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現代忍者は異世界でも暗殺を遂行する  作者: 旅人
第1章 プラト王立学院 剣魔祭編
13/14

強制退場

バゴン


「グバァ」


闘技場の床が散弾銃のように飛び散り対戦相手に減り込み致命傷を負った彼を治癒のバッジが治癒しバッジが砕けた。


「クハハ、どうしたそんなものか」


グラトが嘲るように笑う。


「エグすぎだろ、魔力強化を用いない素の脚力でこれかよ…」


「しかもここまでこれでワンパンで勝ってるし」


「だが次の予選決勝はあのクルトとの戦いだ、流石にあの化け物も魔法を使うだろう奴の固有魔法〈暴食ベルゼビュート〉を見れるのは楽しみだな」


それを聞いて俺は心な中で謝る。


(すまんな、奴は俺の仕掛けで準決勝には出れない)


そして奴が出口から出ようとした時奴の端正な顔が歪む。


『何だと!それは本当か!?』


みたいな事思ってんだろうな〜。


(クックック今君が作った呑食グラトニーの幹部〈五宝〉のルビーから連絡を受けたのだろう、『第1コロニーを魔王教団の一傑と二傑が攻めてきた』と)


これでお前は第1コロニーに戻らざるを得ない、あそこには大魔結晶や武器など今後に必要なものが山程あるし早くいかないと構成員どころか五宝も死ぬからね。


(さあ、どうする?)


俺が奴に悪魔の2択を突きつける。


ーーー


そうして準決勝2分前に魔導端末に通知が届く。


「ーーグラトの辞退が受諾された為Bグループの決勝戦を中止しクルトが本選に進みます」


(またも俺の勝ちだ)


原作通りの流れを少し違うが守れてホクホク顔になるのを抑えて決勝の事を考える。


(決勝で俺とエフィドが対峙する事になるがやはり原作の流れに合わせるのがいいだろう、ならば俺が使えるのはタクティカルナイフと医療用メスを改良した投げナイフと創光リライトのみだな)


そして準決勝を突破し決勝戦


(ドキドキするな、もうじき俺の勇者支援計画の第1章が成功したから否かの答えが出る)


「今まで全員一太刀で全員倒したクルトにあの序列5位に大番狂わせを起こしたエフィドが激突します、今年の決勝はかなり熱いですね〜では入場お願いします!!」


実況の合図で俺が闘技場に入ると向こうからエフィドが現れる。


「クルトは僕より強い、だから胸を借りたつもりで戦うよ」


「ああ、全力で来い」


こうして俺とエフィドの決勝戦が幕を開ける。


ーーー

勝利条件は戦闘不能、降参、治癒のバッジが砕けるのいずれかです





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