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世界最強は時空魔法!  作者: ポポポンノポン
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マルセルの街の領主

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俺達がこの街の領主の屋敷に入ったらすぐにうるさいおっさんがいた…


「ごほん、、旦那様、お客様の前ですのでそのような態度はおやめください」


「はいはい…わかったよダルメシア。相変わらず頭が固いね〜もっと楽に行こうよ」


「いえ、私は執事ですので」


そう言ってダルメシアさんとおっさんが会話した。てか、こいつ領主なのかよ!威厳もなんもねーな


「お初にお目にかかります。冒険者のレンです。そしてこっちの黒髮の子がハルカ、こっちの猫獣人がリナです」


俺はそうこの街の領主に挨拶をする。


「ああ、そんな堅苦しくなくていいよ。私はこの街の領主 サドラ=オーガスト=マルセルだ。伯爵の位についている。よろしく頼むよ。とりあえず外じゃなんだし中に行こうか。もちろんその奴隷の子もフェンリルも入っていいから」


そう言ってサドラさんは屋敷の中に入って行く。俺達はその後に続いていく。屋敷の中は清潔にされ高そうな装飾品なども飾ってあった。そして、客を招くための部屋なのであろう大きな部屋に入った。サドラさんはそこのソファーに座り、ガルムはその横に、俺たち3人はサドラさんの前のソファーに座った。そしてそこにいたメイドさんが紅茶と茶菓子を置いてから、サドラさんは喋り始めた。


「改めて、この街の領主をやってるサドラ=オーガスト=マルセルだ。よろしく頼むよ。いや〜いろいろ君の話は聞いてるよレンくん。冒険者登録初日に世界でもトップレベルのSS冒険者のガルムを倒して、その数日後には狼王の森から水薔薇の花を大量に採取し、しかもフェンリルの子供を従魔にして、最後にあのSSSランク級犯罪者の死神を討伐…いったい君みたいな人がなぜ今まで無名だったのか不思議でならないよ」


たしかにここまでの記録をわずか数日で達成すると不思議に思うだろうな…


「実は僕は捨て子でしてね。赤ん坊の頃森に捨てられて爺ちゃんに拾われたんです。そこからこの間までずっと修行してたんですよ。だから無名だったんです」


俺はゼウス様設定の話をサドラさんに説明する


「へー、そのおじいさんの名前を聞いても?」


サドラさんはそう聞いてくる


「実は俺は爺ちゃんには、爺ちゃんか師匠と言え!としか言われてないんですよ。だから名前は知らないです」


俺はとっさにそう嘘をついた。サドラさんは一応納得したようで話を一旦区切り、本題に入り始めた。


「実はね、今日君を呼んだのはね王様から命令されたからなんだ。だから明日から君達は私と王都に向かってもらうよ」


は?俺はいきなりそう言われて最初何も言えなかった。


「どうゆうことですか⁉︎いきなり王都に行くだなんて…」


俺はサドラさんにそう聞く。するとガルムが


「はぁ、当たり前だろレン。お前が討伐した死神は世界各国から指名手配されてる犯罪者なんだ。そんな犯罪者を討伐したお前は王に謁見しねぇといけないぐらいの功績をたてた。だから王に会うために王都に行かなくちゃならねえ」


「そうゆうこと、こっから王都まで馬車で3日かかるからなるべく早く出発しないとね。もちろん私も行くから馬車や必要経費も私が出そう。ああ、もちろん全員で来てもいいよ。さすがに謁見できるのはレンくんだけだと思うけどね。と言うことで明日の8時ごろ、ここに来てくれるかな?じゃあ私も準備しないといけないから今日はここで」


そう言ってサドラさんは部屋から出て言った。なんなんだいったい…


「なぁ、ガルム行かなきゃダメか?」


「当たり前だろ。王が謁見すると言ってんだ。行かなきゃ犯罪レベルだぞ。まあ安心しろや。この国の王は気さくでいいやつだ。帝国のクソ王に比べりゃ100倍もいい。心配するこたぁねぇよ」


俺はガルムにそう言われ諦めた顔でわかったと言っておいた。そして、屋敷をでる途中で俺はふと疑問に思うことがあった。


「なぁガルム、なんで王様は馬車で3日もかかる王都でそんな情報知ってんだ?」


「ああ、お前はしらねぇのか。基本的にどの街にも領主の屋敷と冒険者ギルドには通信の魔道具があるんだ。だからサドラは王様にお前のことを伝えれたんだよ」


なるほど、電話みたいなのが存在するって言うことか…まあ、俺達はアイを通して会話できるから必要ないけどな


そうして俺達はガルムと別れ、明日の準備のために買い出しをする。とりあえず調理器具や食材、ポーションやテントなど旅に必要なものを買い揃えた。そして買い物も終わった後、俺達はエナクの様子を見に行くため職人街に向かった。


ダダさんの工房の扉を開けると


「あ、お兄ちゃ〜ん」


そう言ってエナクが飛びついて来た。俺はそれを優しくキャッチしてあげる。


「ふーむ…やっぱりこれは…」

「さすがレン様、こんなちっちゃい子も…」

「ウォン」


3人とも違うからね!エナクに手出す気ないからね?てか、なんでさりげなくハティも入ってんだよ!


そして中からダダさんが出てくる。どうやら復帰してそうそう俺の注文してた武器を作っていたらしい。完成品を見せてもらうも俺のイメージ通りの手裏剣が80個ほどできていた。てか、こんだけの時間でこれだけ作れるってダダさんすごくね?


俺はダダさんにお礼を言って手裏剣をもらい、お金を払おうとしたが断られたので材料費だけ払っておいた。そしてエナクとさよならして宿に向かった。




次の日、俺たちはサドラさんの屋敷に着くとサドラさんが待っていた。俺達はサドラさんに挨拶して馬車に乗る。ハティはその横を並走するようだ。そして俺達は王都に向けて出発した。


次回から王都に行きます。だれが新しい仲間増やしたいけど思いつかなぁーいw



貴族の位は


王族>公爵>伯爵=辺境伯>>>>子爵>男爵>騎士爵


な感じで行こうかなと思います。あんまり詳しくないんで間違ってたら教えてください。お願いします

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