50話 無名の刃姫
屋敷の庭。
暖かな風が木々の間を抜け、葉を静かに揺らしていた。
少し離れた場所では、フィーアが一人で剣の手入れをしている。
そこへ、ルーシーがのんびりと歩いてきた。
「フィーア、最近どうなんだい!」
突然声をかけられ、フィーアは顔を上げる。
「最近ですか?」
「ああ。弟子としてじゃなくてさ。今の生活はどうだい?」
フィーアは少し考えるように目を伏せ、それから穏やかに微笑んだ。
「とても素晴らしい家族と過ごせて、楽しいですよ」
「そうかい」
ルーシーは満足そうに頷いた。
「私が手を差し伸べた時は、まだあんなに小さかったのに……今じゃこんなに大きくなって」
そう言いながら、ルーシーの視線がフィーアの胸元へ向かう。
「…………」
フィーアは無言でルーシーを見る。
「何が大きいと?」
「失敬、失敬」
「…………」
フィーアは呆れたようにため息をついた。
だが、すぐに表情を柔らかくする。
「ですが……あの時、ルーシー様が私を拾ってくださらなければ、今のような幸せはありませんでした」
フィーアは立ち上がると、ルーシーへ深く頭を下げた。
「改めて、ありがとうございます」
「そんなに頭を下げなくていいさ」
ルーシーは少し照れくさそうに笑う。
「弟子が幸せそうにしてる。それだけで私は十分だよ」
「はい」
フィーアは顔を上げた。
「私は、とても幸せです」
「……そっか」
ルーシーは目を細める。
その表情には、師匠としての優しさがあった。
「しかし……フィーアの故郷のことだが、本当に残念だったな」
「……はい」
フィーアの表情から笑みが消える。
「本当に残念です」
少しの沈黙。
「ですが……せめて家族や村の人々の仇だけは、私が討ちます」
その言葉には、静かな決意が込められていた。
ルーシーはしばらくフィーアを見つめた後、ぽつりと言った。
「そのことについてなんだが……」
「はい?」
「実は私、龍神と一度戦ってな」
「……え?」
フィーアの目が大きく開く。
「本当ですか!?」
「本当だよ」
「ですが、龍神の目撃情報はほとんどありませんよね?」
「まあね」
ルーシーは庭の空を見上げる。
「龍神は、人間の姿になることができるんだ」
「……人間の姿に?」
「そう。私が戦った時もそうだった」
フィーアは息を呑んだ。
「そんなことが……」
「できるんだよ。私も実際に見て驚いたさ」
「どうなったのですか?」
「んー……」
ルーシーは腕を組み、少し考える。
「引き分けってところかな」
「引き分け……」
フィーアはルーシーを見つめた。
「ルーシー様でも、苦戦を?」
「相手は四災害の一つだぞ〜。そんな簡単には勝てないよ」
「……」
「まあ、私は弱いからね」
「それは違います」
フィーアは即座に否定した。
「ルーシー様はお強いですよ」
「そうかい?」
「はい」
フィーアは真っ直ぐにルーシーを見る。
「少なくとも私は、ルーシー様の強さを知っています」
「……はぁ」
ルーシーは困ったように笑った。
「みんな、私が『剣豪』なんて呼ばれてるから、勝手に強いと思ってるだけさ」
「私は違います」
「……」
「それに」
フィーアが少しだけ笑う。
「ルーシー様の秘密も知っていますから」
「フィーア……その笑顔、怖い」
「ふふっ」
フィーアは微笑んだ。
「では、ルーシー様」
「ん?」
「龍神とは、どこで戦ったのですか?」
「ここから遥か先の山の頂上さ」
「山の頂上……」
「まあ、フィーアは龍神に会おうとしてるんだろ?」
「はい」
迷いのない返事だった。
ルーシーは少しだけ真剣な顔になる。
