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ギャルナースで、あげ〜⤴︎︎⤴︎︎  作者: 櫻木サヱ
患者とのハートフル日常

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8/11

子供患者との交流

朝の病棟は、まだ静けさが残っている。結衣は茶髪を揺らしながら、元気な声で小児病棟に入った。

「おはよーございまーす♡今日も元気にいこーね!」


ベッドの上には、まだ眠そうな小学2年生の男の子、悠真ゆうまがいる。昨日まで不安で泣きがちだった彼も、結衣の登場で少し表情が緩む。

「おはよ、結衣お姉さん」

「おはよ♡よく眠れたかな?」


結衣はバッグから小さなぬいぐるみと絵本を取り出した。

「ほら、これで一緒に朝の時間を楽しもう♡」

悠真は少し照れながらも、ぬいぐるみを抱えて結衣の膝に座った。


朝の診察が始まるまでの時間、結衣は悠真に絵本を読み聞かせたり、一緒にお絵描きしたりして過ごす。

「うわ〜、悠真、絵が上手だね♡」

「ほんと?結衣お姉さんも描いて♡」

結衣は笑いながら、自分の絵も描き始める。


診察が始まると、結衣は手早く体温やバイタルを測定しながらも、悠真の不安を和らげる言葉をかけ続ける。

「大丈夫だよ♡お姉さんがついてるからね」

その優しい声に、悠真は次第にリラックスし、診察もスムーズに進んだ。


昼食の時間、結衣は悠真の食事の補助も行った。少し偏食気味だったが、好きなキャラクターの盛り付けで食欲を引き出す。

「ほら、にっこり食べよう♡」

悠真は少しずつ口を開け、楽しそうに食事を摂り始めた。結衣の明るさと工夫が、患者の心と体を支えている瞬間だった。


午後には、他の小児患者とも触れ合いながら、院内での小さなイベントを開催。塗り絵や折り紙で遊ぶ中、結衣は子供たち一人ひとりに声をかけ、楽しませる。

「みんな上手〜♡ギャルナースも負けてられないな!」

子供たちの笑顔が、病棟の空気を一気に明るくした。


夕方、悠真が眠る時間になると、結衣はそっと枕元で声をかける。

「おやすみ♡明日も一緒にがんばろうね」

悠真は安心した表情で眠りについた。


結衣はその背中を見守りながら、ふと思った。

「ふふ〜♡ギャルでも患者さんの心を癒せるって、最高だよね♡」


こうして、結衣はギャルな見た目と明るさを活かしながら、子供患者の心を和ませ、信頼を築くことに成功した。患者との交流を通して、ナースとしての自信も一層深まっていく。

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