジ君は今どれくらい樹木を持っているのかな?」
「はい、一応多分大小合わせて500本以上はあると思いますよ。」
『えっ?!』
「そんなにあるのかい?」
「はい、この前報告して里へ戻るついでに樹木を伐採しながら行きましたから。」
「うーん?どうしようかな?沢山あった方が良いのは良いが商業ギルドもありすぎると困るだろうから?一応同じ大きさの樹木を100本ほどで良いから用意してくれるかな?」
「はい、わかりました。」
「じゃあケイジ君また納品をする時はこいつにでも声を掛けたら良いから!」
「おい!ダンナ!それは無いぜ!」
「魔物を解体するのはお前だけじゃ無いだろ?」
「そりゃそうだが俺も魔物の鑑定や査定で一応忙しいのだがな!」
「ケイジ君が樹木を納品する時に少しの間立ち会ってくれれば良いのさ!一応君も副ギルド長なんだから解体ばっかりに行かないでほしいけどね!」
『『『えっ?!』』』
「セイシュウさんって副ギルド長だったのですか?」
「あぁそうだぜ!一応副ギルド長と解体責任者の二足のわらじを踏んで居るがな!」
「わかりました。では一応樹木の納品量を毎回100本にしておきます。」
「うん!それなら毎回の樹木の納品量もわかるしね!まぁ樹木の査定料は少し変動するかも知れないが、同じ量を納品するんだから問題は無いと思うよ!」
「わかりました。ではここに出しながら鑑定します。」
「うん!良いよ!台車は一応このギルド員に伝えてくれたら用意させるからね!」
「はい、わかりました。」
「じゃあ私は他にも仕事があるから失礼させて貰うよ!」
「はい、ありがとうございます。」
「じゃあねケイジ君!」
「じゃあさっさと納品を終わらしてしまおうぜ!ケイジ!」
「はい!」




