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ギルドと旅立ち
俺は森から街に戻り、その足でギルドへ向かった。
受付へ、森で採取した素材を差し出す。
「これ、回収できますか?」
受付嬢が袋を見て固まった。
「セレンさん!?何ですかこの量!!」
大量の魔石だ。
「それに、この大きい魔石……」
「アーマーベアのです」
受付嬢が目を丸くする。
「えぇ!?」
少し待つと報酬が渡された。
「こちらが今回の報酬です!」
「ありがとうございます」
ギルドを出る。
次は宿へ向かった。
「おかえりなさいませ」
宿の人が微笑む。
「実は、そろそろここを出ようと思って」
「そうなんですか……」
その表情は少し寂しそうだった。
「今までありがとうございました」
「こちらこそ!」
部屋の荷物をアイテムボックスにまとめて宿を出る。
街の外に出た。
空を見上げる。
「……さて」
「旅に出るか」




