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クビになった元社畜、実家の裏山(S級ダンジョン)を草刈り機で掃除したら世界最強の配信者としてバズる  作者: 綾瀬 灯


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第28話「ふるさと納税で町おこししてたら、魔王軍本隊が侵略じゃなくて集団面接にやって来たんだが」

世界を滅ぼすはずだった『煉獄の炎魔神のコア』を熱源とする神話級コタツが我が家の居間に鎮座してから、早数週間が経過していた。


日本列島を覆っていた記録的な大寒波はすっかり過ぎ去り、穏やかな冬の陽光が降り注ぐ中、飯田町はかつてないほどの好景気に沸き返っていた。


「ほう……。欧州の王室から『世界樹のみかん』の追加発注が五千箱、中東の石油王からは『限界突破の大根』の定期購入契約が届いたか。ふふっ、チョロいものだ。彼らの資産管理システムを少しばかり最適化し、我がユウト農園の特設ポータルサイトへ誘導するだけで、金は湯水のように集まってくる」


実家の居間──


神話級コタツに下半身をすっぽりと埋めたまま、ノートパソコンのキーボードを高速で叩いているのは、かつて世界の裏社会を牛耳っていた巨大シンジケートの長『深淵の賢者』こと、通称・おじさんである。


彼はコタツの持つ『絶対堕落領域』の力によって悪の野望を完全に浄化された後、持ち前の超絶IQと裏社会ネットワークをフル活用し、飯田町の「ふるさと納税コンサルタント」へと華麗なる転身を遂げていた。


「すごいねおじさん、昨日なんて町長がうちにやってきて、『飯田町の税収が国家予算を超えちまっただ! どうすべ!』って泣きながら拝んでいったよ」


俺は、縁側でのんびりお茶を啜りながら感心したように呟いた。


「当然の結果ですよ。ユウト君の育てる野菜は、一口食べれば魔力が全回復し、あらゆる病が治癒し、寿命すら延びるという神話級のオーガニック食品。それを私のマーケティング技術でブランディングしたのだから、世界中の富裕層が、財産を投げ打ってでも欲しがるのは火を見るよりも明らかです」


深淵の賢者は、パリッとした高級スーツを着崩し、首には俺のお手製ネックウォーマーを巻きながら、誇らしげに眼鏡を押し上げた。すっかり我が家の敏腕営業部長である。


「創造主様、賢者様、本日のおやつ『不死鳥の卵と幻獣のミルクで作った特製プリン』をお持ちしましたわ!」


エルフの女王・エルリアさんが、満面の笑みでお盆を運んでくる。


「おう! オレたちも今日のノルマだった、裏山の開墾(物理法則無視)を終わらせてきたぜ!」


「このゼクサル、創造主様のために害虫を一匹残らず虚空の彼方へ消し去ってまいりました!」


すっかり農奴ライフを満喫している魔王軍幹部のゼクサルとヴァルグも、泥だらけの笑顔で居間へと戻ってきた。厄災の女神であるヤクちゃんも、巫女服の袖をまくりながら一生懸命に神社の掃き掃除を終えたと報告してきている。


「ワフゥゥン……」


「キュルルル……」


神獣であるポチとブルーは、相変わらずストーブの前でだらだらと丸くなっている。


【待機100万人突破!】


【今日も飯田町は平和カオスだなあ】


【深淵の賢者、完全に敏腕コンサルとして馴染んでて草】


【ふるさと納税で国家予算超えはヤバすぎるww】


【もう飯田町だけで独立国家作れるだろ】


【ゼクサルとヴァルグ、魔王軍にいた頃より明らかに生き生きしてるよな】


いつものようにドローンで生配信を行っていると、コメント欄も大盛り上がりだ。俺の何気ない農業スローライフ配信は、今や全世界のエンタメの頂点に君臨していた。


だが、平和な時間は突如として破られる。


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!!!


突如、飯田町の上空を覆っていた冬の澄んだ青空が、インクをこぼしたように真っ黒に染まり始めた。太陽の光は完全に遮断され、大気が悲鳴を上げるように軋み、空間そのものがメリメリと歪んでいく。


「な、なんだ!? 急に天気が……」


俺が縁側から空を見上げると、上空数千メートルの位置に、直径数キロにも及ぶ巨大な『漆黒の魔法陣』が展開されていた。


【警告! 警告! 日本アルプス上空に神話級の特異点が発生!】


【空間の歪みから、超特大の魔力反応を検出! こ、これは……!】


【ゲートが開くぞ! 人類滅亡の危機だァァァッ!】


配信のコメント欄が、世界中の探索者ギルドや軍事機関からの悲鳴で一瞬にして埋め尽くされる。


「ち、違う……! あの禍々しい魔力波長、そして空間を強引にこじ開ける圧倒的な暗黒の力……! 間違いない、我が主……魔王様だ!」


ゼクサルが顔面を蒼白にし、ヴァルグも竹ぼうきを取り落としてガタガタと震え始めた。


「な、なんで本隊が直々にこんな田舎町へ!? まさか、オレたちが農家に寝返ったから粛清に来たのか……!?」


パァァァァァァァンッ!!!


