謁見
おもしろいとも思ったらブックマーク登録お願いします
俺はいきなりこの国の国王に詰め寄られ何も言えなかった。いや…国王ってもっと威厳のある感じなんじゃ…そう思ってると国王の後ろから女性が歩いて来た。金髪の髪を背中まで伸ばしたとても美しい女性だ。その女性は俺と目が合うととても美しいお辞儀をした後、国王に回し蹴りをして国王を吹っ飛ばした・・・
「あなた何をしていらっしゃるのかしら?あなたも彼も準備があるでしょう?」
俺は恐ろしくて何も言えなかった…さっき国王のことあなたって言ってたからこの人が王妃様なのだろう。女性って怖い…
「レンさんご迷惑をおかけしました。あと…今変なことを考えませんでした?」
俺は必死に否定するため首を横に降る。俺は悟った…この人は怒らしてはいけない…
「それでは後ほど…今からメイドに案内させますので」
そして王妃様は国王を引きずって城の中に戻っていた。
「ではレンさん私もこれで」
そう言ってサドラさんも城の中に入っていった。あれ?俺1人だけ?メイドさんがくるっていってたけど…
「ではレン様こちらに」
俺は急に後ろから呼ばれ驚いた。え⁉︎いつの間に?全く気づかなかったぞ?俺は後ろを振り向く。そこには水色の髪をした耳の長い女性がいた。おそらくエルフ族だろう。
「お初にお目にかかります。ブルーメイル城でメイド長をしていますゾフィーアと申します。よろしくお願いいたします」
「い、いつの間に…全く気付きませんでしたよ…」
俺はエルフの女性 ゾフィーアさんにそう言う
「メイドですので…ではこちらです」
こんなメイドがいてたまるか!俺でも気配察知できないとか怖すぎるわ!まぁ本気出せば感知はできるけど…
そして俺は王城のある部屋に連れてこられた。そかには謁見する時に着るための服も用意されており着てみるとぴったりだった。なぜ?
「ゾ、ゾフィーアさんなんでこんなに測ったようにサイズ合ってるんですか?」
「メイドですので」
だからなんでだよ!メイドってそんな優秀なのか?そして俺はゾフィーアさんに謁見する時のマナーなどを聞いたりして数時間過ごした。そしてついに謁見を行うらしく俺はある巨大な扉の前に連れてこられた。
そして扉が開き俺は中に歩き始める。左右には貴族と思われる人達が並んでいた。そして俺はゾフィーアさんに教えてもらったように絨毯の切れ目まで歩き、片膝をつけ胸に手を当てて頭を下げる。
「顔を上げよ」
そして陛下から声がかかり俺は顔を上げた。正面の玉座には陛下が座っていて、その周りに王妃様とその子供達が立っていた。俺と同じぐらいの歳の子もいる。
玉座に座っている陛下は先ほどのおちゃらけた感じは全くなく、威厳もたっぷりだった。
そして横から50代ぐらいの白髪の男性が出てきた。先ほどゾフィーアさんに聞いた宰相だろう
「この度、そこにいるレン殿がSSSランク犯罪者の死神を討伐した」
その内容に並んでいる貴族がざわつく。
「そこで褒賞をあたえる。陛下よろしくお願いします」
宰相が説明を終えて、国王が頷く。
「レンよ!この度の活躍は見事だった。お主が討伐した死神はいくつもの街を破壊し、何人の人も殺してきた。これからその脅威にさらされる人も少なくなるだろう。よってレン、お前を男爵と叙する。また黒金貨1枚を与える」
すると貴族達がまた騒ぎ出す
そしてその中から太った体をゆすりながら前に出てきた。
「お待ちください陛下、こんな成人して間もない男に叙勲を与えるなど!」
どうやら1人反対のようだな…俺もそうだよ…国に縛られるつもりないし
「黙れらんかリーベルト子爵!死神を討伐したものに何も与えんかったら国の品性が疑われるわ!貴様はただでさえ問題が多いのだ!これ以上何か申すならタダではすまんぞ!」
「し、失礼しました…」
そう言ってリーベルト子爵は俺をにらめつけながら下がった。いや、俺を恨むなよ!俺なにもしてないじゃん!
「うむ、それで受けてくれるなレン男爵?もちろんお主が冒険者と言うのはわかっている。もちろん国に縛り付けたりはしない」
「そうゆうことでしたら、ありがたく受けさせていただきます」
俺はそう言って叙勲を受けた。まぁ受けとらない理由はないしな。
「これにて謁見を終了とする」
そして俺は謁見の間を出て、応接室に通された。どうやら詳しい話があるらしい。
そして少し待っていると王族の人達が入ってきた。先頭に陛下、その後に王妃が続き、その後に男が2人、そして、その後にその子供であろう2人の女の子と1人の男の子が入ってきた。
「ここは謁見の間ではない。座るといい」
そして陛下が1番奥の真ん中の椅子に座った。
「さぁて、レン男爵〜いろいろ聞かせてもらおうかな」
そう言って陛下は笑顔でそう言ってきた。
はぁ…まだまだ大変そうだな
そろそろ戦闘回入れたいな〜 あと2、3話ぐらい後に…




