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現代忍者は異世界でも暗殺を遂行する  作者: 旅人
第1章 プラト王立学院 剣魔祭編
6/13

標的と原作主人公

身長は175cm、黒髪の赤メッシュで退屈の感情がはっきりと見える黒く澱み濁った下三白眼、長い睫毛に整った鼻筋で超絶美形。怠惰傲慢で極めて女好きである。序列は1位


(こいつがグラトいや転生者か、最近は態度が軟化したなどの噂をよく聞くようになったが多分反乱endを避ける為だろう。将来それを逆手に取るから楽しみにしておいてくれ)


すると視線に気付いたのか俺の方を見たが興味のない冷めた目で俺を見た後すぐ目線を切った。


(まあそうだよなこの後公爵家令嬢と勇者の模擬戦が控えてあるからそれを阻止したいはずだし)


俺も無言で通り過ぎ会場に入った。

ーーー

入学式も恙無く終了してホームルームがある為掲示板を見て自分のクラスを目指す。

すると人のいい優しい男の声と少し慌てている感じの女の声が聞こえてきた。


(あれは主人公エフィド・メイロンと生徒か、多分迷子の所を案内していたのだろう)


そして彼が女子生徒と別れこっちにやってくる。


「あれ君も同じクラス?」


彼が声を掛けてきた。


「ああそうだ」


俺は彼の姿を見る。


(身長は168cm、金髪に燃え盛る炎の様な紅の目、細身だが筋肉はちゃんとあり平民だがこの学院に特待生で入れるくらいの頭脳と戦闘力があって序列はSクラス最下位の25位。一族相伝の創世級の固有を持っていて胸に英雄の証である聖滅の呪紋が刻まれている。この固有はかなり珍しい進化する特性を持っていてその都合上今は固有が精鋭級くらいとの事だ)


彼の情報を頭で洗っていると彼がこう言った


「じゃあ一緒に行かないかい」


「いいぞ」


(別に邪険にする必要もないし今後の事も考えるとそれなりの関係は必要だろう)


「君はどこ出身?僕はピース地区」


「俺か?俺は王都ロイヤキャピス」


「えっ王都、もしかして貴族?」


「ああ、ダクラス公爵家の一員だ」


「ええぇっ!?あ、ああの公爵家!?ごめんなさい、タメ口を聞いてしまって話し易くて…ああ平民みたいに見えるって訳じゃないよ!!」


「そんな事は一々気にしない、好きなように話すといい」


「本当!?なら遠慮なくクルトって呼ぶね」


「ああ、いいぞ」


「じゃあクルトも僕の事エフィドって呼んでよ」


「そうしよう」


(コミュ力あるな〜)


俺は彼に少し感心する、いつの間にか教室に着いていたので決められた席に着く。


「ホームルームを始めます」


先生がホームルームを開始しようとすると誰かが声を上げて立ち上がる。


「ーーちょっと待って」


鈴の音のように美しいがとても鋭い声が教室に響く。彼女はクラス全員の視線を集めながら優雅に立ち上がる。


「このSクラスに相応しくない人物がいるわ、エフィド・メイロン貴方よ!

私は平民とは一緒に過ごしたくないわ、だからワタクシフーラ・サリー・マレリックは貴方に序列決闘を申し込むわ」


そういきなり宣言したのは公爵家令嬢で序列3位のフーラ、メインヒロインの1人である。

ーーー

序列決闘とは入学生に振られた序列をかけて戦い自分より上の者に勝つとその序列を奪えるという仕組み、負けると1ヶ月決闘を行う事ができない。序列が上がるほど恩恵が増える、具体的には食堂の費用が安くなったり図書館で専門的な本を借りれたりなど。

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