0031 天魔の魔人
テリトリーから三階に戻ると、以前よりモンスターが極端に少なかった。
なんと三階の魔人の間まで来ると、新しい魔人がいた。
「レイド。」
魔人はそういうと、三階から地上へ大穴を魔法で開け、一気にはじまりのダンジョンごと決壊させた。
『エイワス、彼の能力は?』
ユニークスキル、天魔波動を感知。
もう宙に浮いてた。下には、瓦礫が積んであった。下敷きになった人も多いだろう。
「災害規模の魔人が出現しました。速やかに避難してください。」
パトロール隊が町中を走る。
「天魔波動、泡沫のひかり。」
町中にひかりの雨が降り注ぐ。
反応があった。
ランクを形成する国立結界士がランクの結界を縦から横にした。
つまり、壁になってた魔力を大空に飛ばした。
「天魔波動、う?」
「ベイサウダージ!」
ミストラがシグマに作ってもらったひかりの足場を駆使して、上段から刀剣で技を放った。
「ラミクス。」
刀剣と一気に生成した槍がぶつかる。
「天魔封雷!」
シグマが遠距離から雷を放つ。
ミーナの剣に落雷が降りかかる。
「スタージフェイト!」
ミストラが魔人を弾いて、魔人の追撃弾を津々良がバリアで弾いた。
ミーナが魔人に0.001秒の単位で切りかかる。
魔人はものともせずに黒い雷で作った剣で微笑を作って、全てをパリィした。
チスタが泡沫のひかりのエネルギーを吸い込んで、カウンターで放った。
魔人はミーナを相手にしている間に、泡沫のひかりの光の刃を2倍速で弾いた。
速い。
「ユニークスキル、天魔波動。これは神の理を正しく認識する能力。」
青色の長髪が風にまたたく。
「君たち人間にはこれに対応するのは無理だよ。」
「人間?こいつ魔人じゃないのか?」
ミストラが言った。
「ははは、人間?生命?魔人というものはこの世の摂理なのさ。」
シグマは瞬間移動した。
シグマは魔人の顔を横殴りで拳を入れた。
「僕は人間は全部殺さないとと嫌なタチなんだ。ごめんよ。」
魔人は黒雷からナイフを出現。シグマの顔を蹴って、高く上昇すると、シグマの足場を破壊した。
「コスモファイヤ。」
隕石がアルトール帝国の建造物や田畑を、城門の壁を全て破壊した。




