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幻姫と星空の国  作者: 立花柚月
天文台の王女
12/49

登場人物など

用語と登場人物です。

登場人物に関しては、話が進むごとに追加していく予定なので、ご注意ください(主な登場人物以外は、どの章から登場するのか明記する予定)。

《設定》

○エトリセリア国

数百年前に建国された、歴史のある国。元々、四つの国に分かれていて、それぞれの領主が争っていた。それを西の一族が一つにまとめたことでつくられた。この国だけにしか存在しない、未来を知ることができる不思議な術があるが、詳細については公に明かされていない。


○フレイア国

エトリセリアの西にある、広大な領土を持つ国。観光地が多く、様々な国との交流もあるため、他国からやって来る人も多い。


○星術

エトリセリアが建国された時から存在している不可思議な術。エトリセリアでは、毎夜、季節に関係なく様々な星が浮かんでおり、その種類や位置によって未来を読み解く。星空が示した未来は絶対に外れることがない。また、星を読み解く者たちを「星術師」と呼び、あらゆる分野に精通している人物しかなれない。


《登場人物》

○エリカ

主人公。エトリセリア王国の第四王女。しかし、星術を無効化してしまう「星空の力」を持っているため、その存在は隠されてきた。王城の北に広がる森に位置する天文台に一人で暮らしている。民の間ではその実在が分からない王女として、「幻姫」と呼ばれている。


○レオ

反乱が起こるまで、エトリセリアの王城に騎士として仕えていた。第二王女のジゼルに頼まれ、エリカの護衛をすることになる。剣術が非常に得意だが、騎士としては致命的なとある「弱点」を持っている。しかし、そのことは誰にも話していない。


○イオ

かつてエリカの婚約者だった人。だが、ある日突然失踪し、何の手掛かりも見つからなかった。そのため、既にその婚約は破棄されている。現在もその行方は分かっておらず、生死も不明。とても優秀で、「星術師」を目指していた。


○ジゼル

エリカの姉。第二王女。エリカのことをよく気に懸けていて、森の中の天文台を時々訪れていた。そのため、エリカとの仲は良好で、唯一の話し相手だった。反乱で亡くなる。


〈湖の街〉

○レヴェン

湖の街で宿屋兼食堂を経営している青年。エリカたちは湖の街にいる間、そこに滞在することになる。基本的に大雑把だが、非常に親切。


○ソアラ

レヴェンの店を手伝っている女性。レヴェンと同じくらいの年齢だが、彼とは反対に非常に細かい性格。そのため、彼の代わりに整頓などの作業に追われることもしばしば。


〈反乱軍〉

〇ミナギ

エリカを追う人物。元々はエトリセリアの星術師で、その中でも頂点に立っていた。エリカが「星空の力」を持つことを知っている(実際に見たことがある)。一応イオの側近だが、彼の行動や命令に振り回されることも多い。

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