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世界最強は時空魔法!  作者: ポポポンノポン
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従魔登録

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ハティという新しい仲間を加えた俺たち。


魔族の男の死体を回収した後、ハティの両親の元に向かう…


「クーン……」


悲しい声をあげながら、ハティは自分の両親の顔を舐める。目には涙をためている…


「ハティ、辛いかもしれないが乗り越えよう。今から俺達がお前の家族だよ」


そう言って俺はハティを撫でる


「そーだよ、ハティこれからよろしくね」

「はい、ハティちゃんよろしくお願いします」


そう言ってハルカとリナもハティの頭を撫でる。


「ウォォーン」


そう鳴いてハティはハルカ達に泣きついた。


そして俺はハティの両親をアイテムボックスにしまった。

ハティは突然消えた両親の死体に驚いていた


「安心しろハティ。俺のアイテムボックスにしまっただけだ。お前の両親はいつでも取り出せるよ」


それを聞いて安心したのか、ハティは落ち着いたようだ。


「よし、依頼も達成したしそろそろ帰ろうか」

「「はい」」

「ウォン」


そう言って俺達は瞬間移動の魔法で門の近くまでとんだ。


そこから歩いて門まで向かう。街に入る順番を待っていると周りから視線を感じる。


それもそうだろう。体長2mほどある狼が自分たちの近くにいるのだ。いくら大人しいからと言って襲われるかもしれないと心配なのだろう。

まぁハティは賢いから大丈夫だけどな


そうして次は俺たちの番になった。


「おい、その狼はなんだ」


門番がそう聞いて来る。


「先ほど調教(テイム)したやつだ。今からギルドに登録してもらうところだ」


俺は門番にそう説明する


「そーだったか、すまない。こんな立派な狼はなかなか見ないからな。少し待ってろ」


そー言って門番は赤色の布を持ってきた。


「これは魔物が調教(テイム)されているとわかるようにするための布だ。これをつけていないと罰金を取られるからな。注意しろよ」


門番は優しく説明してくれる。よく見れば俺が初めて街に入った時も優しく説明してくれた門番だった。


「はい、ありがとうございます」


そう言って俺達はハティを連れて街に入った。初めて見る大きな狼に街の人は皆驚き、道を開けていく。ギルドに到着しハティを連れて中に入ると…


「あ、お兄ちゃん!」


そう言ってエナクが俺にダイビングタックルをして来る。どうやら俺が1日で帰って来ると聞いてずっと待っていたようだ。俺はエナクに衝撃を与えないように優しく衝撃を殺しながらキャッチする。


「ただいまエナク。水薔薇の花見つけてきたよ」


俺がそう伝えると、本当に1日で取ってきたことに対する驚きでハティを見てざわついていたギルドがさらに騒がしくなった


「本当に⁉︎ありがとお兄ちゃん」


そう言ってエナクは俺に抱きついて泣き出す。これでお父さんが助かると思って安心したんだろう。俺はそんなエナクの頭を優しく撫でてあげる。するとローラさんとガルムがこちらに歩いて来るのが見えた。


「レンさんお疲れ様でした。依頼は完了なんですね…本当に良かったです…あと・・・その狼は?」


「おいおいレン…俺の間違いならいいんだが…そいつフェンリルの子供のじゃねえか?」


ローラさんは純粋にハティについての疑問を、ガルムは顔を引きつらせながらハティの種族を聞いて来る


「はい、水薔薇の花は結構な数を見つけたので買取をお願いします。あと、こいつの名前はハティ。森で調教(テイム)したので後で登録お願いします。こいつはガルムの言う通りフェンリル種の子供です。理由は後で説明する」


そう言って俺はエナクをハルカとリナに預けて、ハティの登録をするために、ローラさんとなぜか付いて来ているガルムと受付まで向かう。


「では、調教(テイム)した魔物について説明いたしますね。調教(テイム)した魔物はギルドでは従魔と呼んでいます。従魔はギルドに登録することで街に入れることができます。先ほどまでの状態は仮登録ですね。また、従魔が問題を起こした時それは主人の問題となるのでご注意ください。また仮に他人の従魔に手を出した時、例えそれが王族でも罪に問われますので注意してください」


