新たなセシリア
なんか間違えて完結になってたので、直すために急いで書きました。内容薄いです。すいません…
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美味しそうな匂いがして目が覚めた。
「う〜眠い…寝不足だ…」
そう言って俺は体を起こした。昨日の夜は4人相手にハッスルしすぎて体力が尽きてしまい途中で寝てしまったようだ
俺は横を向くとハルカの姿がなかった。どうやらこの匂いはハルカが朝食を作っている匂いのようだ。俺はそのまま隣で寝ているセシリアを起こす
「ん、ふぁ〜レンさんおはようございます…」
そう言って重たそうな瞼を擦りながらセシリアは目を覚ました
「おはようセシリア。調子はどう?」
俺はセシリアにそう聞いた。するとセシリアは昨日のことを思い出したのか顔を真っ赤にしながら
「はい、大丈夫です。こんな幸せに満ちた朝を迎えるのは初めてです」
そう言ってセシリアは笑顔で答えた。俺はそんな彼女が愛おしくなり、キスをした時…
「朝ごはんできたよ!みんな起きて・・・レンくん?何をしているのかなぁ?」
タイミングよくハルカが部屋に入ってきて俺達の行為を見られてしまい、俺はハルカに詰め寄られる…
「いや、あの…その…」
俺は答えられずにおどおどしてしまう…しかしハルカは俺の近くに来て
「セシリアちゃんだけずるいよ!私にもして…」
と顔を赤くしながらそう言って来た。俺はそんな可愛いハルカの唇に軽くキスをした。
「もう!セシリアちゃんも抜け駆けはダメだよ!」
そうハルカはセシリアに注意する。セシリアは舌をチョロっと出して謝った。
その後全員をおこしてハルカが作った朝食を食べる。そして俺はその後今日の予定を皆に伝えた。
「今日はまず俺は王城に行ってセシリアのことを話してくるよ。その後セシリアの髪を整えた後に、セシリアの冒険者登録をしに行こう。人化したハティのことも報告しないといけないしな。アイ曰く、人化する魔物はいないわけじゃないからギルドで特別な腕輪をもらわないといけないらしい。そしてその後に奴隷を購入してこようと思う」
「奴隷?なんで?」
ハルカがそう聞いてくる
「別に応募をして人を雇ってもいいんだなどここはもともと幽霊屋敷だったからな。人は集まらないんじゃないかな?だから奴隷を購入しようと思うんだ」
「そーゆうことね。何人ほど買うの?」
「そーだな、たぶん3〜5人ほど買えばこの屋敷は管理できるんだろうけど今回は10人ほど買おうと思う」
「レン様それはなぜですが?」
「うーん…これは俺のワガママなんだけど、奴隷には仕方なく奴隷に落ちた子もいるわけじゃん。リナみたいに村の口減らしで売られた子とかね…そんな子に仕事を与えてあげたいんだ。ここの厨房は広いからね。この世界にはないスイーツでも作って、売れば俺たちは利益を必ず得られる。そして俺は奴隷の子達に給料を与える。そして自分が購入された額を俺に返せば奴隷から解放してあげようと思うんだ。そうすれば自分達で働ける機会も得られるし、そのままこの屋敷でメイドでも続けてもいい。少し偉そうかもしれないけど、とにかく奴隷になってしまったまだ若い子に新しい人生のチャンスをあげたいんだよ」
俺はそう説明した。その答えに皆共感してくれたようで誰も文句は言わなかった。ただ皆にその子達に手を出したらどうなるか…とは脅されたがな…
時間になったので俺は王城に向かう準備をする。今回は依頼達成の報告なので瞬間移動は使わずに歩いて王城まで向かう。リナにスキル共有したセシリアとハティの訓練をお願いし、俺は王城に向けて出発した。
王城に到着すると門番の方も俺のことを聞いていたようでそのまま門を通してくれた。門をくぐるとそこにはゾフィーアさんがいた。なぜ来たことがわかったのかは聞かないぞ…怖いからな…
そして俺はゾフィーアさんに昨日と同じ部屋に案内された。部屋の中には陛下と王妃様、そして皇太子様の3人がいた。
「ふむ、レンよ座るがいい」
俺は陛下にそう言われたので陛下の前の席に座った。
「この度は依頼達成ご苦労であった。依頼の品を出してくれるかな?」
他にメイド達がいるからだろう。陛下はおちゃらけた感じを全く出さず威厳ある風格でそうおっしゃった。
「はい、こちらでいいでしょうか?」
そう言って俺は依頼の品のセシリアの服とその護衛達の鎧や武器を取り出した。
「ふむ、確かにこれは聖教国のものだな。一応鑑定士に後で見てもらうとしよう。では、こちらが報酬金の白金貨20枚と言われた通りB級魔石100個だ。そう言って陛下はマジックバッグを渡して来た。俺はそれをもらい中身を確認せずにアイテムボックスにしまった」
「あら?確認しないのですか?」
マリア様がそう聞いてくる。