上空の魔法陣が弾け飛び、次元の壁が完全に崩壊した。そこから現れたのは、空を埋め尽くすほどの巨大な漆黒の飛竜(ワイバーン)の群れと、空中に整然と並ぶ数万の大軍勢──正真正銘の魔王軍本隊であった。


その軍勢の最前列には、巨大な黒竜の背に乗った、禍々しい漆黒のフルプレートアーマーに身を包んだ巨漢の姿があった。全身から立ち上る絶望のオーラは、周囲の空間をチリチリと焼き焦がしている。あれこそが、世界を恐怖のどん底に陥れる絶対悪、魔王その人だ。


「我は魔界を統べる者!」


魔王の重低音の声が魔法によって増幅され、飯田町はおろか日本全土の空に響き渡った。世界中の人々が絶望に顔を覆い、各国の軍隊が核ミサイルの発射ボタンに手をかけた、その時だった──


「……あの、ハローワークはこちらでしょうか?」


魔王の口から飛び出したのは、あまりにも場違いで、あまりにも低姿勢な一言だった。


「……えっ?」


俺は思わず耳を疑った。


魔王は黒竜からスッと飛び降り、俺の家の庭にドスッと着地した。その圧倒的な巨体と絶望のオーラは健在だが、よく見ると彼の右脇には、文房具屋で売っていそうなバインダーが大事そうに抱えられている。


「あ、申し遅れました。わたくし、魔界で代表取締役《魔王》を務めさせていただいております、ルシフェードと申します。本日は、御社の求人情報を拝見いたしまして、ぜひ面接のお時間をいただきたく参上いたしました」


魔王・ルシフェードは、ガチャガチャと鎧を鳴らしながら、俺に向かって深々と、それはもう見事な四十五度の角度でお辞儀をした。


【ファッ!?!?!?】


【ハローワーク!?!?】


【魔王が就職活動しにきたぞwwwww】


【人類滅亡の危機じゃなくて、ただの集団面接だった件】


【ちょっと待て、後ろにいる数万の軍勢、みんな手に履歴書持ってるぞ!!】


【世界各国の軍隊がズッコケてる映像流れてきて草】


「えっと……就職活動? うち、今は特に求人出してないんだけど……」


俺が困惑しながら答えると、魔王ルシフェードはバッと顔を上げ、兜の奥にある赤い瞳をギラつかせた。


「存じております! しかし、私は見てしまったのです! 毎日配信される、このユウト農園の素晴らしい労働環境を!」


魔王は、ゼクサルとヴァルグをビシッと指差した。


「かつて私の部下であった彼らは、魔界にいた頃は毎日血走った目で勇者討伐のノルマに追われ、残業代も出ず、休日出勤は当たり前、ストレスで毛根を散らす日々を送っていました……。しかし! 今の彼らを見てください! 泥だらけになりながらも、その表情は希望に満ち溢れ、三食昼寝付きで、夜は温かいコタツでみかんを食べるという、夢のようなホワイトライフを満喫しているではありませんか!」


魔王の言葉に、ゼクサルとヴァルグは「うっ……魔王様……」と涙ぐみながら頷いている。


「正直に申し上げます! 魔界の労働環境はもはや限界です! 勇者の無限湧きによる終わらない防衛戦、深刻な魔力不足、部下からのパワハラ訴訟……私はもう、ブラック企業の経営に疲れ果てました! 私も……私たちも、このアットホームなユウト農園で、土と共に生き、自己実現を果たしたいのです!」


魔王の悲痛な叫び(志望動機)が、飯田町の山々にこだました。それは、かつてブラック企業で心身をすり減らし、田舎に逃げてきた俺の心の琴線に、深く深く突き刺さるものだった。


「……わかる、痛いほどわかるよその気持ち! 上司の無茶振り、終わらないノルマ、休まらない心……辛かったよね」


俺は、思わず魔王のゴツい肩に手をポンと置いていた。


「ユウト殿……っ!」


「よし! 特別枠で全員いっぺんに面接するから、そこに一列に並んでね!」


俺の鶴の一声により、世界を震撼させた魔王軍数万の兵士たちは、「「「おおおおおっ!!!」」」と歓喜の雄叫びを上げ、ものすごいスピードで庭に整列し始めた。


かくして、我が家の庭に急遽パイプ椅子が並べられ、前代未聞の『魔王軍本隊・合同就職面接』が幕を開けた。面接官は俺と、コタツごと庭に移動してきた深淵の賢者が、人事・コンサルタント担当として同席している。


