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Heart of 6 〜赤と譲渡〜  作者: 十ノ口八幸
三章~無怒の宗団~
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三章~事の顛末と言えないなにか~

戦場混沌(せんばこんとん)。といったらば誰か納得するのだろうか。いや、しないのか。しかし文字に起こしたら、ああ。と納得はするだろうが抗議されるが端だろうな。

それた。

空間での騒動にてほど遠いようかもしれない。そんな気苦労を心に負いながらどうにか、だ。外界に出られたのだが扉の向こう側は命の狩り合いが繰り拡げられていた。

背後では崩壊が近づいていたが自然か意図的か判断はつかないが乾いた何かは存在していた。

それら全てを無視し何とか眼前に拡げられた現状を整理していた。が何処を見ても同じような状況である。整理するより情報が上回り赤に塗り固められるように拡がり浸透していく。

直接的な距離にありながら目前の敵軍にしか見えていないのか、背後に出現したであろう自身たる存在と他には気づいていない。

負と正。そう相反する何かが湧いてきたし否定しようとも考えず思わない。

「吐き気しかないな。」

小さくしかし聞こえるように呟いたのだが聞こえていない。

無情な現状に対し成り行きを静かに傍観していたくもあったのだが1つ思だし時間を確認したのだが動揺し、膝から崩れてしまうが済んでのところで持ちこたえた。のだがその衝撃は僅かな焦りを産み出してしまった。

汗が吹き出る。

「と、とにかく、この島を出ること優先で考えるか。無理だとしても何とかして出るしかない。」

冷静にとわかってても穏やかでない。狼狽え焦りはつのり突き潰す後悔が表面へと滲み出てくる。

「思ったより掛けすぎた。あぁ。笑える。」

涙は出なかったが、変わりに感情が高揚していく。

視線を戻すと戦火は拡がり続けていた。

相変わらず自分達には気づいていない。

「怠い。」

言葉は出てくるもその中身は行動に伴っていない。

戦火周囲へ気を配る余裕なく双方、信者は敵と認識した者達を相手にしていた。

「なあ一応、聞いとくけど。これからどうするよ。俺は島を出て目的地へと向かわにゃならんのよ。なんでこのまま残ってこの事態を収拾するもよし付いてきたいなら止めんよ。自由意思は尊重するが命の保証は出来かねる。」

答えは待たないし、その時間すら惜しむのだ。

「返答は行動にて受けよう。」

歩く速度は上げていく。

小さな笑を圧し殺し進むと同時に戦場を見ていく。

「ん。これはまた面白いようでまったくもって、楽しくない。」

敵勢力と思える者達の出で立ちというよりその装備や衣服等が。

「やけに統一性がないな。これで統率できてるなら上が有能なのか、それとも別の理由かね。」

信徒達の衣服は統一されていたが相手の全てが統一感なく、それでいて吐き気する。統制のとれた動きであった。力の行使を使うものとそれ以外のその動きは訓練された一個師団相当の力量であろうか。

対して信徒側にも力を使える者達はいるのだが、如何せん各派閥間の共有などなく、応戦しても隙間を狙われ陣営が瓦解していっていた。

「この辺りの戦線は持ちそうにないな。なら後ろの最後尾で殺意を隠している奴。前に出てこの場の先端を切り裂き道を造れ。無理なら少しは上手に隠しておけ。」

背後を見るまでもなく殺意は消えていく。

溜め息。

「では最短にて海上へと出る。付いてこれないものは容赦なく切り捨てる。」

呼吸を整えて、さらに速度も上げる。戦場はこの少数を気にしていないが流石に戦場を突っ切るのだ何人かは静止を命じていたが別段従う理由はなく抜けていく。銃剣弾雨。人工的自然災害が肉体を掠めたりしていたが気にすることなく進んでいく。

