第2章2-6里へ
「では、話を続けるとしよう!」
「儂ら妖精族は、精霊の加護が大なり小なり付いて要るのじゃよ!」
「でも、儂らが鑑定して見れない物は、ほとんど無いのじゃよ!精霊の加護があるお陰じゃがな!」
「でも、精霊の加護がある人が鑑定をして見れない物があるとしたら、それは上位者の存在以外無いのじゃよ!」
「ケイジ殿!そなたは何者じゃ?答えたく無ければ答え無くて良い!無理には聞きはしまいて!でも、これだけは言わせて欲しい!出来たら明日の朝には、里から出て行ってほしい!」
「そんな!?長老様!考えを改めて下さい!お願いします!ケイジさんとお別れって寂しいです!」
「ベルさん!ありがとう!」
「そんな!?ケイジさん?!お別れって嫌ですよ!」
「ベルさん!大丈夫ですよ!良いでしょう!長老様!お答えします!」
「ケイジ殿!ありがとう!それとすまぬ!」
「いえいえ!良いですよ!いつかは、俺の正体がバレる時が来ると思っていましたし、答えないと行けないので俺は大丈夫ですよ!」
「ケイジ殿!ありがとう!なのじゃ!」
「では、話をしますね!」
「うむ!」
「おぅ!」
「はい!」
「俺は、元々この世界の者では無いのです。俺は地球と言う星から来た者なのです!」
『エッ?!』
「ケイジさんはこの世界の人では無いのですか?!」
「うむ!もしかすると遥か彼方から伝わる?異世界人かの?」
「そうですね!長老様の言って要る事は正しいと思いますけど、少し違いますね!」
「どうゆう事じゃ?ケイジ殿よ?異世界人では無いと?」
「そうですね?」
「異世界人なのは合って居ますが、俺は地球って言う異世界で1度死んで要るんです!だからこの世界で生まれ変わり今を生きて要るのです。簡単に言うと、転生者ですね!」
「なるほどのー?ケイジ殿!辛い事を思い出させてすまんのじゃ!」
「いえいえ!先程も言いましたが、いつかはバレるので良いですよ!」
「それでじゃが、ケイジ殿にもう1度聞き直す?お主はどの様な者なのじゃ?」
「そうですね?神様から祝福を貰った者と思って下さい!」
『『何?!』』
「神様からの祝福じゃと!?」
「長老様?!どうしたのですか?教えて下さいよ?私には、わかりません?」
「バッ?!馬鹿者!?」
「神様の祝福を貰った者に、儂らが何度も鑑定をしても、読める筈が無い!」
『えっ?!』
「長老様?どうゆう事ですか?教えて下さい!」
「うむ!教える前に、ベルは何処まで知って要る?きちんと学んでいたらわかる筈じゃが?」
「えーと?確か?この自然を司る者が、精霊って学びましたが?合って居ますよね?長老様?」
「うむ!それで合っとる!けれども、この世界を創造した者は、誰じゃ?」
「えーと?えっ?!わかりません?長老様!」
「うむ!わからなくて当然じゃ!その先は、代々長老になる者が先代の長老様に伝えられる大事な事なのじゃよ!」
「それは本当ですか?長老様?」
「うむ!族長はともかく、本当はベルの耳には入らない事なのじゃよ!」
「ホッ!安心しました!」
「うむ!きちんと学んでいる様で良かったわいなのじゃ!」
「これはベル、他の者には他言無用じゃぞ!」
「はい、わかりました。誰にも言いません!」
「この世界を創造したのは、神様じゃよ!」
「神様?」
「うむ!先程も少し言ったが精霊の上位が神様なのじゃよ!」
『えっ?!』
「神様なのですか?」
「うむ!だから先程儂らが、ケイジ殿の魔道具を鑑定しても、何もわからなかったのはじゃが、ケイジ殿が神様から何らかの物を貰ったり、祝福を持って要るのであれば?儂らの鑑定スキルは、正しく鑑定出来ないのじゃよ!」
「そうなんですか?」
「うむ!」
「では、ケイジさんは、神様なんですか?」
「うーん?どうなんだろう?俺にもわからない?」
「わからない?」
「但しこれだけは言えるかな?俺?種族が、人族?ってなっているんだな?」
『何じゃと!?』
「ケイジ殿それは本当か?」
「本当ですよ!」
「もしもじゃ、スキルの中に神に纏わるスキルを持っていたりしないかの?」
「持っていますよ!」
「それは本当か?!」
「本当ですよ!」
「あぁ!言い伝え通りなら、儂らは救われるかも知れんのじゃよ!」
「言い伝え通り?」
「うむ!その話は明日にしよう!そろそろ、宴の準備が終わる頃じゃしな!」




