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Heart of 6 〜赤と譲渡〜  作者: 十ノ口八幸
二章~交渉決裂と戦争準備~
58/111

二章~三つの道筋(経過)二~幕間と見解2

・・・・・

・・・・・・

・・おい

・・・なんじゃ

ずれてるよな

知らんよ

はあ。メガネの兄さんを観ようとしてたのにな

で、どうする。このまま進めるか

そうだな結局観たし。でどうなるかね

そうだな。彼のものに偽りがいようとは

そもそも有名な三人に偽りがいない方がありえないだろ何かが作為的に抑えているとしか考えられないが

そうだ、な。が今は無駄と判断した方が先に進めるぞ

そうか。でどう見る

唐突だな

いやな、どう考えても不可解だろ偽りと本物は似てもいない肉体的にも精神的にも

そうかの、我には本人も似たような感じを覚えるが、くかっ感情(中身)などそう易々と知れるものではないわ

そういうものかねぇ

でだ偽りの方に集まっていた者らは何処へ行ったのかの

ん、そう言えば。ふうん。祭り上げて隠れ蓑にしてたのかね。確かにあの名は大きいがそれにしても監視として着いていくものだろ。全員が姿を消すのは何か意味があるのかね

そうだな。現在言えることはない

え、ないの

ないぞ、憶測で物を言うても無意味と主も知っておるだろ

そうだけどな。で消えた理由を知ってるのだろジジイ

嫌に食いつくのう。知ってどうなるものでなし、なにも出来ぬであろうに。観ているのは過去であり過ぎ去りた時間よ

はっ何かをしようとは考えていないしする気分にはならない。現在での話だ。先の事を思考するなら知る必要があるだろ

ほほう。では何のために

決まっている

なんじゃ

手数を増やすための材料にする

ほふはっ。易々と手数を増やせるものではないぞ

知ってるよそんくらい

ほほ。そうさな。では先を見据えてというのなら言えることはあるが一つだけだのう

ああ。構わねえよ。それをどう料理するかはその時にだ

ふははは。そうかそうか。では話そうか

あれらは全てが思考を抑えられている。確かに喋りはするが其処に個たる意思は反映されておらん。ゆえにあれらの後ろには協力な存在が座していよう

へえ、その存在てのはジジイの言っていたアヤツか

はほ。それより厄介やもしれぬの

あいおい、てことは何かこの先にはもっと面倒な相手がいるてのか

そうなるな確実とはいえぬが、まあ観たところ暇潰しに干渉していたようだがな

暇潰しかよ

なにか思うことでもあるのか

そうだな。何か不快が心に吹き荒ぶ

むむ。なればこそ言うておくか

おお、で、なんだ

一つの欠片を入手した時点で主の運命は流転した。これで全体の半分を越えたくらいか、では残りまで頑張ることかのう

いや実際は半分も越えるよりやっと、いくつ目だったかな

おい

手に入れたのは物理的に四つか。物質的には何も手にできてない。はずだ

で、どうするのだ

どうするも何もな。はあ

この後に及んでため息とは逃げたいのか

んや、疲れただけ

そうか。して次なのだが

次ぎてえと

なにあの若造と幻を駆使する者の方にも居ったろう

ああ人形か確かにな全部彼が潰してたよな。一つ残らず容赦なく。結構な数が配備されていたと思うけど

おお、たしか数千は越えていたろうか。両陣営合わせて

それをああも簡単に分解破壊消滅させるとは

それもあの力の一端かの

さあ、詳しくは。名は体を表すと言うけど、あれは裏の意味だよな

くかっ正にそうだな。では話はこの辺りで締めて最後と行こうか

ああそんじゃあ今度こそメガネの兄さん。クロイツを観ようか



座した装置に触れ映像を合わせる。

映し出されるは雲海。空から落ちる巨石。雲を散らし地へと堕ちていく。

さて三つ目の開幕だ。

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