表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ギャルナースで、あげ〜⤴︎︎⤴︎︎  作者: 櫻木サヱ
夜勤×ギャルの本領

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/11

夜勤を乗り越え、仲間と絆深まる

夜勤も終盤、病棟は静けさを取り戻しつつあった。結衣は茶髪を揺らしながら、巡回を終えたばかりのナースステーションに戻る。初めての夜勤は予想以上に過酷だったが、同時に大きな学びもあった。


「結衣さん、お疲れさま!」

杏奈が笑顔で声をかける。

「はーい♡なんとか無事に乗り切れたよ〜、あげ〜⤴︎︎⤴︎︎!」

疲れた表情の中にも、結衣らしいハイテンションがあふれていた。杏奈は少し驚きつつも、にっこり微笑む。


佐藤も横で腕を組みながら言った。

「結衣、お前…思ったより全然使えるな」

「えへへ、そりゃギャルナース、見た目だけじゃないんだぜ♡」

結衣の自信満々な笑顔に、佐藤はつい笑ってしまう。


夜勤中には、小さなハプニングもあった。

・点滴の準備を間違えそうになった後輩ナースのフォロー

・突然の患者の呼吸異常への対応

・夜間に急変した患者のバイタル確認と医師への報告


すべての対応を通じて、結衣は周囲との連携を学んでいった。派手な見た目で初めは戸惑わせた同僚たちも、結衣の行動力と判断力を目の当たりにして、自然と信頼を寄せるようになったのだ。


「結衣さん、あの時の判断、すごかったです」

杏奈が少し照れながら言った。

「ありがとう♡でもね、夜勤はチームでやるから、みんなと一緒に頑張れたのが大きいよ♡」

結衣は誇らしげに胸を張った。


夜勤明け、病棟の窓から朝日が差し込む。疲れた体を休めつつ、結衣は深呼吸をして窓の外を眺めた。

「ふぅ〜、夜勤、めっちゃハードだけど…これ、めっちゃ楽しいかも♡」

佐藤が隣で肩を揺らして笑う。

「…あんたの楽しみ方、半端ないな」

結衣も笑顔で応える。

「だってギャルナース、全力で楽しむのも仕事のうち♡」


その後、スタッフルームで夜勤を終えたメンバー全員が雑談。結衣が場を盛り上げることで、普段は緊張感のある病棟の雰囲気も、少し和らいだ。

高木先輩も小さく笑みを浮かべる。

「…結衣さん、やっぱりただの派手ギャルじゃないわね」


こうして初夜勤を無事に乗り越えた結衣。派手な見た目とハイテンションなキャラクターで最初は戸惑わせた同期や先輩たちも、結衣の有能さとチームワークでの信頼感を認めるようになった。

ギャルナース・結衣の「本領」が、夜勤というハードな環境でようやく開花した瞬間だった。


結衣は心の中でニッコリ笑い、今日の夜勤を振り返る。

「よっしゃ♡これで夜勤もあげ〜⤴︎︎⤴︎︎!次ももっと輝くぞ♡」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