第7話 消えた少女
晴人の体がだんだん女の体に変わりつつある中、手がかりらしい手がかり発見か!?第7話スタート!!
美琴は卒業アルバムを何度も見返す。写真の少女とアルバムの人物は完全に一致していた。名前の横には、
○年前 行方不明 とだけ書かれている。
美琴「こんなの偶然じゃない…」そこへ晴人から電話。
晴人「美琴!俺も写真を調べてたら変なことに気付いた!」
翌朝。二人は写真を見比べる。
晴人「制服が今の制服じゃない」
美琴「確かに…。ボタンも校章も違う。」学校の歴史を調べると、約○年前に制服が現在のデザインへ変更されていたことが判明。つまり、写真は最低でも○年以上前のもの。
晴人「じゃあ、この写真の俺って誰なんだよ…」
授業中。晴人の体に更なる変化が、
指が細くなる、髪が少し伸びる、足が小さくなる、筆跡まで丸文字になる。
女子達「晴人ちゃん、その髪かわいい〜!」
晴人「勝手に変わってるんだよ!」非常にまずい状況だな…もうなんやかんや3日目だ。あと4日で俺は女のままになるのか…早くどうにかしないと。
二人は放課後、再び神社へ。
神主は少し考え込み、「実は昨日、話していないことがある」と切り出す。
神主「鏡の祠にはもう一つ噂があった」
入れ替わった者は七日以内に元へ戻らなければ、
身体だけではなく”存在”まで書き換わる。
晴人「存在…?」
神主「周囲の記憶さえ変わると言われている」
美琴「なるほど…」つまり、俺が完全に女になると、最初から女だったことに世界中の記憶が変わる。
かなり衝撃的な情報だな。
帰り道。昨日現れた少女が再び現れる。
少女「残り四日」そんなことは分かってる!
晴人「お前全部知ってるんだろ!」
少女「私は止められない」……何?
美琴「あなた誰なの!」
少女「私は────」言いかけた瞬間、ノイズのように姿が乱れ、消えてしまう。
晴人「消えた…?」くっ…何か聞き出せそうだったのに…!
帰宅後。美琴は一人でアルバムを見つめる。
少女の名前を検索すると、さらに古い新聞記事を見つける。見出しは
「○○高校女子生徒 神社付近で失踪」
記事の日付を見ると、満月の日。
美琴「やっぱり神社が関係してる…」
夜。晴人は鏡を見る。すると、鏡の中だけ、自分の後ろに写真の少女が立っている。
少女「今度はあなたの番」振り返る。誰もいない。
もう一度鏡を見ると、少女は消えている。
晴人「……今の、幻覚じゃないよな…」その瞬間、
机の上の写真がひとりでに裏返る。裏には昨日まで無かった文字。
「次の満月まで、あと四日」
神社に居る神主さん意外と重要なこと前回喋ってなかったのは何故でしょうね。謎に包まれた満月という単語。4日後に満月が来るらしいよ。ということはつまり…?どういうことだろう。第8話お楽しみに!!




