番外編 ハルカ編
ハルカがレンと出会うところまでです。恋愛系書くの苦手だから正直面白くないかも…
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ハルカの出会い
「おはよ〜遥」
「おはよう、美香ちゃん」
私が教室に入った時、そう挨拶して来たのは私の友達の竹内 美香である。彼女は、私の親友で髪をポニーテルで纏めているテニス部のエースで、身長も高くとても美人なので男子にもモテモテだ。
「聞いたよ遥〜また告白断ったんだって?」
「ひぇっ⁉︎なんで美香ちゃんがそれ知ってるの⁉︎誰にも言ってないのに」
「も〜遥のことならなんでも知ってるよ。いったい今年で何人振ったのよー」
そう言って美香ちゃんは私に抱きついて来る
「ちょ、ちょっと!やめてよ〜」
私がそうゆうと美香ちゃんは抱きついて来るのをやめる。
「はあ、あんたもモテるんだからそろそろ男つくったら?」
「いやいや、私がモテるなんてないよー、て言うか美香ちゃんの方がモテるじゃない!」
「いや、そんなに告白されておいてモテないって言うと他の女子に嫌われるよ。あと、私は彼氏なんていいの」
「え⁉︎でも美香ちゃんって晴人君の ふぉが!」
私は急に美香ちゃんに手で口を押さえられる。ちなみに美香ちゃんはテニス部の後輩の宮崎 晴人君のことが好きなのだ。どうやらレギュラーを取るために必死に練習しているのを見て、ときめいたらしい…
「それ以上言ったら怒るわよ!」
とても迫力のある声で言われて私は首を縦に降る。
「とにかく、遥も好きな人作りなよ。遥は可愛いんだから」
「でも〜・・・」
そう言って美香ちゃんは自分の席に戻っていく
「好きな人か…」
私は自分の顔が嫌いだ。美香ちゃんは可愛いと言うけれど、はっきり言って自信がない…男子に私が話しかけると、なにか壁を感じる。だから男子とはあまり喋らない。そうゆうふうに過ごしてると恋愛というものに興味がなくなった。
学校が終わり、家に帰ってベットに横になる。そしてお気に入りのライトノベルの本を読む。クラスの人たちはこうゆうのを読んでいる人をオタクというけれど、私はいいと思う。だって自分の好きなことを周りに表現できるんだもん。
「はぁ、嫌だな。自分も…何もかも…」
そう言って私は目を瞑る。
ふと目が醒める。2時間ほど寝ただろうか。起き上がると私はとても驚愕した。なぜなら私は家で寝ていたはずなのに、ここはどう見ても森なのだ。
「ここは?」
私は立ち上がり周りを見る。しかり周りには森しかない。すると近くの草陰からなにかが飛び出してきた。
「なんだ、ウサギか…」
そう言って草陰から出て来たウサギを見る。しかし見たこともないウサギだった。
なんの種類だろう?そう思っていた瞬間ウサギが一瞬で潰された
すると草陰から歩く豚人間が現れた。
「え、なんで…これってオーク?」
私はそのオークと目が合う。
『ぶふぉぉぉん』
オークはそう叫びながら私に向かって来た。
私は全力で逃げた。オークは人の女を捉えて種を産み付けるのを本で読んだからだ。
逃げた。必死で逃げた。どれだけ走り疲ったのかもわからない…するとなんとか街道らしき場所にたどり着いた。向こうから馬車が見える。私は助かったと思いその場で気絶した。
目を覚ますとそこは洞窟の中で、私は檻に入れられて首輪をつけられていた。すると男達が部屋の中に入って来た。
「お願いします。助けてください!」
私は必死にその男達にお願いする。しかし
「???」
「*>|:$€%→13☆○*:…÷$#%°¥」
「:%:<+々:〒|<・*¥♪p」
男達は首を傾げながらどこかに言ってしまった。
私は絶句した…言葉が通じない。
そこで頭で今の状況を整理する。
オークがいた・言葉が通じない・日本人の顔ではなかった→ここは異世界?
とゆうことはここは?さっきの人たちは俗にゆう盗賊みたいだった…そしてこの首輪…
私は頭のピースがはまっていくたびに顔が青白くなっていく…そして私は理解する。ここは異世界であり私は助けたのは奴隷商人だった。そして私を乗せた馬車が盗賊に襲われ今私はここで気絶していた…
そのことを理解した瞬間私は泣き始める。そうだ私は捕まったんだ。盗賊の奴隷になったんだ。そしていつかは私の初めてを…
それから何日経っただろうか…私は絶望に飲まれて生きる気力を失っていた。周りの人達が毎晩毎晩盗賊達に連れて行かれる。次は私の番なんじゃないか…そう思うだけで体が震える…
そしてとうとう生きているのは私だけになった。でも盗賊達は私を襲ってこない…なぜなんだろう。
それから数日たつ。暗い牢屋で私は日本にいた頃を思い出して泣いていた。帰りたい。帰りたいってそう思って泣いていた。すると部屋にだれか入って来たのを感じた。ふと前を見る。するとそこには黒目で黒髮の刀を持った、日本人顔のカッコいい男の人がいた。私は驚いて、最初何も言えなかった。でも、あの人は日本人なんじゃないか?俗にゆう転移してきた人なんじゃないか?私を助けてくれるんじゃないか?そう思うだけで涙が溢れてきた。そして私は彼に頼んだ。力の限り叫んだ。すると彼は答えたくれた。私の1番知っている言葉で
「大丈夫だよ。今から助けてあげるからちょっと離れてて」
私は言われた通りに檻から少しはなれた。すると彼は刀を振るった。すると檻が真っ二つに切れ私は自由になった。すると私は彼に抱きついて泣いた。嬉しくて本当に嬉しくて心の底から泣いた。しかし、彼は嫌がるそぶりを見せず私が落ち着くまでずっと待っていてくれた。
私はその時思った。これが恋なんだって。チョロインって思われるかもしれないけど、私はこの人に一目惚れしたんだって。
だからレンくんについていくことにした。レンくんが助けてあげた奴隷のリナちゃんとも仲良くなった。そしてお互いがレンくんを好きだと認め合った。
そして、私たちは勇気を振り絞ってレンくんが入っている風呂に突入した。レンくんはとても驚いていた。そして顔を真っ赤にしていた。私は自分の体を見て、そう思ってくれたらと思うと、とっても恥ずかしかったけど嬉しかった。でもレンくんは先に上がろうとしたので、私とリナちゃんはそれを止めた。そして私たちの気持ちを伝えた。大好きだって伝えた。
怖かった…レンくんに振られるのが怖かった。恋なんてしたことなかったから…でもレンくんとなら一緒にいたいと思った。一緒になりたいと思った。
するとレンくんは急に立ち上がり、私たちを抱きかかえ、ベットに寝かせた。
「本当にいいんだな?2人とも」
レンくんがそう確認してくる。
「うん、いいよ…きて、レンくん」
私はそう顔を真っ赤にして答えた。
それからは覚えていない。でも幸せだった!
次回はリナ編かなぁ…それとも本編?意外に番外編の方が書くの辛かった…




