第3章3-1ふたりの冒険
〈チュンチュン♪〉
「2人共準備は良いか?」
「はい、大丈夫です。」
「はい!私も大丈夫ですよ!」
「うむ!では気付けて行ってくるのじゃよ!」
「はい!行って来ます!」
「はい!行って来ますね!」
「じゃあベルさん出発しようか!」
「はい!出発しましょう!」
〈出発してから数分後〉
「ケイジさん?私の事はベルって言って下さい!」
『えっ?!』
「どうしたんですか?急にベルさん?」
「これからはふたりでこの大森林を確かめて行くのですよ!敬語とかは無しにして、同じ仲間として呼んで下さい!お願いします!ケイジさん!」
「はー?わかりました!では呼ばせて頂きます。その代わり俺の事も呼び捨てで良いので呼んで下さい!」
「私はケイジさんに助けて貰ったのでこのままです!」
「わかりました!それじゃベル!出発しようか!」
「はい!ケイジさん!」
〈それから数週間が過ぎ〉
「ケイジさん大分大森林の奥まで来ましたね?」
「あぁ、空も曇って来たし早く拠点になる所を探そう!一雨降るかも知れない?」
「そうですね!急ぎましょうか!」
「うん、行こうベル!」
「はい!ケイジさん!」
〈それから1時間後〉
〈ザーザーザーザー〉
「降り出して来た!?ベル!あそこの洞窟で雨宿りしよう!」
「はい!急ぎましょう!」
「ふー。服がビショビショだ!ベルの方は大丈夫?」
「はい!私も雨で濡れてしまいましたよ!」
「入り口に居ると濡れてしまうから少し奥の方へ行こうか?少しは休める筈だ?」
「はい!行きましょう!」
「少し暗くなって来た!ランプを出して灯りを着けよう。」
「それにしても?この洞窟は奥が見えないですね?」
「あぁ、余り奥の方へは行かない様にしよう。出口がわからなくなる。」
「はい!あっ!?あそこで道が2つに別れていますね!」
「あぁ、確認して決めよう!左側は、まだ奥が見えないから今は止めよう。右側は、奥が行き止まりの様だな!今はこちらにしよう。」
「ベル!右側が行き止まりになって居るからそこで身体を休めようか。」
「はい、わかりました!右側に行きましょう!私、もうお腹が空いて我慢が出来ないんですよー!」
「わかったわかった!行き止まりに着いたら食事にしよう。暖を取らないと風邪をひいてしまう。」
「はい、急ぎましょう♪」
〈パチパチ〉
「ふー。食べた。それにしてもベルはスキルの関係で良く食べるなー?俺の倍は食べて居る?」
「ふー。食べました食べました!♪」
「ベル?お前、俺より雨に濡れて居ないか?」
『えっ?!』
「キャーッ?!みっ!みっ!見ないで下さい!あっちに向いて下さい!」
「ベル!その状態だと風邪をひく!服を着替えて暖を取れ!」
『えっ?!』
「ここで着替えるのですか?」
「そうだ!ここで着替えないと風邪をひくぞ!」
「そんなー!まだ心の準備が出来て居ませんよー!」
「お前が先に着替えろ!俺は、あとで着替えるからきちんと着替えろよ!俺は外の様子を見て来る!」
「はー!急に着替えろって言われても、はいとは言えませんよー!」
でも?このドキドキは何でしょうか?何か胸がトキメキますよ?
早く着替えてケイジさんと交代しましょう!そうしましょう♪