止まらないならと命を奪いに来るが交わして避けて受け流して追いすがる声を無視して加速を増す。

その速度はもはや光に近く、認識出きるものは皆無に等しいだろう。

出来たとしてもそれは光の速さに近く一筋の線として認識されるだろうか。

加速に次ぐ加速は視界を歪め思考を混乱させ混濁する。

それは認識範囲を越え脳の許容を越えてしまうからである。

肉体には顕著に現れ、服は裂け皮膚を刻み筋肉へと到達と同時に壊され骨がひしゃげていく。

精神は頑丈であろうと肉体は人のそれである。追い付かず肉体損傷という悲鳴をあげていく。

停まることをせず進み続けていく。絶望や失望等の負の領域を置き去りにして。


島端に到達した。

「ああ゛。痛っ。取り敢えず。」

目的の物を探すよう見ていくと。

「んんんん、ん、お、在った。」

全土が赤と灰に覆われており怒号も響いていたが意識の外へと剥がし壊して潰す。海面を潰し探すように見ながら目標物を探しあて距離を見積もる。

「距離にしてざっと。普通に遠いな。さてどうしよう。」

考えている。

「と言うことをしてることすら勿体無い。」

縁。といっても崖ではなく姿隠す場所もない砂地である。

目標とする海上までの距離は遥かには程遠く、泳ぎで到達するには無謀な距離でもあり普通に考えあぐねるのだが。

「小型はまあ、案の定ということか。壊され尽くしてるよな。」

黒煙の元を辿ると破壊された小型の船。

「ん。それじゃここでお別れだ。今からあの場所まで行くのに付いてこれないだろ。なら切り捨てる。」

返答なし。

「そう悲観しなさんな。何時かは会えるだろうから。」

返答なく風が流れる。

「ふぅ、そうだな。くっ。い、何時の日かの、ぐ、さ、再会を。」

返答なき無言のような空気を表す風が揺蕩う。

あまりの無答に振り返ると。

「いねえのかいっ。」

1人として背後に誰も居なかった。

「ぐあぁ恥ずかしすぎるうぅ。」

頭を砂地に打ち付けて悶えてしまう。

「むふううぅぅぅぅむふううっ。」

心ざわめく恥ずかしさは暫く続いていたが、目的を思いだし持ち直し、目標物へと長距離跳躍した。

着地して目に入ったものは、まあ目に余る光景であった。

「くかっ。かか。自重しようとか思わんのかね。」

海上それも島より長距離に位置する船。護衛艦にて島より連れ出した者々に対してのいけない行為をしていたのだが。

「取り敢えず。命は終わろうか。」

言葉は始まるより前に全てが片付いていた。

「んん。あぁ。見たことある人達がいるなと思ったらなんだ。ふうん。派閥にまみれて共有しなかった付けだな。さてと、選択肢を用意しよう。」

何かの骨を側に突き立てる。

「一つ。絶望に呑まれ自ら命を。」

同じように拾って置く。

「一つ。絶望に呑まれてなお克服するまで苦行に励む。」

同様。

「一つ。呑まれに呑まれて底より表に噴出する何かを癒すための行動を起す。さてどうするかな。君たちの全てを尊重してみよう。」

生存者は全体の何人だろう。そこからさらにと考えてみても無意味だろう。

「さて、無意味に生きるか。克服するか。蔑みの行為を完遂させ後は無味乾燥した生を享受し続けるのか。選ぼうか。あ、そうそう君たちの同胞は今でも抵抗中だ。」

深く浸透していなかったのだろうか。生き残り達が答えを出したことは評価したが遅すぎ、島から離れた目的の陸地へと到達寸前であった。

わざとだろうと考えたのは1人だけではないだろう。

また無用荷物が増えてしまった。



何かを語ろう。

語ることは一つに集結して幾つもの視点から語られている。

といってもそれらに記載されている全てが真実を語っている。とは限らないし完全なる主眼であることを留意していただきたい。

中には別の意図を内包しているだろう可能性すら排除しないで頂きたい。


事は作戦開始時より少し後の事である。前回を教訓に今作戦では島全域を全滅対象とするのでなく目標物までの距離を算出して最も確実かつ被害を最小限に留めるように留意した結果、離れた位置より進行し徐々に陣地を拡大していくというものであった。だが初手にて崩れ島内の戦部と接敵してしまったのだ。予想外の出来事に狼狽えたがどうにか維持するも作戦は瓦解していたものの此方の戦力を投入し戦線を維持できた。暫くして内部からの裏切りによりその戦線を島の開始地点まで押し戻されてしまうという結果となった。

元々の作戦では地上の部隊を囮として別動隊を潜らせさらに三方向からの道をもって目標物を回収する手筈となっていたが、思っていた以上に事が運ばず隊員の心に軋轢が生じ仲間内の殺し合いとなってしまった。

その隙を突かれ我々の部隊は全滅目前まで追い詰められ辛くも撃退し目標地点へと進軍したが突如の崩落に巻き込まれ気づいた時には病床である。

この報告書を書いている時点ではまだ退院許可が降りていない。


事後報告書にて。事の顛末を書き記す。

この報告書を書き始めた時点から一年以上前である。事の発端が何かは知らされていないが一つ。そうだいや、そうか。と知記すほうが適切か。事件か事故かは判別できないまでも予測はついていた。なぜならあれの草案を書いたのは私なのだから。しかし草案を提出したのは随分と古く、あしらわれ、日の目を見ないと思っていたのだが何をどう流転すればアレが採用されたのだろうか。まあ結果として作戦は失敗に終わり、目的の品々は入手出来なかったのだろうと思う。

なぜかアレの草案の発案者が私だとして責任を無責任に負わされたのだ。おかげで全てを奪われてしまった。

さて、前置きはこれくらいにして本題を書き出そう。

先ほど書き記した彼の事件か事故に失敗したという前提は間違っていないのだろう。私は島流し的にこの様な所へと幽閉じみた呈にして押し込められている。また脱線しそうだな。