「それでは、エントリーナンバー1番、四天王の一角・氷将軍のブリザード君。自己アピールをどうぞ」


俺が履歴書を読み上げると、全身から冷気を放つ甲冑の魔人が、緊張した面持ちで一歩前に出た。


「は、はいっ! 私は絶対零度の魔力を操る氷の魔神です! 私を採用していただければ、収穫したての野菜を瞬時にコールドスリープさせ、鮮度を100%保ったまま世界中へ出荷する巨大な『歩く冷蔵庫』として機能することができます! もちろん、夏の暑い日の畑仕事では、皆様に心地よい冷風をお届けするクーラー役もこなします!」


「おぉ、それは助かるね! うちの野菜は鮮度が命だから、冷蔵設備をどうしようか悩んでたんだ。賢者のおじさん、どう思う?」


賢者は眼鏡をキラリと光らせた。


「素晴らしいかと。コールドチェーン(低温物流)の構築は、海外輸出において最大の課題でした。彼がいれば、物流コストを大幅に削減しつつ、プレミアム価格での販売が維持できます。即採用レベルですね」


「よし、ブリザード君は一次面接通過だ! 次、エントリーナンバー2番、地獄の番犬ケルベロス君」


「バウッ! ワフゥゥッ!」


三つの頭を持つ巨大な魔犬が、尻尾を千切れんばかりに振って前に出てきた。


「えーと、履歴書によると……『ポチ先輩やブルー先輩の神々しいお姿に憧れました。自分も先輩方の下働きとして、畑を荒らすイノシシや害獣の駆除を24時間体制で行います。できれば、もふもふ枠として可愛がられたいです』とのことだけど……。ポチ、ブルー、後輩ができそうだけど、どうかな?」


縁側で寝そべっていたポチ(真・天界神狼)とブルー(深淵の海皇龍)が、チラリとケルベロスを一瞥する。その瞬間、二匹から放たれた『神話級の威圧感オーラ』に、ケルベロスは「キャンッ!」と悲鳴を上げて腹を見せ、完全な服従姿勢をとった。ポチは満足げに鼻を鳴らし、再び目を閉じた。どうやら下働きとして認めたらしい。


「よし、ケルベロス君も採用! 害獣駆除のリーダーを任せるよ。次、エントリーナンバー3番、死霊術師ネクロマンサーのゾルディア君」


黒いローブをすっぽりと被った骸骨の魔導士が、カタカタと骨を鳴らしながら進み出た。


「ヒヒヒ……。私の能力は『死者の蘇生』。無限に生み出せるスケルトン兵団を使えば、24時間365日、一切の休息を必要としない完全自動の収穫・種まきシステムを構築できますぞ! スケルトンは疲労も知らず、文句も言いません! 労働基準法も適用外! まさに究極のブラック……いや、究極の効率化です!」


ゾルディアは得意げに笑ったが、俺の表情はスッと冷めた。


「不採用」


「へ? な、なぜでございますか!? これほどコストパフォーマンスに優れた労働力は……」


「俺が一番嫌いな言葉が『24時間365日無休』なんだよね。スケルトンだって元は生きてた人間でしょ? 休ませてやろうよ。うちの農園は、全員が健康に、定時で上がって美味しいご飯を食べるのがモットーなんだ。そんなブラック企業の経営層みたいな考え方を持ってる奴は、うちの農園《社風》には合わない」


俺が静かな、しかし有無を言わさぬ迫力で言い放つと、ゾルディアはガクガクと震えながら引き下がっていった。


【ユウト様、マジでホワイト企業の鑑】


【スケルトンの労基まで気遣う男】


【死霊術師がブラック企業論で論破されてて草】


【さすが元ブラック企業の社畜、魂の叫びが違うぜ】


その後も面接は順調に進んだ。


土木工事に特化したゴーレム部隊は「トラクター代わり」として採用。風を操るハーピィ部隊は「農薬散布と受粉の手伝い」として採用。有毒な瘴気を放つキメラたちは「どうしても土壌改善できないから」と不採用になったが、賢者のおじさんが「彼らの毒成分は製薬会社に高値で売れる」と提案し、特務部門として別枠採用となった。


そして、いよいよ最後の面接者。魔界の頂点に君臨する、魔王ルシフェードの番がやってきた。


彼はゆっくりと歩み出ると、ガチャリと音を立てて禍々しい兜を脱ぎ捨てた。中から現れたのは、恐ろしい悪魔の顔──ではなく、深いクマを作り、白髪が目立ち、ストレスで少し頭頂部が薄くなった、ひどく疲労困憊した『苦労人の中年男性』の素顔だった。