「なら、一つだけアドバイスしておく」
「はい」
「心だけは壊されるな」
「……」
フィーアは静かに頷いた。
「は、はい」
その言葉が、妙に心へ残った。
「ルーシー様……」
「ん?」
「その左目……」
フィーアの視線が、ルーシーの左目へ向けられる。
ルーシーは軽く笑った。
「ああ、これ?」
指先で左目の辺りを示す。
「義眼だよ」
「……」
「普通の目に見えるだろ?」
ルーシーは楽しそうに笑う。
「結構上手くできてるんだよ」
「……神器は使ったのですか?」
「使ってない」
「……」
フィーアの眉がぴくりと動いた。
「……馬鹿ですか?」
「え?」
「神器を使えば、片目を失わずに済んだかもしれないではありませんか!」
「まあ、そうかもしれないね」
「なぜ使わなかったのですか!」
「自分の実力だけで戦ってみようと思ってさ」
「神器も実力の内ですよ!」
「そうだね」
ルーシーはあっさり頷いた。
「神器を使えば、左目を失わずに戦えたかもしれない」
「では……!」
「でも、あの時の私は、それを選ばなかった」
ルーシーは空を見上げた。
「自分がどこまで通用するのか、確かめたかったんだよ」
フィーアは何も言えなくなった。
「……すいません。少し熱くなってしまいました」
「心配してくれてるんだろ?」
「……はい」
「なら嬉しいよ」
ルーシーは笑う。
「弟子に心配されるなんて、師匠冥利に尽きるね」
「大丈夫なのですか?」
「ああ。もう大丈夫だよ」
フィーアは少し安心したように息を吐いた。
そして、拳を握る。
「龍神……」
その瞳には強い意志が宿っていた。
「絶対に倒します」
「その意気だ」
ルーシーは笑った。
「……あ」
「どうしました?」
「さっき私、『引き分け』って言ったけど……」
ルーシーは左目を指差す。
「よく考えたら、私は左目を失ってるからね」
少し間を置いて、
「負けかな」
「……」
「ルーシー様も龍神にダメージを負わせたのですよね?」
「もちろんさ」
ルーシーの声が少しだけ低くなる。
「体を真っ二つに斬った」
「……!」
「でもね」
ルーシーは首を横に振った。
「それでも意味がなかったかのように再生した」
「え……」
「私が斬った傷は、すぐに塞がった」
フィーアの表情が険しくなる。
「では……倒す方法は?」
「今のところ二つだと思ってる」
ルーシーは指を一本立てる。
「一つ。再生が追いつかないほどの速度で斬り続ける」
そして、二本目の指を立てた。
「二つ目。一撃で葬る」
「……」
「私は前者を試した」
「どうなりました?」
「一つ分かったことがある」
ルーシーはフィーアを見る。
「首を斬ると、再生が少し遅くなる」
「……ま、待ってください」
フィーアが慌てて声を上げる。
「首を斬っても死なないのですか?」
「死なないな」
「……」
「少なくとも、普通の生き物みたいにはいかない」
「では、核のようなものは?」
「それも分からない」
ルーシーは肩をすくめた。
「だからこそ、厄介なんだよ」
「じゃあ……倒せないのですか?」
「いや」
ルーシーは首を横に振る。
「何かしら弱点はあるはずだ」
「弱点……」
「ただ、問題は龍神が本気になった時だ」
ルーシーの表情が変わった。
「私たちが負ける条件は、奴が龍になった時だ」
「龍の姿……」
「そう」
ルーシーは空を見上げる。
「あいつの龍状態は、体長約六キロメートルとも言われている」
「六……キロ……」
「そんなバカみたいに巨大な存在と真正面から戦って、勝てると思うかい?」
フィーアはしばらく考えた。
「……人間の姿の時に、決着をつけるべきだと?」