では修正して。

事は作戦概要が一方的に送られて来たことから始まる。今回の作戦指揮には上の者達が数名選抜されていた。

この事は後で知ったことであるし、その選抜された者達の顔触れをみて理解した。

棄てるための人選と交渉素材。だと。なれど私にそれらを伝える術も義務も恩義もなく傍観した。

後悔はある程度したが今では霧散し残ってもいない。

進言したところであしらわれる事は見えている。確かに過去一度進言したのだが予想通りだった。受け入れたと思わせ、そして握り潰されていた。

では続きといこうか。

あの日。私に一つの情報が強制的にして強引に次ぐ選択なく送られてきたのだ。

数日は無視したのだが短時間に数百もの情報を送られ私は折れてしまい確認したのだ。その内容は幾筋もの作戦案を記載していたが根幹たる案は私か草案し提出したのは古い。今さらである。

だからだろう採用されたことは必然か何物かの暗躍である。と結論するがこれすら何物か何者かの何奴であろう思考と思案と既知たる世界の絶対たる反論無謀する確定事実を見せつけられた。

内容を見始め驚愕しかなく。(おのの)くなど烏滸(おこ)がましく。諦め読み始めた。

先の失敗した作戦。名を付けるなら十三次信仰殲滅作戦と呼称しようか。その主目的は深くに眠る名もなき裏切りの遺産奪取。

ある思想もつ一種の根幹までも吐き気すらするものなる世界に散らばる遺産を回収し適切に運用なされなければならない。という大義名分を追加しておこう。

それがあの施設陥落の目的であったのだが、見事に失敗したる上、笑うしかないか。

読み進める内に読めた。遺産も手に入れられず。施設最重要確保まで逃げられてしまうという不始末。

それらを踏まえた今回の作戦であった主目的は手に入らずと記され、さらに未確認と書かれていた不可解な現象までも観測していたという。

一つが戦場を突き抜ける一筋の何かを追いかける数人が追いつく速度でない何かと疲弊しきる場で倒れる数人は穴が出直後現落ちていった。

とこれは常にしての乱戦常態であること留意したい。

認識したものは数名。その語りも統一性がなく信頼性に欠けていたと聞き及ぶ。

この似た情報真贋無関係に過去でも幾つか見受けられたが誰しもが蔑ろにし軽視したことで後のあの戦争結果を産み出したのだ。そうあれは誰がみても矛盾ばかりが先行する虚実の何かだったのだろう。

私はあれには四肢を出してはいないが視察として同行を余儀なくされた記憶はある。

とそうだ。これも記しておこうか。

現在より古と同等の時代にて始められし上代の依り代を造形せし蛮行と言いがたき行い。

幾度もの失敗を繰り返し途中で離脱したあとは知らず。噂程度に成功体が作り出されたと聞いていたが真偽は定かでなく、その暇もないので放置したのだが。どうなるのか。

こうして書き記してみたが。なんであろうか、これは報告書の体裁をなしていない。自己のための満足するための何か、か。

これが世に出ることはないだろうが、こうして何かの形にして遺しておくことで私の生を、思考を、この世界に少しでも刻めたなら幸いか。

ではこの辺りで締めくくろう。


ろ、録音、始動。

こ、これを聴いていたなら世界、へで、伝播ねがう。

げ、現在、僕はある戦地に、常駐している。い、一般兵士より上の、階級だ。し、心配はないと聴かされ、後方勤務という話、約束だ。それに幾つもの契約に従うという、約束事も、取り交わされていた、ときく。でもだからって、こ、こんな事が、赦されるのか、いや赦されるべきでない。なぜなら確実な、報復をもってほ、僕の、無念は、初めて腫れた部分、だけでも晴らされる。

ぐ、事の発端が何か、は、知らされて、いない。また、この、戦線は、な、長ければ、長いほどに、有利に、働くとも聴かされていた。だ、だから益のなさそうな、下からの情報は、権限で、潰した、し、また有益だと判断した情報は、かはっ秘匿扱いと、して徹底させた。でも、だからって、あ、あり得ない。聴いてない。ど、どうして会場での催しに、乱入されこの様な目に、逢わないと、いけない。くそっ。呪ってやる。あのわからない怪物が。おれ

ぶっつざざざ。


最終報告書1

数々の報告書を全て確認した。十全十分とは言い難く、その理由も判っている。本来の作戦はもっと先に決行する手筈だった。だが何を思ったか、考えたか、上からの急遽な実行指令。全くもって理解に苦しむ。なれど一隊員として上から下された命令には逆らう事は出来ず決行に至ったが、やはりと云うべきか、実行して作戦は瓦解し目標物たる品は消失、かの維持装置回収も不可能である。先の作戦も確かに不確定要素はあったが込みとして実行に至ったが、その不確定要素は想像以上に論外な要素だと認識したものは大分経ってからであったか。

