個性的コースター
[スキーレの名において異空におわすもの主人の盾となれ!]「しっかり持てよ!私を守れ!」
命令とともに自分たちの武器が手元に来て、安心とやる気に満ちていた数分後…………
「ギャーーーー」「オロロロ…………ロロロロ」『ザシュッ』『ドコドコドンッ』
初めからものすごいスピードで降り出し、レールが歪み逆さまになり、体が上に来るように戻るとすぐさま一回転。さらに飛行系の化け物たちが攻撃をしてくるため慣れない不快感を受けながら最優先を考え続けなければならなかった。
「ヒーーーーーーーーーーーーーー怖すぎ!キボチ・ワルイ…………シクシク……アアアアアアアアア来ないでーーーーーーーーーーーー!!!」『ブゥン、ブゥゥン』っと泣きながら剣を振り回すアモルと[水の粒子よ鋭く束となり貫け!]「オエッ…………オエッ……オロロロ……ウグッ」っと浮遊感に内臓をかき回されながら水のレーザーで遠距離を撃ち抜いているスキーレと素手しか攻撃手段を持たない僕っという地獄絵図が完成した。
「オイ二人とも威力と命中率が落ちてきて仕留めきれなくなってきている。集中しろ。」
「ムギャーーーーーーーーーーーーーーーー‼︎」「あんたも…オエッ……こうげ…オヒュッ……しなさい…オエー-ロロロロロロロロ」
「身体強化してなかったら全員首折れてるから!!」
「あんたどこも変形してないでしょ!オキュッ、カシュキュッ」
「君たちもだろ‼︎」
「アモル!気絶しながら振り回さないで!」
『ドコンッ』「オエーアロロロロロロロロ……アーーーーーこの乗り物の人を小馬鹿にしたような顔むかつオロロロオキュッ」などの醜い争いをしていると乗り物が急にゆっくりと今までにないぐらい高くまで登っていた。
腹に風の拳を入れられ戻ってきたばかりのアモルの顔に誰かの手が張り付くように飛んできて「アッ」と叫びかけた時、急な下りを最速で駆け抜け出した。
「………………もう……なんなんだよオオオオオオオオオオウグオオオオオオオ」っと叫ぶと額から2本のツノが生えてくる。「私もか……腹減ったな」っとスキーレの額に縦長い動向の目が開く。「やっとやる気になった。援護する。」
僕が細長く変形する耳を確かめ、[祝福よ威力を上げよ!]っと唱えると二人の頭上に光り輝く輪が現れる。『ドゴンガッンッ』『ザックシュッ』『ガッ』
「アギャーーーーーーー」「ヒギッ」「グシャーッ」僕たちの攻撃音と化け物たちの断末魔が不協和音として鳴り響くようになりテンションは最高潮にあがっていた。
……………………だが楽しい時間は「これこんなにも長かったっけ?」の一言ですぐに終わった。
外から見ていた規模ならばとっくの前に終わっているはずだ。
景色も同じものが繰り返されている。そしてどこから見ても右手側にいる笑顔でこちらに手を振っている人型の化け物のサイズと位置が変わっていなかった。
読んでくださりありがとうございます。
今回は会話、個性多めで進んでみました。
読みやすさどうですか。




