作戦決定!そして家の防衛設備
はぁ模試の判定悪かった…
「まずはこれを見てください。報告者の証言からオークの集落の大まかな地図です」
そう言ってレディアさんは地図を取り出した
「オークの集落は横に長く崖で囲まれています。入り口は2つ。オークの出入り口は限られるので逃げられる恐れは少ないですが、逃げて来たオークが押し寄せてくるので盾役は必須かと」
「2つか…数は予想では500ほど、ケイオスとローランドを2つに分けて残りの冒険者で固めても押し切られそうだね…」
そう言ってアルベルトさんは考え込んでしまう
「いえ、出入り口は1つですね」
「どうゆうことだ?」
俺がそう言うと、ブランカさんが聞いて来た
「入り口の1つはハルカの魔法で壁を作ります。オーク程度の攻撃なら余裕で耐えられるでしょう。大丈夫だなハルカ?」
「うん、大丈夫だよ」
「よし、じゃあハルカは壁を作って壁の上から魔法で逃げて来たオークを殲滅してくれ。ハティはハルカの護衛を頼む。それで残りの人をもう1つの出入り口の防衛と遊撃に回せばいいでしょう。それでどうですか?」
「本当にそれで大丈夫なのかい?」
アルベルトさんが聞いてくる
「はい、絶対に」
俺は自信を持ってそう答える。ハルカがやるんだ。失敗するわけがない
「よしわかった。じゃあハルカさんとハティさんは1つの出入り口の防衛を頼む。ローランドとケイオスは他の冒険者達の指揮をとってもう1つ出入り口を防衛してくれ。レンくんとリナさんは遊撃をお願いする。暴れまくってくれ。そして私とブランカとアイナとセシリアさんで捕まっている人達の救助に向かう。おそらくオークに捕まっている女性もいるだろうしね。救助が終わったらセシリアさんを後方支援に残して私たちも遊撃に入る」
アルベルトさんはそう作戦を伝えた。
「そしてオークキングはレンくんにお願いしてもらう事になると思う。頑張ってくれ」
俺はそれに頷いて答える。まぁ俺のパーティメンバーなら誰でもやれると思うけど…
「オークの集落はここから馬車で2日前ほどの距離です。明日の早朝に出発しますので準備の方をよろしくお願いします」
レディアさんがそう伝え、俺たちは部屋を出た。ギルドのロビーにはたくさんの冒険者がいた。おそらく今から依頼について詳しく報告されるのだろう。俺たちはもう知っているので先にギルドを出た。
俺たちはアイテムボックスにもう必要なものは大量に入っているので準備は必要ない。でも明日から大変そうなので今日は奴隷を買うのはやめにした。依頼が終わってからでもいいだろう
「オークかぁ、これぞテンプレ!って感じだよね〜〜」
「何を言っているんですかハルカさん。オークですよ!あの女の敵!考えただけでも恐ろしいです」
「なぁリナ、そんなにか?俺たちの実力だと普通に恐れるほどでもないと思うんだが」
「そう言う事ではないんですよ…オークはオーククイーンしかメスが存在しない種族なんです。だから子孫を残すためどんな魔物でも襲います。だからオークのあれはどんな形にも合うように大きく、太くできています…オークに襲われたが最後、どんな魔物でも必ず妊娠してしまいます。対処するには聖魔法か高度な回復魔法か光魔法しかないんですよ…」
セシリアはそう言って体を震わせた。
「でもレンは女の子が襲われて興奮しちゃうんじゃな〜〜い?」
そう言って俺の胸ポケットに入っていた、女神アウラのアイが俺の頭に座った
「黙ってろ、エロ女神」
そう言って俺はアイを掴んで胸ポケットに戻す
「えー主様そうゆうの見たいの?流石にオークは嫌だなぁ。私は主様とがいい〜〜」
そう言ってハティが尻尾を振りながら恥ずかしげもなく、俺に抱きついてくる。
はぁ…頭痛い
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家に着いたら俺は王様に貰った100個の魔石を取り出した。
「レン様、それはどうなされたのですか?」
「ん?あぁ家の警備用にゴーレムを作ろうと思ってね。王様から報酬でもらっておいたんだ」