さて今回の作戦は文字通りに失策だった。元々の案があったにも関わらずだ。

その案を元に精査し数々の部を越えた意見等を取り入れ実行は早くても数年先である。そう上に進言したのだが、何故。というほかない。

さて今回の反省点は一つに絞られる。そう時期尚早であった。この点に尽きる。実際、上の子息を引き入れ出兵させるという脅しの面を含めた作戦は成功するという試算だった。もっとも数は既定数以下であった事が一つの懸案事項であった。

本来なら上から連なる方々を投入し一つの牽制とするはずが漏れたのだろうか何処から。

過ぎたことを悩み無駄な浪費は建設的ではない。現在は上の者達が右往左往し擦り付け合戦となっている。

どのような結果を残したとして、誰かは責任を取らされるだろう。

確実に云えることは。失われしモノはどのような手段を用いたとしてもそれは戻らず戻せずそして戻ったとして、それは本当に、本来の存在たるものだろうか。

では続きを書き記すかは未だが取り敢えず2へと。



な、なんか、中身が完全に主観すぎて内容が入ってこない。

それなんすけどこれ幾つか怪しい箇所があるので上からは封印ということになってます。

うえ、本当か。

ええ。なので早いとこ封印処理しないと上から何を云われるのか判りませんのでお願いするっす。あ、さっき届いたこの書類も同じように確認後に封印を。それも全て特殊指定封印ということっす。

うあ、まじかっ。仕方ない今日から暫くしてとじ込もっての作業、はは。確定だな。

それ、良いすけど、俺、云ってますよね、暫く定時で上がらせてもらいます。てなんですけど、宜しくッス。

ぐあっ。そうだった。ああ。臨時、雇おうかな。

いえ、機密ですから。無理です。外部への流出を防ぐという事で一時的な増員は禁止されてます。

ははは。はぁ。仕方ない、1人でやるか。

あ、そうそう。伝達忘れてましたけど、明日から1人、増員させるそうですよ。なんせ量すからね。1人させるのにどうにかできるようなものでないすよね。なんで上から便宜をはかって1人ですね。

おい。

うぃ。

増員は願ったりだが、さっきと言ってる事が矛盾してるぞ。

いえ事前に申請しといたんで、自分が抜けるのでなんとか出来ないかと、嘆願しまくってどうにか1人だけ。という条件す。

でもなぁ。新人はなぁ。

あ、その辺りは心配ないそうす。なんか相当なやり手らしいすよ。後で上から取り寄せときます。

あ、そう。なら良かった。んじゃお疲れ。帰っていいぞ。

えあ、そうか、そんな時間なんすね。ではお先に失礼しますんで。

おう。

では片付けたら帰ります。

ん。

あら。もう没頭した。早いすね相変わらず。まあ、だからこんな陰気な場所に配属した奇特な方なんすけど。本当に恐ろしい。さ、帰る前の作業して帰ろ。


どうなった。

失敗と入った。

そうか。

例の破棄と封印処理は。

早急に手配し受理された。多頭伝播の支障も施した。

では幾つ世界に穿たれた。

1つも。

まさか。

そうだ。ひとつも穿つ前に失敗した。

片割れがいたろう。

その投入が要因とする話もある。

で、その要因を産み出したものは。

あれに巻き込まれたか現在不明。

それは容認内容となり得るのか。

ああ。送られた報告書に不可解な点が見受けられた。我々の虚無領域にて確認認識承認されし。糸の分けと想われる思いの存在を。

それはまた。

では前回と。

同様と考える。

そうか。では移行案。五番を適用しよう。

五番とはまた、急ぎすぎではないか。彼の方へ連なるはまだ存在しうるもの。ここは十二番でいいと思考するが。

だが次への一手であろうと今回は通常とは異なる拐いを使用したのだ、それであろうと先と同様の結果だ。暫く自重しようではないか。

再考に値するものか。

そうだ。

少し待て。む。同意を得た。これより先を見据え、作戦全ての練り直しを提案する。どの様な不測なる事態であろうと対処できるように。

了承したでは今後、事態の推移を見守りつつ練り直しを謀るとする。次の更新が近いことを祈ろう。

では。

ああ。

再会を。

願おう。


くかっ。バカ共が。気づきもせず、どの道筋を選択しようと帰結することに変容なく。決められし終結へと使っていくのだ。全ての配した駒をもって。ふふふはははは。

だが、懸念はあろう。ともだ、なに些細な事象である。幾つもの修正をもってこの愚かしき行いの終結へと誘ってやろう。この真実を知った時の駒の見せる表情はどれ程のものだろうか、実に楽しみでしかたない。

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