第3章3-9謎の洞窟
〈チュンチュン♪〉
「ケイジさん!おはようございます!♪」
「あぁ!おはよう!ベル!体調はどうだ?」
「はい!いつも通りですね!心配掛けてすいません。」
「いいや!ベルが元気になってくれて良かったよ!」
『?』
「どうした?ベル?」
「いっ!いや!何でもありません!♪」
「食事が済んだらここを出ようと思う?そしてそのまま里の方へ一旦帰ろうと考えている?ベルはどうた?」
「はい!それで良いと思いますね!ここの洞窟の事を、長老様達に伝えた方が良いですね!」
「あぁ、俺もそのつもりだ!」
「それじゃ、先に食事を済ましてから準備をして洞窟を出よう!」
「はい!ケイジさん!♪」
〈それから1時間後〉
「ベル?そっちの準備は終わったか?」
「はい!もう少しで終わります!ケイジさん!」
「よし!では準備が済んだらここを出発しよう。」
「はい!ケイジさん!」
〈洞窟を出て数週間後〉
「やぁー!たぁー!とぉー!」
〈グォー〉
「ふー。最後の1匹が片付いたか?ベル?そっちの方はどうだ?」
「はい!こっちも片付きましたね!」
「もう少しだ!もう少しで妖精族の里が見えて来る筈だ!ベル!もう少しの辛抱だから我慢をしてくれ!」
「はい!ケイジさん!」
くそっ!あの洞窟から出てここまで戻って来るのに、魔物の数が倍に増えていやがる!途中で動物を余り見なかったから食料も底が見えて来たから、なるべくベルには魔法を使わない様にしてもらっているけど、このままじゃ2人共飢え死にしてしまう!俺の食料をなるべくベルに多く行く様にはしているが、それでも食事の量を減らしての事だから、ベル自身は普段以上にお腹が減っている筈だ!早く里へ戻るか?途中で狩をするか悩みの種だ!ぐだぐだ考えていても何も出来ないから急いで先に進もう!
「ベル?先に進もう!」
「はい!ケイジさん!」
〈それから1週間後〉
「ケイジさん!妖精族の里が見えて来ましたよ!♪」
「あぁ!本当だな!何とか助かった!もう食料はもう底が尽きてしまったから何とか水だけでしのいで来たけど助かった!ベル!急いで里へ戻って長老様に報告をしよう。」
「はい!ケイジさん!♪」
「じゃあ行こうか!ベル!」
「はい!ケイジさん!♪」