「そういうこと」
「なるほど……」
フィーアは頷く。
しかし、ふと何かを思い出したように顔を上げた。
「ですが……師匠なら、斬れますよね」
「はぁ……流石に難しいよ」
「私はルーシー様から剣術を教えていただきました」
フィーアは確信を持って言った。
「だから分かります」
「何が?」
「ルーシー様は、何でも斬れる」
「……」
「龍神であっても」
ルーシーは苦笑した。
「龍神だからこそ難しいんだよ」
「どういう意味ですか?」
「龍の鱗は硬い。それに体が巨大だ」
「はい」
「硬い上に、六キロもあるんだよ?」
ルーシーは両手を広げる。
「そんな巨大な相手を、本当に斬れると思うかい?」
「はい」
フィーアは即答した。
「私は斬れると思います」
「……」
ルーシーは少し黙った。
「フィーアが斬れるなら、私も斬れるな」
「はい」
「……自信満々だねぇ」
「ルーシー様の弟子ですから」
「嬉しいこと言ってくれるじゃないか」
ルーシーは笑った。
「じゃあ、最後に一つだけ教えておく」
「はい」
「あいつの龍状態の特徴だ」
ルーシーは静かに説明する。
「体表は漆黒の鱗に覆われている」
「漆黒……」
「そして、瞳は金色だ」
「金色の瞳……」
「それだけ覚えておけばいい」
フィーアは頷いた。
「はい。改めて、龍神の外見を知ることができました」
その時だった。
「二人とも〜! 何話してるの?」
庭の入口から、メルナが駆けてきた。
「あら、メルナ様」
「何か面白そうな話してるじゃん!」
「色々です」
「むっ!」
フィーアが曖昧に答えると、メルナは頬を膨らませた。
「絶対何か隠してる!」
「分かったよ」
ルーシーが笑う。
「フィーアの過去について話してたんだ」
「フィーアの過去?」
メルナが目を輝かせる。
「そういえば私、フィーアの過去って知らない!」
「……面白くありませんよ」
「それでも知りたい!」
メルナはフィーアの隣に座る。
「家族なんだから、知っておきたい!」
「……分かりましたよ」
フィーアは少し困ったように笑った。
そして、自分の過去を静かに語り始めた。
故郷のこと。
村のこと。
龍神によって全てを失ったこと。
そして――その後、自分を拾ってくれたルーシーのこと。
メルナは黙って聞いていた。
やがて話が終わる。
「……フィーア」
「はい?」
メルナの目には涙が浮かんでいた。
「そんなことがあったんだ……」
「……はい」
「龍神に村を滅ぼされて……そこにルーシーさんが来て、助けてくれたんだね」
「そうですよ」
「……フィーア!」
メルナはそのままフィーアに抱きついた。
「メルナ様!?」
「うぅ……」
メルナはフィーアにしがみついたまま、涙を拭う。
「フィーア……辛かったんだね」
「……」
フィーアは少し驚いた後、優しく微笑んだ。
「メルナ様は、本当にお優しいですね」
「そりゃ家族だし!」
メルナは涙を拭きながら笑った。
ルーシーも、その様子を見て微笑む。
「優しいな」
「でしょ?」
メルナは少し得意げになる。
「……そういえば!」
突然、メルナがルーシーを見る。
「ルーシーさんって、二つ名あるの?」
「二つ名かぁ……」
ルーシーは首を傾げる。
「あるよ」
「おお!」
「何だっけなぁ〜」
「……」
フィーアの笑顔が消えた。
「まさか……忘れたのですか?」
「忘れた」
「…………」
「剣豪は二つ名じゃないの?」
メルナが尋ねる。
「剣豪は称号みたいなものだからね」
「なるほど」
フィーアが考え込む。
「確か……ルーシー様の二つ名は……」
そして思い出した。
