14話 ナキの事
朝になったので一旦帰ることにした。ルルが心配している気がするからだ。
ユウとは一旦、別れて自分の家に帰る事にした。
ルル……怒ってないといいけど……。心配を掛け過ぎたから……。
たぶん、火炙りの刑をされる気がする。気の所為か?あとは……。
色んな思考が巡るが、なんとか、自分の家に着いた。
なんて言おうかな?まるで、子供が遅い時間に帰って来たみたいな感じだけど、たぶん怒られる気がする。
ゆっくり、扉を開けて……。成功したけど……、⁉︎
「あ、ナキちゃん、帰って来たのですか?」
「あー見つかっちゃった」
「『あ、見つかった』ではなくて、心配したんですけど……。本当に帰って来てよかったです」
口調が……。まぁ気の所為かな。
「ナキちゃんがなかなか、帰らないので、外に出て、探し見てました」
え?ストーカーかな?待て待て、夜ずっと、見てたのかな?
「ルル、何でオレを見てたの?」
「え?あ、その理由ですか。ナキちゃんが他の女……。いや、ナキちゃんが帰って来ないのが心配で見てたんですよ」
いまさっき絶対に、「他の女に取られたくなくて、見てた」と言いたかったのか?やばいなこいつ(ルル)。
と、少し引くオレだった。
これは、指導しても無駄なのか?元の世界での俗に言う、ヤンデレ?メンヘラ?と言うレベルに至ってる。たぶん、まだそんなに、拗らせていないから大丈夫だと思う。軽い症状だけど、一応、念を押すか。て言っても、何を言おうか?
「ルル、好きな人を見るはいいけど、あまり、長時間、見てはダメだよ」
なんか、変だか、これでいいか。
「え、別にいいじゃないですか?」
「ダメだから」
まぁいいや。
「そう言えば、朝ご飯を食べてないから、用意してくれる?」
「あ、分かりました」
何か、言いそうだったけど別にいいかな。後で聞くか。
ルルのあの症状は進むのかが、心配だけど……。たぶんだけど、そんなに症状が進んでいないから、ご飯は大丈夫なはず……。。
やっぱり、好きなんだルルは。百合になってる……。
さて、この話は終わりとして、たぶんいつか、また話すけど……。と思い、ソファに座る。
スキルについてまだ言ってなかった事があった。ユウに聞いたんだけど、スキルってどうやら、レベル・ランクが上がらないと使えないと言う事だ。
例えば、オレが使ってるー。ていうか、今のオレのステイタスはと。
[自己能力一覧表示]
名 :ナキ ランク:D
状態:正常
体力:60000
魔力100000
スキル:・通常能力 魔力感 知、魔力操作、炎火吐息剣見習い士〈火炎剣、結氷剣、氷刃剣
・自作能力 ナシ
・先天性能力 人間化、不老不死、冷熱無効、能力強化
・種族能力 強力結界層、完全防御、古参竜気配、完全回復、最強剣
魔法・魔術:火炎魔術、作成、氷結魔術
えっと、ランクDか。あ、1ランク上がったんだ。スキルはー、あ、新しいスキルが増えてる。
あの時の、最後のドラゴン倒した時のスキルかと、使った事ないスキルか。
「氷刃剣かな?読みは『アイスソード』と、結氷剣かな?」
この2つを取得か。氷結魔術を取得して応用しただけだが。
氷刃剣ってなんだろう?使って見るか。朝飯食ったら。
ルルの掛け声がした。ルルの料理ができたという事だ。
食べに行こう。大丈夫かな?料理……。
食べに行ったが、料理は大丈夫だった。変なのは入っていなかったからだ。安全だった。
さて、食べた事だし能力実験するか。
「ルル、スキルの実験するから、外に出るね」
「はい。分かりました」
※
さてと、芝生の上でやろうかな?
あれ?魔物かな?
ドラゴンだから、視力が前世より上がった気がするんだよね。大体、視力40かな?
わかんないけど、そんなに視力持った事がないから。
魔物の近くに行く。
猪の魔物かな?倒すか。氷刃剣で。
どんなものなんだろ?
スキルの説明とかないからな。なので実際に試す方法でやる。
「氷刃剣」
氷の剣が作られた。クリエイトみたいだな。
透き通ってる氷の刃。折れないのかな?試しに切るか?
猪の魔物に氷の刃を振る。
折れないけど、威力強い。おい、25メートルの木が倒れたよ。
切った瞬間何かが飛んだのかな?そう、推理しようかな?
ルルは、この刃折れるのかな?
流石に破壊竜という名が通らない気がする。
家に帰ると、ユウさんがいた。
何して、来た?
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