剣魔祭
朝のホームルームにて
「明日から剣魔祭が始まります、軽く説明しておくと1年生が参加でき剣と魔法のみで戦い優勝者には食堂の割引に学園長への挑戦権が与えられます」
「うぉーー、まじかそれは熱い!」
「えっ、あの伝説の大魔女シャル・ウィッチ・イヴザードに挑めるの!?」
「固有魔法は創世級〈魔導神書〉だよな、間近で見てみてぇー」
クラスが一斉に沸き立つ中俺は原作の流れと計画のおさらいをする。
(本来は俺VSエフィドになりエフィドが勝って学院長に挑みそこで学院長に一太刀浴びせ大多数の学院生に自身を認めさせるが、グラトは間違いなく介入してくる多分学院長をボコボコにしてこの学院を武力で支配しようとするだろう、悪いけど妨害させてもらうよ)
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放課後訓練室に行くといつもは半分くらいだが満員になっている。
(やっぱり大魔女シャルに皆チャレンジしたいようだな)
するとその中にフーラとエフィドがいるのを見つけた。
(あっ!ちゃんと関わりが出来てる、これで第2章に彼を巻き込む事ができる)
因みに学院長との戦いを見てフーラが自身の抱えている問題をエフェドに相談するから彼の決勝突破は大事だ。
(安心してくれエフィド、君を必ず学院長と戦わせてやるからな)
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「これより剣魔祭の開会をここに宣言します」
1人1台支給されている魔導端末に通知が届きグループを見る。
(俺もグラトもやはり同じBグループか、仕掛けを発動するのは俺との戦いの時がいいな。原作通りでもあるし決勝で不戦勝になってもエフィドは学院長への挑戦権を使わないだろう)
原作ではクルトがグラトに圧勝するのだが原作通りのクルトの強さであれはグラトには100%負ける。相手は世界の仕組みを利用した最高効率の鍛え方してるから勝つ方が難しい
(だから仕掛けを用意し、知略を巡らせ相手の情報を全て見た上で戦う。そうすれば100回やろうが1000回やろうが負ける事はない。相手が謙虚に努力を積み重ねるならこちらも慢心せず確実に殺せる盤面を用意して消す、それまでの束の間の平穏を楽しむといい)
俺はそう遠くない頭に作られている未来を考えほくそ笑んだ。
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忘れてました、申し訳無いです




