厨二と初恋
前回のおすし
・お嬢様と羊....間違えた執事が出てきたよ。(わざとだよ♡)
・まさかのツッコミのライバル登場(良かったね!)
今回の見どころ
・初恋の人が現れる。(ウワートテツモナクタノシミダナー)
・双子姉妹キャラが出てくるよ(熱いね!)
「この小説終わりだ......タイトルってやってること違うもん。」
「お、おう.......どしたん話聞こか」と糸目が話しかけてくる。
「好きな子に気づいて欲しいため、厨二病になったけど、他の奴らがまともじゃないのでツッコミ役に回るしかない!!!っていうタイトルなのに.......」
「タイトルなのに....」
ーーーーー「ツッコミ役が俺以外にもまともな奴がいたんだ。」
「どうでもええんとちゃう?」「ちゃう!!!!」俺が力を込めて言う。
......といってもまだ自己紹介中なので、声は抑えてあるが。
「いいか.......ツッコミ役はキャラなんだよ。キャラ作りなるものはなぁ、
何より大事なんだよ!漫画で、同じキャラは出て来ないだろッ!」
「双子キャラは.......」「知らん」
「でも、俺らのクラスにも双子キャラおるよ.....」「何ィィーーーッ」
言われて、見てみると、確かに雰囲気は違うが、
顔はめちゃくちゃ似ている二人の少女がいた。
「属性のバーゲンセールかよ」
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「"中和 千春".......よろしく」
おそらく、双子の妹との方であろう少女が自己紹介をする。
「ボクは......」
(!?......ボクっ子、だと!)
「"中和 千冬"。ちなみにボクが妹ね!」
(ボクっ子ってだけでもハイカロリーなのに......しかも妹属性もあるだと......)
「いや、人妹の妹属性は妹属性じゃなくね.......」
と、俺の思考を読んだかのようなセリフを佐藤・ダが放ってくる。
「俺、小さい頃から読心術使えるんだ。家庭の事情でね」
「どんな事情だよっ!」とツッコミつつ
(悪いやつではないのかな)と思ってしまう。
「ツッコミ役同士仲良くしよう。」「ああ」
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その後、少し経ってからの頃だろう。
遂に、その子の番になる。
前の人が終わるのをしっかりと確認してから、椅子から立ち上がる。
その一つ一つの行動がどんな夜景よりも美しく見える。
我ながら(恋のフィルターってすごいな)と思ってしまう。
椅子をしっかりとしまった後に、その唇を開く。
「富士 優佳といいます。1年間よろしくお願いします。」
どんな人の声を聞いたとしても、これ以上の声が聞こえないと思ってしまう。
(やはり、恋の集音器というのは怖いものだ)と思ってしまう。
ーーーーーーまた、流れ星が流れ始める。
今度こそは、三回言えるかな?と、幼き俺が問いかける。
言えるかな?じゃなぇよ、何がなんでも言ってやるよ!
と答える。
どうも!あなたは何おにぎり?
僕は、高菜おにぎりです。
初恋の人は誰ですか?
ちなみにぼくは、保育園......いや小学生か。
いやぁ、よく小学校の頃に
「高菜おにぎり(偽名)は、好きな子とかおるん〜?」
とか聞かれて「おるよ」って言ったら、
「誰?誰?」と聞かれました。
(言うわけないやろ)とか思いつつ
「お前は?」って聞くと
「えっ、おるわけないやん」とか言われました。
(嘘はよくないでしょ〜〜〜。
小学生なら好きな子の一人や二人はいるでしょ)
とか心の中で思いながら、
「へ〜」とか言ってました。
誤字訂正2026/07/05 読心術が、読唇術になってました。すみません