「おや?俺と友好関係を築きたいと言っているのにここで不正をするのですかマリア様は?」
俺は笑顔でそう答える
「それもそうね」
マリア様もそうだと言わんばかりに笑顔で返事を返した。
「では皆下がれ」
陛下がそう言うとゾフィーアさんを除いたメイド達が部屋から出て言った
「さぁて、昨日の続きを教えてもらおうか」
陛下が俺にそう言って来た。俺はゾフィーアさんがいるのにいいのか?と思って彼女を見るとマリア様が
「ゾフィーアのことは気にしないで。彼女は口も硬いし、何よりあなたのことも昨日のことも話してあるわ。貴方も聖女様の髪とかを変えないといけないって言ってたでしょ?彼女はなんでもできるから大丈夫よ」
と言った。てか、マリア様達ゾフィーアさんに俺のこと話しているのかよ!と言うことは瞬間移動のこととかもバレているって言うことか…
「はい、彼女…セシリアは俺達のパーティに入ることになりました。今日冒険者登録をするつもりです」
俺は素直にそう答えた
「そう…レンさん彼女…セシリアのことをお願いしますね」
俺はマリア様にそう言われ「はい」と返事をした。
「ではこれで私は失礼します」
そう言って俺はゾフィーアさんと共に部屋を出て、王城をでた。そして誰も見ていないことを確認してゾフィーアさんと一緒に瞬間移動で屋敷まで移動した
「本当に一瞬で移動できるのですね…」
ゾフィーアさんは顔にこそでていないものの内心はとても驚いているようだった
俺たちはそのまま屋敷に入り、訓練しているであろう地下室に向かった。そしてこの屋敷にある大きな訓練場でセシリアはリナとトレーニングしていた。そして俺に気づいたようでこっちに向かって来た
「レン様おかえりなさいませ」
「おかえりなさいませレンさん」
2人は俺にそう言った後、俺の後ろにいたゾフィーアさんに気づいた。
そしてゾフィーアさんは俺の前に出て綺麗な一礼をした。
「王城でメイド長をしていますゾフィーアと言います。この度はセシリア様の髪を整えさせていただきます。よろしくお願いします」
「セシリアです。よろしくお願いしますねゾフィーアさん。さっそくですけどお願いしていいですか?」
「かしこまりました。少々お待ちください」
そう言ってゾフィーアさんはマジックバックから椅子やらなんやら色々と取り出してセシリアを椅子に座らせた。
「どのような感じにいたしましょうか?」
ゾフィーアさんが美容師のようにそう聞いている
「腰あたりまで伸びてるこの髪をバッサリと肩ぐらいまで切ってもらえますか?後、髪は紫色に染めてください」
俺はセシリアのその意見に待ったをかけた
「おい、セシリアいいのか?髪を紫色に変えてしまって…」
「えぇ、構いません。私はもう聖女ではありませんし、何より紫色の髪だとこれから私がどんなに有名になろうと聖教国は手を出してこないでしょう。それでレンさん達のためになるならばそれぐらいお安いご用です」
「そうか…ありがとなセシリア」
「いいえ、お礼を言うのはこっちですレイさん」
俺とセシリアはそう言って微笑みあう
「では初めさせていただきます」
そう言ってゾフィーアさんが髪を切り始める。長かったセシリアの髪がどんどん短くなっていく…
そして30分ほどたっただろうが俺がリナ呼ばれてセシリアの元に向かうと、そこには紫色の髪を肩あまりまでて切りそろえた先ほどとはまた違った良さがあるセシリアがいた。
「レ、レンさんどうですか?」
セシリアがそう聞いてくる
「うん、可愛いよセシリア」
「可愛い…うふふ」
俺がそう言うとセシリアは顔に手を当てウネウネと不思議な動きをしだした。そう言う姿もまた可愛い。
「ゾフィーアさんありがとうございました。これならセシリアだとバレることはないと思います」
俺はゾフィーアさんにそうお礼を言った
「いえ、メイドとしての仕事ですので…では失礼します」
そう言ってゾフィーアさんは屋敷を出て行こうとする
「あ、ゾフィーアさん。送っていきますよ」
「いえ、大丈夫です。そこまで帰りが早いと逆に門番達に疑われる可能性もあるので…」
そう言ってゾフィーアさんは出て言ってしまった。今度お礼に何か送ってあげよう。お菓子とかがいいかな?
俺はそんなことを考えながら皆がいるリビングに向かった。
「よし、そろそろ行こうか!まずセシリアの武器を見にいくよ」
「「「「はーい」」」」
そう言って俺たちは屋敷を出た。そしてアイの案内でいい武器が売っている武器屋に向かった。
「アイ….本当にここなのか?」
「うん、ここの鍛治師は腕がよくて、ここの店にはいい武器がたくさんあるわよ」
そう言うアイが言う店は街の大通りから何本も道を外れたとこにある店で、本当に営業しているかどうかも怪しいボロボロの店だった…
俺はハルカが1番のお気に入りです!ハルカの料理食って見たい…




