第86話 一蓮托生
この話は性的描写を多く含みますので、苦手な方はスキップしてくださいね∠(`・ω・´)
フレネ視点です。
〜フレネSide〜
「スーッ、ハーッ、スーッ、ハーッ」
フフっ、ホントに気持ち悪いわねぇ♪
今アタシの目の前で、60歳になろうとしてるおじさんが、自分の娘よりも歳下の女の子に顔面を踏まれてる。
それだけならまだ、このおじさんはドMか何かだと割り切れるだろうけど、コイツは踏んづけている女の子の足の臭いを嗅いで、脳汁をドバドバ出して興奮する変態だったw
人間の性欲って、留まるところを知らないわね〜♪
こんな変態で、よく国会議員なんてやっれるわよね?
まぁコイツの議員としての成果なんて、無いんだけどさw
「おじさ〜ん♪ もうあと1万円追加してくれるなら、もう10秒、その娘の足の臭い嗅がせてあげるわよ〜?」
臭いを嗅ぐのに夢中で、聞いているのか分かんないけど、おじさんは両手で、ガッシリと女の子の足を掴んで離さない。
女の子が泣きそうな顔で頑張ってるけど、そろそろ止めないと、この娘の方が使い物にならなくなるわね。
「ハ〜イおじさん、時間切れね〜♡」
おじさんの耳元でそう囁いて、おじさんの指にアタシの指を絡めながら、ゆっくりと手を離していく。
おじさんは名残惜しそうな顔をして、ちょっと文句を垂れるけど、アタシは優しく諭してから頬にキスをする。
そしたらおじさんの意識はコッチに向いて、女の子はササッと離れていく。
「時間とルールを守らないと、もう終わりにしちゃうよ?」
「え〜、それは困るなぁ」
「そうでしょ〜? だから、あの子に迷惑掛けたんだから、5万ちょーだい♡」
「しょうがないなぁ♡」
あ、これ分かっててやってたわね。
ホント、人の嫌がる事をするのが得意な変態議員さんだね〜w
お金を受け取ると、アタシは女の子にその5万円を上げて、今日はもう帰らせた。
初めての女の子だから、加減してあげないと次も稼いでくれないし、連絡も取れなくなっちゃう。
まぁ、取れなくなっても、アタシからは逃げられないけどね♪
「で、おじさんはどうするの?
1時間延長で5万で、2時間なら10万だけど?」
脳汁で陶酔してるおじさんの顎に指を這わせて、結構ふっかけてみた。
そしたらおじさん、目をキラキラさせてカバンから10万円を出してきた。
「ありがと、おじさ〜ん♡」
サービスでおじさんに、軽くキスする。
アタシにキスされて、イヤな顔する男なんて居ない♪
あとはもうちょっと、過激なサービスでもしてあげれば、このおじさんの脳裏にアタシが刻み込まれる♡
「キミ、すっごく良いね!
僕にここまでサービスしてくれるなんて、なかなか無いよ!」
「ありがと♡
でもおじさん大丈夫?もう結構なお金出してるけど?」
「大丈夫大丈夫、僕はお金には困ってないから、いくらでも払ってあげるよw」
うわ〜、ドブの臭いのする発言だ〜w
確かに、お金には困ってないでしょうね〜♪
そのお金が、自分で稼いだものなら、文句ないでしょうけど。
「それよりも、僕の事をおじさんじゃなくて、名前で読んで欲しいなぁ」
「ん〜?おじさんの名前〜?なになに〜?」
「ふふん、僕の名前は、"荒垣 孝志"って言うんだよ」
「ふ〜ん、じゃあ、タカシおじさんでも良い?」
タカシおじさんって呼んであげたら、なんかおじさんの顔がすっごくキモ嬉しいそうな顔をした。
なんか性癖に刺さったみたいねw
気持ち悪い♡
「ねぇ、タカシおじさん?
アタシにいっぱいお金出してくれたけど、ホントに大丈夫なの〜?」
「大丈夫だって!僕は国会議員なんだから、お金には困らないんだよ。だから、僕にいっぱいサービスしてほしいなぁ」
キモい笑顔で、タカシおじさんは自信満々でそう豪語する。
そのお金って、国会議員に支給される政務活動費なんじゃないかなぁ?
税金使ってアタシと遊ぶなんて、ますますアタシ好みの人間だわw
「え〜!? タカシおじさん国会議員なの〜!?」
「そうだよ〜! ほら、僕の名前を検索してみてよ!」
国会議員ってことが、よっぽどのステータスになってるんだろうねw
タカシおじさんはアタシに、自分の名前を検索するように催促した。
スマホで検索してあげると、検索一覧の一番上に『荒垣 孝志議員事務所』のホームページがヒットする。
T大卒で、弁護士資格と税理士資格、獣医師資格を持つ、"国民にもペットにも優しい政治を目指す!"、を謳い文句に、その素晴らしいとされるスッカスカな言葉が羅列してあったw
「え〜!すご〜い!ホントに国会議員さんなんだね〜♡」
そう言うと、タカシおじさんは気分を良くして、聞いてもいない自慢話をペラペラ喋りだす。
よっぽど自分に自信があるのね〜。
けど、タカシおじさんの後ろにいるモノ達は、全然嬉しそうじゃないけどw
『このバカが……』
『どうしてこんな風に育ってしまったんだ』
すっごく残念そうねw
まぁ、自分の血縁がそんな風になったら、そりゃ生霊も飛んできちゃうわよw
アタシには関係ないけどw
「ワ〜、スゴ〜イ!アタシ、ホントにスゴイ人と繋がっちゃったんだね〜!」
「ああ!僕と出会えた事を、自慢すると良いよ!」
出来るわけないじゃないバ〜カw
後ろのから色々見させて貰えたけど、ハッキリ言って、アンタとの出会いは最低最悪よ?
コイツと出会って肉体関係を持ったら、その時点で終わり。
一生、ヘビのように喰らいつかれて離さない。
このホテルは、コイツが指定したスイートルーム。
この部屋には、彼方此方に小型の監視カメラが偽装して取り付けられていて、今まさにこの様子を記録してる。
何故かって?
それは、気に入った女の子に後日、この記録をチラつかせて、無理矢理肉体関係を続けさせるため。
ここでもしサヨナラしても、実は探偵を雇っていて、アタシ達がホテルから出ると尾行されて、住所を特定される。
あとはそこから、どこの誰と分かって、って感じね。
「じゃあ、そろそろ僕の要望に応えてもらってもいいかな?」
そしてタカシおじさんは、アプリのメッセージで書いてあった、やりたい事をアタシに要求する。
なかなかの変態っぷりに、普通ならドン引きするけど、アタシにとって…死霊術師としては嬉しい結果をもたらしてくれる♪
「いろいろと限界まで、搾り取ってあげるね♡」
さて、どう調理してあげようかな〜?♪
もっと書きたかったけど、これ以上やったらノクターン行きになるので(;・∀・)




