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011⚫️幼き日の思い出

「ミサヨ、もう一回言ってくれ。」

「ぱぱ、だいしゅき!」

「ずるいわ、あなた。ママにも言って。」

「まま、だいしゅきぃ!」

「そうかそうかあ。パパもママもミサヨが大好きだあ!」


夢か・・・。

ああ・・。


「おはよう、ミサちゃん!朝ごはん、できてるよ。」

イヨちゃんが覆いかぶさって抱きついてきた。

ふふ、妹ってこんな感じなのかな・・・。


「あれ、ミサちゃん・・・だいじょうぶ?涙が・・・。」

「ううん、なんでもないよ。ちょっと夢、見てただけだから。」

パパ、ママ、大好き・・・。

・・・顔洗って朝ごはん、食べよう。


ジンはこのところ、シェフとして腕をふるっている。

アキラとエイミーは現場検分に出かける。

ココアはそのスペックをフル活用して、データを集めている。

あれっ?ジン、料理を作っているだけ?・・・そんなはずはないよな?


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