ローラさんはそう説明する。なるほど…例え王族でも従魔に手を出したら罪になるのか…結構厳しいルールなんだな


「わかりました」


俺はそう返事をする。


「では従魔登録をしますのでこの水晶触れてください」


そう言ってローラさんは2つの水晶を取り出した。片方は俺がもう片方はハティが水晶に触れる。


「はい、これで従魔登録は完了ですね。では次は依頼の達成ですね。レンさんの依頼は水薔薇の採取でしたね。では依頼された物とギルドカードをお出しください」


俺は水薔薇の花一本と先ほどハルカとリナから預かったギルドカード3枚をローラさんに渡す


「はい、確かに水薔薇の花ですね。おめでとうございます。初依頼達成ですね。ではこちらが銀貨5枚になります。あと、レンさん・ハルカさん・リナさんは狼王の森から帰還できるほどの強者とギルドでは判断いたしましたので、レンさんはBランクにハルカさん・リナさんはCランクにアップです。おめでとうございます。ギルドでは最短記録です」


すると俺たち3人が急激にランクアップをしたことにギルドがまた騒つく。それはそうだろう。なぜなら俺は昨日、ハルカとリナは今日ギルド登録したからな。まぁどうせ俺の後ろにいる筋肉ダルマのせいなんだろうが


「ローラさん、ありがとうございます」


そう言って俺はハティとガルムと査定場まで向かう。


「すいません、素材の買取をお願いしたいんですけど」


そう言うと奥から綺麗な女性が・・・んなわけなくごつい男が出て来る。


「お、お前が有望な新人のレンだな。俺は査定場でリーダーやってるバンダイっていうんだ。よろしく頼む」


「はい、よろしくお願いします」


そう言って俺はバンダイさんと握手する


「で、持って来た素材はなんだ?」


「まずこれです」


そう言って俺は私用に少しだけ残して水薔薇の花を20本取り出す。するとバンダイさんは目を見開いて驚いていた


「おいおいまじかよ…水薔薇の花がこんなにたくさん⁉︎しかも保存状態がすごくいい」


まぁアイテムボックスを使ったしな。保存状態は取った瞬間のままだから、いいのは当然だろう。


「次はこれですね」


そう言って俺は道中狩った魔物の死体を取り出す


「おいおい…いったいなんの冗談だ?Bランク級の素材が16匹ぶん…しかもこれも保存状態がいい…」


バンダイさんは開いた口が塞がっていない。そんなに驚くことなのかな?


「とりあえずこの分の査定をお願いします」


「ああ、すぐ終わらせる。少し待ってろ」


それから約10分後、バンダイさんが奥から出て来た。ちなみにハルカ・リナ・エナクもかなこに来ている。


「終わったぞ」


バンダイさんがそう言うとギルド内が静かになった。どうやら先ほど俺が取り出したものを見ていたらしく、とても気になるらしい…


「今回の査定額だが白金貨12枚だ。水薔薇の花は完璧な保存状態だったしあの数だ。水薔薇の花だけで白金貨6枚だ。残りはBランク級の素材がほぼ無傷で、買い取れるところが多かったからこれも合わせて白金貨6枚だ。なにか異論はあるか?」


「いや、ないな」


俺はそう答える。何も動揺していないように見えるが実は心臓がバクバクだ。だって白金貨12枚って日本円で1億2000だぞ!動揺しないわけがない


そんな俺の内心と同じようにギルド内も再びざわめき出す。中には昨日と同じような怪しい視線を感じるが今は無視しておこう。別にどうとでもなるし…


「あ、あとこいつを殺したんですけど、犯罪者っぽいので調べてくれませんか」


そう言って俺は魔族の男の死体を取り出す。もちろんリナにはエナクの目を隠させている。純粋な子にこんなもの見せられないからな


すると、バンダイさんもガルムも近くにいた職員も、俺たちを近くで見ていた冒険者たちも皆一斉に固まった・・・


「お、おい!レン!こいつってSSS犯罪者の死神じゃねぇか⁉︎」


かろうじて復活したガルムが俺に聞いて来る


「あぁ、そんなこと言ってたな。こいつはハティの両親を殺したんだ。だから俺が殺した」


「殺したって…死神をか⁉︎ま、まぁいい!誰か!急いでこの街の領主様に伝えにいけ!」


ガルムがそう指示をだす




え・・・そんなに一大事なことなの?


今度、番外編でも入れようかなって思います…


なにか希望があったら言ってください。極力書くように努力しますので

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