「『無明の刃姫』です」
「無明の刃姫!?」
メルナの目が輝く。
「めっちゃかっこいい!」
「確か、そんな二つ名もあったねぇ」
「二つ名を忘れることなんてある?」
「あるんじゃない?」
「ないと思いますが……」
「私は『神速の双剣姫』なので」
フィーアがさらりと言った。
「フィーアは覚えてるんだ……」
「当然です」
「どうしたら二つ名ってもらえるの?」
メルナが尋ねる。
「人々を助けたらです」
「ざっくり過ぎるなぁ」
ルーシーが苦笑する。
「村や街を救ったり、誰かを守ったりして、その人々から呼ばれるようになるんですよ」
「へぇ〜」
「フィーアは?」
「私は以前、街を金色の竜から守ったことがあります」
「流石フィーア!」
メルナが嬉しそうに笑う。
「じゃあ、私もいつか二つ名もらえるかな?」
「もちろんですよ」
「どんなのがいいかなぁ」
「そうだなぁ……」
ルーシーがニヤリと笑った。
「メルナが二つ名をもらう時は、私が考えてあげるよ」
「本当!?」
「例えば……」
少し考えた後。
「森の熊さん」
「……え?」
「森の熊さん」
「なんで!?」
「可愛いだろ?」
「いやいやいや!」
メルナが首を横に振る。
「全然かっこよくない!」
「可愛いじゃないか」
「二つ名なのに!?」
フィーアが淡々と告げる。
「ルーシー様、名前のセンスが終わっていますね」
「酷いなフィーア!」
ルーシーは大げさに胸を押さえた。
「そんな言い方ないだろ〜」
「では、フィーアに頼もうかな……」
「もちろん。ルーシー様よりは素晴らしい名をつけてあげますよ」
「フィーア……!」
三人の笑い声が庭に響いた。
しばらくして――。
「メルナ〜! 来て!」
屋敷の方からミレーヌの声が聞こえた。
「あっ!」
メルナが立ち上がる。
「フィーア、ルーシーさん! 戻ります!」
「ああ」
ルーシーが手を振る。
「いつでも訓練や話し合いに付き合ってあげよう」
「私もです」
「ありがと!」
メルナは笑顔で屋敷へ戻っていった。
その背中を、二人は静かに見送る。
やがて、ルーシーがぽつりと呟いた。
「……私には分かるよ」
「何がですか?」
「メルナは将来、この世界の支配者になる」
「支配者……ですか?」
フィーアが少し驚く。
「支配者って聞くと、悪い奴みたいに感じるだろ?」
「はい」
「でも、メルナは違う」
ルーシーは屋敷の方を見る。
「温厚な支配者になる」
そして、優しく笑った。
「皆を救う救世主になるさ」
「……」
フィーアは少しだけ目を細めた。
「そういうことですか」
「うん」
「素晴らしい提案ですね」
「だろ?」
「だから、メルナの2つ名は"慈愛の覇者"とかどうだい?」
「ルーシー様も中々考えてらっしゃいますね」
フィーアは微笑む
「当たり前だろ」
ルーシーも微笑んだ
二人は再び屋敷へ視線を向けた。
その頃――。
「お兄ちゃん」
居間では、メルナがレイに声をかけていた。
「どうした?」
「お兄ちゃんの魔力と私の魔力が戻ったら、私と一対一しよ」
「……急にどうした?」
「何回も言ってるだろ?無理だ」
レイは困惑する。
「何かあったの?」
ミレーヌも不思議そうに尋ねた。
「お兄ちゃんと私、どのくらい力の差が開いてるのか知りたい」
「いや、あのなぁ……」
「分かっても意味ないでしょ?」
ミレーヌが呆れたように言う。
「確かにそうだけど……」
メルナはレイを見る。
「お兄ちゃんは、鬼化を使いこなしたくないの?」
「それは……」
レイの表情が曇る。
鬼化。
あの時、自分が何をしたのか。
完全には理解できていない。
「前、鬼化を使ったばっかりでしょ。レイ」