「……ルシフェードと申します。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます」


その声は先ほどの魔法による威圧的な重低音ではなく、どこか哀愁を帯びた、落ち着いたバリトンボイスだった。


「えっと、ルシフェードさん。あなたは魔王なんだよね? 軍のトップが農園で働きたいって、本気なの?」


俺が尋ねると、彼は深くため息をついた。


「魔王とは名ばかりの、中間管理職のようなものです。四天王たちは個性が強すぎて連携が取れず、不祥事を起こせば私が勇者に謝罪に行く。魔界の労働組合からは『労働環境を改善しろ』と突き上げられ、予算は常にカツカツ。その上、理不尽に強い勇者たちが毎週のように城に攻め込んでくる……。私はもう、胃に穴が空く思いでした」


魔王の目から、ツツーッと涙がこぼれ落ちた。


「そんな時、ゼクサルたちの配信を見たのです。彼らが太陽の下で笑い、あなたの作った野菜を食べて涙を流す姿を……私は思いました。世界を征服することに何の意味があるのか? 本当の幸せとは、土に触れ、仲間と笑い、美味しいご飯を食べることなのではないかと」


彼はバインダーを胸に抱きしめ、真剣な眼差しで俺を見つめた。


「私は、圧倒的な魔力や剣の才能よりも、数万の荒くれ者(魔物)たちを数百年間にわたってまとめ上げてきた『マネジメント能力』と、魔界の限られた予算をやりくりしてきた『経理・経営企画のスキル』の方が自信あります! どうか私を、このユウト農園のバックオフィスで働かせていただけないでしょうか!」


それは、頂点を極めた者の驕りなど微塵もない、一人のビジネスマンとしての魂のプレゼンテーションだった。


「……おじさん、どう思う?」


俺がコタツの賢者に話を振ると、彼はみかんの皮を剥きながらニヤリと笑った。


「素晴らしい人材です。農園の規模が国家レベルにまで拡大している今、私一人では実務処理が追いつきません。彼の組織マネジメント能力と経理スキルがあれば、ユウト農園の多角化と法人化はさらに加速するでしょう。COO(最高執行責任者)として迎え入れるべきです」


「……よし、決まりだね」


俺は立ち上がり、魔王ルシフェードに向かって手を差し出した。


「採用です、ルシフェードさん。今日からあなたは、ユウト農園の総務・経理部長でお願いします。ただし、給料はうちの野菜と三食のご飯、それから俺の実家の空き部屋への住み込みでいいかな?」


「っ……! はいっ! ありがとうございます、ユウト社長! このルシフェード、粉骨砕身の覚悟で、御社の帳簿と組織を守り抜いてみせます!」


魔王は俺の手を両手で固く握り締め、男泣きに泣いた。


その瞬間、庭に待機していた数万の魔王軍から「うおおおおおおっ! 魔王様が内定をもらったぞォォォ!」「俺たちの会社だァァァッ!」と、地鳴りのような歓喜の叫びが湧き上がった。


かくして、飯田町に魔界の扉が開き、人類滅亡の危機が訪れたかと思われたその日は、『ユウト農園の超・大規模採用面接』として歴史に刻まれることとなった。


数万の魔物たち全員を実家に住まわせるわけにはいかないため、俺の『限界突破オーラ』と魔王軍の土木技術を総動員し、裏山に巨大な『魔王城(兼・ユウト農園第2オフィス及び従業員寮)』がたったの一日で建設された。


「ユウト社長! 欧州からの追加発注分、ブリザードのコールドチェーンによって無事に出荷完了いたしました! また、経理部より今月のふるさと納税の収支報告が上がっております!」


「お、ありがとうルシフェードさん。さすが仕事が早いなぁ。あ、お茶淹れたから少し休んでね」


「も、もったいなきお言葉! ああっ、このお茶の葉から溢れる生命力……っ! 胃の痛みが一瞬で消え去っていく……!」


魔王城の立派なオフィスデスクで、スーツ姿に着替えた魔王ルシフェードが、嬉し泣きをしながら俺の淹れたお茶を啜っている。


外の畑では、ゴーレムたちがトラクター代わりに土を耕し、ハーピィたちが風に乗って種を蒔き、ケルベロスがポチたちに尻尾を振ってついて回るという、実に平和で牧歌的な風景が広がっていた。


「いやぁ、まさか魔王軍までうちの農園に就職するとは夢にも思わなかったな」


俺は青空を見上げながら、大きく伸びをした。


「世界征服より、農業の方がずっと平和でいいよな」


俺のつぶやきは、風に乗って、飯田町のどこまでも澄んだ空へと溶けていった。

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― 新着の感想 ―
現実の飯田市ではみかんはほとんど栽培されていないようです。まあ、なろうですから細かいことは関係ないでしょうが…
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