そう言って俺は、アイに魔法陣や呪文を教えてもらい魔石に書いていく。
今回は1つの魔石にたくさん術式を刻むので1つ1つ作るのに結構時間がかかる。そしてようやく一個が出来上がった。
「アイこんな感じでどうだ?」
「うん、いいと思うよ」
「よし、じゃあ後これを30個だな」
そう言って俺が取りかかろうとすると
「ほい!」
アイがそう言って指を振ると30個の魔石には俺が今書いていた術式が書かれていた
「どお?書かれた術式を他の魔石に写すぐらいなら簡単よ」
アイはそう言いながら胸を張る。ないけどな…
「さすがアイだな。じゃああと少し手伝ってもらうよ」
そうして俺とアイは合計で100個の魔石に術式を描き終えた。
そして、ちょうどご飯ができたらしくリナが呼び に来た。俺は魔石をアイテムボックスにしまい食堂に向かった
「じゃじゃーん、オークに勝つ!と言う事でオークのトンカツにしてみました!」
「おーうまそう」
「見た事ない料理です!」
「美味しそうですね」
「いただきまーす」
そう言って俺たちはハルカが作ったトンカツを美味しくいただいた。てかやっぱりオーク美味いな!だが…
「うーん…やっぱり米が欲しくなるな」
「そーだねー…やっぱり食べたくなるよねぇ」
俺とハルカはそう呟く。そう!やはり日本人は米が必須なのだ
「それはレン様とハルカ様が元にいた世界の食べ物ですか?」
リナがそう聞いてくる。俺とハルカのことは皆に言ってあるので自分の知らないことだから気になったのだろう
「そーだよ。探せばどっかにあると思うんだけどなー」
「そーだね、いつか探してみようよ」
そう言って俺とハルカは米をいつか探すことを決めた
「そーいえばさっきレンさんは何を作っていたんですか?」
セシリアがそう聞いてくる。どうやらさっきまでハルカの手伝いをしていたらしくゴーレムを作っていたのを知らなかったようだ
「この屋敷の防衛用にゴーレムを作ったんだ」
そう言って俺は5種類のゴーレムを起動させた
「1つはみんながイメージするような大きくて頑丈なゴーレム。そして動き重視のアタッカー用のゴーレム。肩の銃口から岩の砲弾を繰り出すゴーレム。魔法を使って敵を捕縛するゴーレム。ちなみに相手を拘束する土魔法しか使えない。最後にこんな数のゴーレムが起動したら絶対庭がめちゃめちゃになるからお掃除用のゴーレムの計5種類合計で100体!ちなみに1体1体がAランクのレベルはあるから、誰も通ることができないだろうね。まぁ通れるほどの実力があったとしてもそんだけ強けりゃ気づくし、大丈夫だろ。あぁ庭に邪魔だろ!とか思うかもしれないけど普段はこの魔石の状態のままだから安心して。そして俺達に、いや、この屋敷の人間に悪意がある人がこの屋敷に入った途端このゴーレムは発動する仕組みなんだ。もちろん貴族とかだったら後々困るからあちらから攻撃して来たら捕縛するようにセットしてある。これで何があってもこの屋敷は安心だな」
俺は満足しながらそう説明した。しかし女性陣は
「レンくん自重してって言ったじゃん…」
「レン様、どこの国と戦争するつもりですか・・・?」
「国が総力を挙げてようやくこの屋敷を突破できるかできないかレベルですね…」
「ねぇ主様、そんなに必要?」
あれ⁉︎思ったより評価低い???
そうやって出発前夜は過ぎて言った…
1つ目のゴーレム→30体
大きさが約2メートル。とにかく頑丈。動きはあまり速くないがパワーはある。
2つ目のゴーレム→30体
大きさは1.7メートルほど。手を広げると2メートルある。素早く動くことができ、腕が硬いので攻撃力が高い。
3つ目のゴーレム→20体
簡単にいうと、ポ○モンの青い亀を想像してください。
4つ目のゴーレム→10体
特に特徴はありません。魔法使いってわかるように石の杖を持っています
5つ目のゴーレム→10体
1メートルほどの小型ゴーレム。レンの時空魔法が付与されていて、ゴーレムの岩などを回収して、時間を戻して、屋敷を元の状態に戻す。何気に1番優秀
ゴーレムの特徴はこんな感じですかね。まぁ起動させるつもりはあまりありませんが…