ミレーヌが心配そうに言う。
「お、おう……」
「無理をする必要はないわ」
「分かってる」
その時、メルナが口を開いた。
「でも……お兄ちゃんの鬼化を見て、分かったことがある」
「何?」
「お兄ちゃんの鬼化は……」
メルナは少し真剣な顔になる。
「私の共鳴以上に、恐ろしい力だよ」
「そ、そうなのか?」
レイが戸惑う。
そこへ、庭から戻ってきたルーシーとフィーアが入ってきた。
「確かに、そうだねぇ」
「師匠」
レイが振り返る。
「何でか分かる?」
メルナが尋ねる。
「明確な理由はある」
ルーシーが答えた。
「フィーアも分かります」
「何が理由なの?」
ミレーヌが尋ねる。
フィーアがレイを見る。
「レイ様は酒呑童子様と契約する時、酒呑童子様の血を飲みました」
「……ああ」
「恐らくレイ様の鬼化は、酒呑童子様に近しい存在になるものです」
フィーアは慎重に言葉を選ぶ。
「その過程で、レイ様の中にある酒呑童子様の力が強く表に出るのではないでしょうか」
「私もそれに一票」
ルーシーが続ける。
「レイは酒呑童子の血を飲んだ」
「つまり……?」
「レイの体には、酒呑童子の力に繋がるものが残っている」
ルーシーは簡単に説明するように指を立てた。
「レイの鬼化は、ただ鬼の姿に近づくってだけじゃない」
「……」
「酒呑童子そのものに近しい存在へと変化していく」
レイは自分の手を見る。
「酒呑童子に……」
「だから、あれほどの力が出たんだろうね」
メルナが納得したように頷く。
「酒呑童子と近しい存在になるから、あんなに強いわけかぁ」
「そういうこと」
ルーシーはメルナを見る。
「ただし、メルナの共鳴も普通に考えたら十分おかしいけどねぇ」
「え?」
「複数の式神と共鳴できるなんて、聞いたことがない。それに、最近解放したばかりの黒蝕姫ともう共鳴できるとは、本当におかしいねぇ」
メルナは少し考える。
「……もしかして」
自分を指差す。
「二つの共鳴を使える私は、結構ヤバめ?」
「ヤバめ」
ルーシーは即答した。
「えぇ……」
「メルナ、お前が思ってる五倍くらいヤバいよな」
レイも呆れたように言う。
「お兄ちゃんまで!?」
ミリアが首を傾げる。
「メルナもやばいの?」
「かなりね」
ルーシーが答える。
「そもそも共鳴っていうのは、式神と使用者の心と体を融合させることで、潜在能力を爆発的に引き上げる技なんだ」
「心と体を……融合」
ミリアが驚く。
「そして、その技を使える人間自体がほとんどいないし、使えるにしても少なくとも3年は訓練しないといけない」
「じゃあ……」
メルナが自分の胸元を見る。
「私が複数の式神と共鳴できるのって……」
「かなり珍しい」
「……」
「しかも、それぞれの式神が持ってる能力も強力」
ルーシーはメルナを見る。
「だから、メルナは自分が思ってる以上に規格外なんだよ」
「……なんか褒められてる気がしない」
「褒めてるんだよ」
レイが笑う。
「まあ、俺も人のこと言えないけどな」
その言葉に、ミレーヌが小さく笑った。
「二人とも、本当にそっくりね」
「どこが?」
レイとメルナが同時に尋ねる。
「そういうところよ」
「……」
「……」
二人は顔を見合わせる。
「お兄ちゃん」
「何?」
「やっぱり一対一しよう」
「話戻るのかよ!」
居間に笑い声が響いた。
少し離れた場所で、その様子を見ていたグリムが口を開く。
「まあ、何となく……それぞれの力が分かっただろ?」
レイは頷く。
「おう」
メルナも頷いた。
「何となくは」
2人の力をよく知る機会になった




