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異世界冒険生活  作者: ヒロカズ
第2章 妖精族の里
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第2章2-10長老様のお願い?

「では、長老。俺は準備があるのでこれで失礼するぞ!」


「うむ、わかった。族長よ頼む!」


「うむ、では。」


〈バン!〉


「ちょっと待って下さい!長老様!族長様!」


「ベルよ話を聞いて居たのか?」


「はい!途中からですが、その役目を私にさせて頂けないでしょうか!」


「ベルよ!何もお主が行く事は無いのじゃ!我々も納得しての行動じゃ!それに、ケイジ殿にも無理は禁物と伝えてある!何もお主が行かなくても良いのじゃよ!」


「私にだって少しはわかります!でも!でも!ケイジさんに助けて貰った恩を、私はまだ返していません!だから長老様!族長様!お願いです!私をケイジさんの案内役にさせて下さい!どうかお願いします!」


「長老様?族長様?少し良いですか?」


「ケイジ殿何じゃ?」


「ケイジ殿どうしたのだ?」


「いや、昨日ベルさんについて話をしましたよね!」


「うむ、したのじゃ?それがどうしたのじゃ?」


「長老様と族長様は、ベルさんのステータスを、一部しか見れていなかったって言ってたと思うんですが?」


「うむ、そう言ったのじゃ?それがどうしたのじゃ?」


「あのー?俺の考えている事が合って要るなら?長老様達には、ベルさんのステータスの一部は、見れません!」


『『何じゃと!?』』


「我々では、ベルのステータスは見れんのか?」


「はい。それで思い出したのですが、長老様に少し質問をさせて下さい。」


「うむ!良いぞケイジ殿?」


「加護と祝福とでは、どちらが上になるのですか?」


「うむ!加護と祝福では、祝福の方が上位にあたるのじゃ!もしかして?儂らがベルを鑑定しても一部しか見えないのは、加護の大きさか?じゃとしたら儂らには見れん!」


「長老様達の加護の大きさは?」


「うむ!儂らは加護(大)が付いている!上に立つ者として、この加護は外せん!だから族長になる者は必ず加護が(大)になっている者を候補者に選ぶのだ!長老も同じじゃ!そうしないと里の者のステータスが見れん!」


「なるほど!わかりましたよ。」


『何じゃと!?』


「我々でベルのステータスが見れなかったのじゃよ?ケイジ殿は何をわかったのじゃ?」


「全て長老様が答えてくれましたよ!」


『えっ?!』


「儂がか?」


「はい!加護の大きさですよ!」


『『?!』』


「まっまっ?!まさか!?ベルの加護が儂らでは見れんのは?加護の大きさか!?」


「はい!たぶん合っていると思います!ベルさんの加護は、加護じゃ無く祝福だと思います!」


『『祝福じゃと!?』』


「それが本当なら、絶対に儂らではベルのステータスを全て見る事が出来ん!実際にベルのステータスを全て見る事が出来んのじゃ!ケイジ殿の言っている事は、当たっているのじゃろうて!」


「はい!その為にベルさんのステータスを俺が鑑定したら見れると思うんですよ!どうされますか?」


「うむ!ベルよ良いか?」


「はい!お願いします!」


「うむ!ではケイジ殿よろしく頼む!」


「はい!では行きますよ。」


「鑑定❗」


[ステータス]


ベル 女 15才


LV2 種族 妖精族 職業 村人


魔法

火魔法LV1 水魔法LV1 土魔法LV1 風魔法LV1 光魔法LV1 闇魔法LV1


スキル

鑑定LV2 料理LV3 裁縫LV3 釣りLV1


特殊スキル

精霊の祝福LV1

大食漢LV3


「出ましたね!確認して見ますか?」


「うむ!確認さしてくれい!どれどれ?」


『?!』


「まさか!?ベルがこのようなスキルを持っていたとは?これは確認が出来んのも頷ける!まさかベルが加護じゃ無く祝福を持っている事に驚いた!?それと合わせてこの大食漢とは何じゃ?儂らの知らないスキルじゃの?」


「詳しく見て見ますか?ベルさんが、嫌なら見ないので?どうしますか?」


「ケイジさん!確認して下さい!私も知りたいですし?」


「わかりました!それじゃ確認しますね!」


[大食漢]


このスキルを持っている者はLVにより食事の量が増える。

体力か魔力のどちらかが少なくなれば食事した物からどちらかに変換され少しづつ回復する。

変換される時に少しづつ空腹感が増す。


「この様に出ましたけど大丈夫ですか?」


「うむ!ベルが普段から沢山食事をする原因がわかったわい!それに怪我とかした心当たりも無いから、魔法で傷でも治して居ると思っていたのじゃが?この様なスキルを持っているならば、小さな傷も直ぐに治ってしまったんじゃろう?」


「どうじゃベルよ?」


「はい!私も、料理をして居る時とかに小さな傷を付けてしまいますが、いつの間にか小さな傷が治って居たので余り気にして居ませんでしたね?」


「この様なスキルを持っているなら、食料だけ何とかしたらほぼ安全に移動が出来るのではないでしょうか?」


「うむ!ケイジ殿の言う通りじゃの!」


「俺は、今は魔法が1つも使えないので魔法が使えるなら何とかします。」


「うむ!わかったのじゃ!ベルよ?お前に行ってもらおう!じゃがしかし準備は万全にして行ってくれんのか?出発は、明日の朝で良いじゃろう!族長よ!里の女衆を集めて彼等が持って行く食事を急いで作るのじゃ!」


「はい!では、俺はこれで失礼します!」


〈ガチャン〉


「2人共も、準備をしっかりとするのじゃよ!」


「はい、ありがとうございます。」


「長老様!ありがとうございます!」


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